会派室でのお話
ここ数日は定例会議前ということで会派室で仕事をしている議員はあまり多くいません。各自の事務所や自宅での仕事や、後援者の皆様との活動を通して、当局への提案事項や一般質問の内容を検討しています。そんな中、会派室で資料を確認していたところ何人かの方とお話をする機会がありました。私がたまたま部屋にいましたのでお話を伺うことができありましたが、そうでなければ空振りに終わることもありますので、あらかじめ連絡して来られれば確実ですのでよろしくお願いします。こんなお話を聞くことができました。
・昔は障害者差別があり、苦しい思いをした。働く場所も限られていて大変だった。トラウマとなって今も苦しんでいることもある。
・今は障害者就労も広がってきて、A型(障害者を雇用する)事業所もある。世間の差別や偏見も少なくなってきている。もっと障害者が生きやすいまちになればいい。
・市からの補助金が予定の日に支給されなくて困っている。事業は始まっているので支給されるまでは持ち出ししなければならず非常に苦しい。
・柏崎のよさを全国の人に知ってもらえるように、有志で話し合いを進め、いろいろなアイディアを出し合い、それを練り上げてイベントを開催していきたい。
などなど、話を聞いていると議員として協力できることや当局につなげることもあり、市民の皆様の熱い気持ちも感じました。これからも遠慮せず、お訪ねくださると嬉しいです。私は「社会クラブ・柏崎のみらい連合」に所属していますので、その会派室にいます。議員の会派室は市役所の5階にあります。