原酒造を見学
今日は個人的に「原酒造」さんを見学させてもらいました。東京から来た友人と一緒に行き、見せてもらいました。実はその友人は柏崎駅に降りて、あまりにも寂しいところだと感じたそうです。確かに、柏崎駅前には華やかな商店街が少なく、他の地域から駅に降り立った人にとっての印象はあまりいいものではないのだと感じました。駅前の開発は観光客を含めて他の地域から来られる方々にとっても、必要不可欠なことだと思います。アルフォーレ脇に新庁舎の建設が進められています。このことが柏崎駅前だけでなく、柏崎市全体の発展の起爆剤になってほしいと思います。
さて、その友人は柏崎といえば「ブルボン」と「原酒造」は外せない、ということでしたので、今回は原酒造の見学をすることにしました。原酒造の岩下さんから原酒造の歴史からお酒を仕込んでいる現場から貯蔵所などを丁寧に説明していただき、試飲もできる商品展示所でお土産を購入しました。
私も初めての見学でした。1972年に田中角栄元首相が中国との国交正常化した時に周恩来当時首相との乾杯で飲まれたお酒がここ原酒造で作られた「越の誉 もろはく」だということも初めて知りました。原酒造の皆様、ありがとうございました。
柏崎市には全国に誇れる企業がたくさんあります。各企業としてPRしていくだけではなく、さらに市としても一緒になってもっとPRしていくと柏崎に興味をもち、来てくださるお客さんも増えると思います。