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特集記事

瑞宝(ずいほう)太鼓

May 8, 2016

瑞宝太鼓とは・・・

 

障がい者長崎打楽団「瑞宝太鼓」は、我々社会福祉法人南高愛隣会が掲げる「生かされた人間ではなく自ら生きる人間に」のスローガンを自ら体現する知的障がいを持つメンバーで構成されたプロの和太鼓集団です。年間平均公演数は年間100本を超え、2001年の結成以来「希望し、努力し、感謝して生きる」を合言葉に国内外を問わず精力的な演奏活動を行い、現在は法人のシンボリックな存在にまで成長を遂げました。また全国の少年院・刑務所での慰問演奏や学校講演、高齢者施設での太鼓リハビリテーション活動、そして東日本大震災での支援活動を通して数々の社会貢献活動も行い、人々に「感動と生きる力」を与え続けています。(瑞宝太鼓公演企画提案書より)

長崎県にある知的障がい者のグループが和太鼓のプロとして全国いたるところで公演をしています。それが瑞宝太鼓です。

 

今「INCLUSION(インクルージョン)」が叫ばれています。これは、「障害者らを社会から隔離排除するのではなく、社会の中で共に助け合って生きていこう」とする考え方です。学校でもインクルージョン教育として、障害児と健常児とを同じ教室で学ばせることとして、包括的教育とも呼ばれていますが、積極的に取り入れられています。

 

以前にも「みんなの学校」という映画をこのサイトでも紹介したことがあります。これは大阪市立の小学校で、障害がある子どもと健常児が一緒に学んでいく中で共に成長していくドキュメンタリー映画です。

 

今学校現場では特別な支援が必要な子どもたちへの個別な指導、きめ細かい支援を大切にしています。各学校内には特別支援学級を設けたり、介助員や指導補助員を配置してよりきめ細かく支援していますし、それ以上に丁寧に対応できる特別支援学校もあります。しかし、多くの人の目が向いているのは社会に出る前の障害児たちだけ、なのではないかと感じることがあります。障害がある子どもたちが年齢が過ぎ、社会に出るときまでに、いかにしっかりとした社会性や生きる力を身に付けられるようにするのか、に焦点があてられることが多いです。障害者にとっては実は学校を卒業してから後の人生の方が長いのです。卒業してからの社会人としての障害者たちの生き方、障害者としての社会貢献の在り方などを考え、そこにも注目し、そこまでも支えていける社会でありたいと思います。

「映画みんなの学校」は小学校での特別支援教育の在り方でしたし、今回紹介した「瑞宝太鼓」は社会に出た障害者たちが社会貢献の一環としての取り組んでいるものです。対象としている年代は違いますが、同じ障害がある人たちに焦点をあてたものです。今日「幸せの太鼓を響かせて」という瑞宝太鼓のDVDを観ました。その中では瑞宝太鼓のバックヤード的な、メンバーの私生活をも映しています。リーダーの私生活(結婚をしており子どももいます)を知ることによって、より深く瑞宝太鼓を理解でき、感動できます。

 

障害者や特別な支援を必要とする子どもたちへの差別は絶対にあってはならないことですし、どんな人にとっても安心して安全で暮らしやすいということは社会の前提です。そのためには、そういう人たちやそういう人たちを支えようとしている人たちの活動の実態を知ることは大切なことです。この瑞宝太鼓を柏崎でも公演していこうとする運動が始まっています。ぜひかなえていけるといいと思いますので、関心がある方はご協力をお願いします。

 

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