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家庭学校地域との連携研修大会 中央コミセンサマーフェスタ しおかぜ荘納涼会

今日は午前中に「家庭・学校・地域との連携 研修大会~子どもとともに地域も元気に~」がアルフォーレで行われ、夕方からは「中央コミセンサマーフェスタ」、「しおかぜ荘納涼会」が行われました。

午前中の研修大会は昨年まで市P連のブロック研修会として4ブロックで行っていたものを今年からまとめて開催することになった「研修大会」です。高柳町出身で現在はBCリーグの代表をしている村山哲二さんからの講演があり、その後パネルディスカッションが行われました。

村山さんからの講演はプロ野球のことを中心にスポーツの在り方やそれに関わる人の人格形成のための話でした。以下は印象に残っていることです。

○日本ハムの大谷選手に「なぜそこまで頑張れるのか」と村山さんが質問したところこんな答えが返ってきた。「2年前のオフに日米野球があった。そのとき19歳だった自分はピッチャーとして2試合に出た。そこでは相手のクリーンアップに2試合とも打たれた。ものすごく悔しくて、何を食べたら、どんな練習をしたらいいのかをよく考えた。メジャーリーグの彼らを抑えるために頑張ろうと決めた。日本人の打者をいくら抑えても嬉しくはない。メジャーの選手を抑えるために頑張っている」と。

○覚悟と目標をどれだけ高いところにもっていけるのかが大切。

○実は日本のプロ野球には明確な目標・ゴールが明記されていない。自分が代表をしているBCリーグにはその目標・ゴールを理念として明記した。サッカーのJリーグにはこの目標・ゴールがはっきりと明記されている。だからジュニアの指導者もその目標を知っているし、目標達成にためにその世代に合った指導が一貫して行えている。この目標の明確な設定の有無によってサッカーと野球に関わりたいと思う子どもたちの数が違ってきていると考えている。今はサッカーに関わっている子どもの数の方が野球に関わっている子どもの数を超えたのだ。

パネルディスカッションでもパネラーの方々の立場による考え方がよく分かりました。企画運営をしてくださった教育委員会や市P連の皆様、講師の村山さん、パネラーの皆様、ありがとうございました。

夕方からは中央コミセンサマーフェスタ、しおかぜ荘納涼会がそれぞれ柏崎第一中学校、しおかぜ荘を会場にして行われました。

昨日中央コミセンの役員会で打ち合わせたように各町内の方々や中学生が中心になってお店の管理や売り子さんをしていました。催し物として小中学生による吹奏楽の演奏やダンスなどもありました。私は楽しませてもらっただけでしたが、企画運営をしてくださった中央コミセンの方々、第一中学校の生徒の皆さん、ありがとうございました。

その後は北園町にあるしおかぜ荘納涼会におじゃましました。ステージではカラオケ大会や日本海太鼓、町内の子どもたちによるダンスが披露されました。

しおかぜ荘の職員の方々、関係者の皆さん、ありがとうございました。

明日は北園町の納涼会が行われます。天気が心配になってきましたが、何とか予定通り開催できることを祈っています。

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