町内防災訓練 オリンピック報告会
今日は町内の防災訓練がありました。先週の土日には防災士講座に出席していたため、最近は防災について勉強や体験の機会が多く、身に付いている感じがあり嬉しく思います。
毎年行っている自主防災会の訓練です。今年は40人以上の参加者のもとで行いました。町内の役員の方は十分知っていることですが、班の班長は毎年変わります。万が一の時のためにも知っておいてほしいので、しっかり繰り返しやっています。その中でも今年の胸骨圧迫訓練具を用いての訓練は初めてでした。「強く(5cmくらい押し込む」「早く(毎秒100回くらい)」「絶え間なく(救助が来るまでずっと)」を身をもって学びました。また、町内の避難用具も使えるように整備してありました。使うことがないことに越したことはありませんが、「想定外を想定する」ことが最近は大切だと言われていますので、町内の機材のみならず、各家庭でもそれなりの備えをしておきたいと思います。「水は一人一日3リットル」でしたよね。
リオ五輪報告会がありました。激励会と同じく、アルフォーレで柏崎から出場した5名の選手が出席して行われました。この報告会では、大会の様子や、オリンピックの選手村のことなどの楽しいエピソードとともに、それぞれの選手の次に向けての夢や目標を話してもらいました。また、会場の子どもたちからの質問にも誠実に、分かりやすく答えてくださっていました。こういう姿は素晴らしいです。参加した子どもたちは瞳をキラキラさせていました。5名の選手の皆さんからは感動、勇気、生きる目標などをいただきました。オリンピック、お疲れ様でした。
さて、このような素晴らしい、世界的な選手とともに練習ができたり触れ合えたりできる柏崎の環境は他にはないことです。次のオリンピックに向けても、さらなる環境整備を進める必要があると感じました。次の世代を育てるためにも、スポーツのまち柏崎、水球のまち柏崎を掲げているということは、必然的にも不足しているスポーツ施設の建設整備につながることだと思います。この目的達成のための事業は財務のことは脇に置いておいて、進めなければならないことだと思います。例えば、水球ができる公認プールの建設は必要不可欠だと思うのですが、いかがでしょうか。