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新庁舎建設特別委員会

今日は総務常任委員会終了後に、新庁舎建設特別委員会が開催されました。傍聴議員として参加しました。今回は「新庁舎整備事業に係る平成28年度の事業経過及び今後の予定」「新庁舎建設基本設計等の進捗状況」「新庁舎建設基本設計における議会機能のゾーニング」について当局から報告がありました。

<主な経過と今後の予定>

・6月19日 公開プレゼンテーションとヒアリングののち、最優秀者に「(株)佐藤総合計画」が決まった。

・7月13日 契約額5400万円で契約締結。

・8月25日 第1回市民ワークショップ。

・10月4日 第2回市民ワークショップ。

・11月8日 第3回市民ワークショップ。

・11月26日 市民説明会(基本設計中間報告)の実施。

・2月以降、基本設計の取りまとめ作業を行い、今年度中に基本設計をまとめる。

<基本設計の概要>

・簡素で機能的な庁舎となるよう、できるだけ抑制した適正な延床面積。

・4階建てを想定(地下室等は設けない)。

・免震構造の採用。

・各フロアの配置として、1階は「市民窓口・執務室およびふれあい交流機能」、2階は「議会ゾーンおよび市民窓口に次いで利用される窓口・執務室」、3階は「防災機能および執務室、市長室」、4階は「執務室および機械室等」を予定している。

・再生可能エネルギーの利活用や省エネルギーの推進・導入設備の高効率化をなど種々の工夫を行う。

今回の報告で少しずつですが新庁舎の全体像が見え始めました。4階建てで地下はなし、議場は2階、1階には市民ロビーとして交流できる場所がある、など、正式決定ではありませんが、公開プレゼンテーションの時に見せてもらった全体図に近い、機能的でまた市民の交流も図られる造りになりそうだと感じました。しかし、今回は周辺のまちづくりや、現庁舎のあと地のことなどの報告はありませんでした。

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