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子どもの学習支援事業

現在「生活困窮者自立支援法」に基づいた様々な取り組みを県や市町村が行っています。柏崎市でもそれに基づいていくつかの支援・事業を行っています。例えば、自立相談支援・就労準備支援・家計相談支援・住宅確保給付金の支援などです。それに加え、今年度から子どもに対する学習支援事業が始まりました。対象世帯の小中学生に対して、その中で学習支援を希望する家庭へ出向いて行って学習支援を行うものです。希望する子どもたちがいたとしても、その指導をする人がいなければ、この事業は成り立ちません。そこで、この春先から指導者の募集をしていましたが、なかなか集まらなかったのかもしれません。

元教員ということもあり、私のところへも生活困窮世帯の子どもに対する学習支援事業の協力依頼が来ました。教員生活は30年間でしたが、中学校の数学を主に指導していて、他の教科の指導となると難しいと感じています。しかし、こんな私でも協力できることがあればしていきたいと思って、今日登録してきました。これからの流れとしては、社会福祉協議会の方が希望する家庭や子どもたちの様子を確認して、ニーズが合えば登録者に連絡が来て、週1回程度の学習指導を始める、という流れだそうです。子どもたちのニーズも様々ですので、多くの指導者の登録がなければ対応が難しいと思います。学習指導の経験の有無に関わらず、関心のある方は登録していただけると、この事業がより充実していくと思います。よろしくお願いします。報酬やその他の条件などを含めて、関心のある方は、柏崎市社会福祉協議会の生活支援係(22-1411)に連絡してみてください。

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