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明日から全国原発立地議会サミットです

明日明後日と東京で、「第10回全国原発立地議会サミット」が東京で行われます。このサミットは柏崎市議会が全国に呼びかけをして始まったものです。今回は全国から400人を超える議員が参加する予定です。サミットでは分科会に分かれて意見交換が行われます。以下に分科会のテーマを記します。

第1分科会「福島原発事故の与えた自治体への影響と再生に向けての課題」 第2分科会「原発の再稼働と原子力防災体制の確立、安全対策の諸課題」 第3分科会「今後の原子力政策の方向性と次世代エネルギーの政策の課題」 第4分科会「核燃料サイクルと放射性廃棄物の中間貯蔵・最終処分」 第5分科会「原子力発電所の廃炉計画と立地自治体の地域振興」

私としては初めて参加する原発サミットになりますので、他の自治体の様子をよく聞いてきたいと思います。先日の桜井さんの総決起集会後にマスコミから聞かれたことの一つとして、「原発の再稼働について」がありました。現時点での稼働の可否を告げることはまだ時期尚早であり、規制委員会の結論を聞いて、安全対策・避難計画などがしっかり整っているのかを見極めてから判断をすべきことであると、誰もが答えるようなことを話しました。その中で、「使用済み核燃料をどうするのかを明確にすること」「いつまでに廃炉にするのかを明確にすること」を再稼働の条件とするべきではないかと、持論として話しました。こういうことも他の参加者はどう考えているのかについても聞いてみたいと思っています。

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