桜井まさひろ出陣式・個人演説会
今日は柏崎市長選挙の告示日でした。当初の予想通り桜井さんと竹内さんの2名による一騎打ちになりました。今回の市長選をマスコミは以前から「原発」の稼働問題しか争点になっていないような報道をしてきました。本当にそうなのでしょうか? 私は以前から「原発」のみを争点にした選挙になってはいけないと話してきました。原発は一つの争点であるとは思いますが、桜井さんが当選してもイケイケどんどんで再稼働に進んでいくのではないのです。桜井さんは原発に関して「慎重派」なのですから(これは本人がそう話しています)。
朝、私は桜井さんの出陣式に出ました。1年半前の自分の選挙を思い出しました。それにしてもこれほどの大勢の方々から桜井さんは支えてもらっているのかと思うと、彼の人望の厚さがうかがい知れます。そうでなければ首長にはなれないのでしょうね。
出陣式が終わってから、候補者は街宣カーに乗って市内に繰り出しました。その後、夕方からは個人演説会が始まりました。今日は3か所で行いましたが、どの会場でも大勢の方々が桜井さんの話を聞いていました。特に最初の会場である西本町の浄興寺では100人を超す住民の方々が来ていました。まずは実家がある地元から演説会を始めました。
演説会会場までもマスコミが来ており、取材をしていました。その演説会でも本人が何回も話していましたが、「原発だけが争点ではない」のです。それをどれだけマスコミが報道し、市民が見てくれるのかが問題です。人口減少に対する具体的な考えをもち、全国に柏崎市を発信していくための具体策をもち、持続可能な柏崎市をつくり上げていくビジョンをもっている人こそが柏崎市にとって必要なのです。様々なことに豊富な知識をもち、偏りのない経験を積み、結論を決めつけるのではなく、「対話」に力を入れていく人こそが柏崎市にとって必要なのです。そう考えると、市長候補者のどちらが市長にふさわしいのかはお分かりだと思います。
桜井さんを応援していることで、私も大変勉強になります。今の柏崎市にとって重要な課題として何を考えていくべきなのかを見つめ直すことはもちろんですし、選挙戦の戦い方はどうしていった方がいいのかは国政や県レベルの選挙ではない分大変参考になります。ともあれ、残り1週間は私のできる限りのことをしていきたいと思います。
朝7:00~8:00の間、「柳橋」「安政町」「宝町か日吉町」で辻立ちをします。見かけましたら激励をお願いします。