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ワークサポート柏崎で説明を聞きました

今は一般質問を考えているところです。不登校生徒への支援についての質問を考えていた時、中学卒業後に不登校になった場合の相談はどうすればいいのか、というような相談を受けたのです。義務教育期には不登校や学校不適応を起こした時の支援体制は柏崎市教育センターなどで手厚く行っているのですが、中学卒業後はなかなかその支援が見えにくいのです。中学卒業後の不登校や子どもの生活面での相談は「元気館の子育て支援センターの児童家庭相談」として児童家庭相談員が受けています。就労を考えたときは、いきなりハローワークで仕事を探すことが難しいと感じたのであれば「フォンジェの地下1階にあるワークサポート柏崎の若者職業相談」に行くと適切な相談ができると思います。今日はこの「ワークサポート柏崎の若者職業相談」に行き、相談員の小林さんと佐藤さんから説明を聞きました。

○ワークサポート柏崎は3年前にフォンジェの地下1階に移った。

○概ね35歳以下向けの相談窓口ですが、年齢にはあまりこだわっていません。

○こんな悩みがある人は相談に来てみて。「自分には何が向いているのかな?その職業に就くにはどうしたらいいの?」「面接で失敗ばかりしている。履歴書の書き方もよく分からない。コツを教えてほしい」「我が子がニートで将来を考えると不安で仕方がない」

○仕事を辞めてしまった、また仕事のことで悩んでいる若者向けの相談窓口です。就職活動の方法・応募の仕方などの相談を承ります。お子さんの就職で悩んでいる親からの相談もお気軽に。

○今年になって40人以上の方が相談に来ている。就職先を探すだけでなく、アルバイト先を探したり、自分にはどんな適性があるのかを調べることもできます。

○長岡地域若者サポートステーションから相談員の佐藤さんが来ているので、長岡地域の就労についても対応できる。

中学校の先生方においては、中学校で進路を担当するとき、この「ワークサポート柏崎」の存在をしっかりと保護者にも伝えられるようにしておいてほしいと思うのです。卒業させればその生徒とは縁が切れる、と考えている中学校の教師はいないと思いますので、卒業後の生徒に進路変更があったときにも保護者ともども生活面や就労関係の相談先を紹介できるようにしておいてほしいのです。対応してくださった若者職業相談の小林さん、佐藤さん、ありがとうございました。

昨日の犬の糞被害の看板の件です。町内会長に相談したところすぐに対応してくださり、早速公園に看板を設置してくださりました。ありがとうございました。これを見た皆さんがマナーを守り、被害がなくなることを期待します。

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