平成29年度庁内でもスタート
今日から本格的に新年度が始まりました。一昨日にも書きましたが、多くの企業や事業所、柏崎市役所関係や学校の教職員にとっては今日がスタートの日となったようです。
柏崎市役所では午前中に辞令交付式が行われ、新たな人員で各部署の活動が始まりました。初めての担当だから、慣れるまでは…、という気持ちはないと思います。窓口に来られた市民にとっては、対応してくれた方はその係の専門家だと見ているのですから。消防関係を含め40人ほどいる新採用の人たちも早く一人前になってほしいと思います。
議会事務局の職員も局長をはじめ、異動が少なくありませんでした。そんな中、新年度初めての文教厚生常任委員会が行われました。5月15日からの週に行われる「議会報告会」の報告内容についての打合せでした。文教厚生常任委員会の議会事務局の担当者も代わりました。昨年度まで町内で顔なじみになっていた方でしたので、気心も知れていてよかったと思います。ただ、議員側も今の常任委員のメンバーが6月定例会議前には交代します。
夜には所属町内の正副班長会が行われました。北園町は580世帯くらいあり、35の班に分かれています。今年度は町内の役員も代わり、正副班長も代わります。今は自ら率先してこのような役職に就いてくださる方は少なく、どうしても輪番制になってしまっているようです。経験した方が就いていただけると年間の流れも分かり、手際もよくなり、周りの様子にも気を配れるのですが、仕方なく順番だからやっているとなるとまずは自身のことを最優先し班のことは後回しになってしまいがちになるかもしれません。それはそれでいいのですが、何か起こったときに「互助」をしていく上では正副班長は班のリーダーシップを取ってもらうことになりますから、そんなことも頭に置きながら班内のコミュニケーションを図り、1年間班員の皆さんが暮らしやすい環境を整えることに協力いただきたいと思います。
私は今年度も顧問として町内に関わらせていただきます。役員の方々だけでなくどなたでも、相談事や市の当局にお願いしたいこと、尋ねたいことがありましたら気軽に声をかけていただきたいと思います。