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町内原子力講座 会田市長女性部総会

今日の午前中は町内自主防災会主催の「原子力出前講座」に参加しました。原子力広報センターアドバイザーの新潟工科大学福崎紀夫教授を講師に、放射線と原子力防災に関する基礎知識の講習を受け、測定器の実習をしました。

その後、柏崎市の防災原子力課の職員の方々による原子力防災に備えた柏崎市広域避難計画等についての講習を受けました。

上に避難の流れなどのスライドを載せました。PAZは原発から半径5km以内の地域で、UPZは原発から半径30km以内の地域です。PAZは中学校区でいうと松浜中学校区と瑞穂中学校区、西山中学校区の一部です。その他の柏崎全域はUPZの地域になります。柏崎市としては今年3月に原子力防災のガイドブックを全戸に配布しました。緑色の冊子です。その中にも記載されていますが、避難に際しては基本的に自家用車で行います。車が使えない方は各町内で設定してある集合場所に集まり、バスで移動することになります。小中学生が学校にいるときに原子力災害が発生したら、室内待機をして、基本的に保護者に迎えに来てもらいます。このようなことはないことに越したことはありませんが、万が一の場合を考え、読んでおくとともに、置いておく場所も家族で確認し合ってください。講師の福崎先生、防災原子力課の皆様、ありがとうございました。

午後からは会田市長後援会女性部総会に参加しました。今回で第7回ということですが、最終回になりました。女性部の方々からのごあいさつの後、会田市長からの女性部に向けての最後のお話があり、語り部の会と民謡保存会の方々による公演が行われました。300人を超す方々が集まった総会でした。

講演会としては選挙に対する取り組みも大切だと思いますが、会田後援会女性部は様々なテーマを設定して学習会を開くことを通して、多くの女性の方々に集まってもらい、柏崎の活性化に寄与してこられたと思います。こういう素晴らしい組織に支えられている会田市長の偉大さを感じたひとときでした。参加者の中には市長の勇退に際して涙ぐむ方もいて、老若男女に関係なく愛された市長だったのだとも思いました。市長、後援会の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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