中央コミセン・町内会長会定期総会 陸上柏崎選手権1日目
今日は中央地区町内会長会、中央地区コミュニティ振興協議会の定期総会が行われ、昨年度の事業報告と決算、今年度の事業計画と予算の議案が議題となり、それぞれ承認されました。中央地区選出の市議は3名いて、昨年度から顧問という立場で一緒に活動させていただいています。そのためか多くのイベントに声をかけていただきました。コミセンの敬老会ではスタッフの一員として活動し、クリスマスイベントではサンタクロースの衣装を着て子どもたちと触れ合いました。また、泊を伴う役員の研修旅行に同行させてもらったり、忘年会にも参加させてもらいました。さらにそば打ち体験をしたり、先日のニュースポーツ交流会ではふらばーるも体験しました。私が楽しませてもらっている感じでした。今年度も地域の皆さんが楽しめるイベントや活動に協力していきたいと思います。当然、地域の方々が安心して安全に暮らせるような取り組みがあってのお楽しみだと思っていますので、それをおろそかにせずしっかりと取り組んでいきます。
中央地区は以前にも書きましたが他のコミセン地区と状況がやや異なり、いろいろなことを多角的な視点で考えていかなければならない地区だと思うのです。人口は1万5000人くらいで、世帯数は4100以上、町内会は39。公共の施設としては、市役所や駅、ソフィアセンター、アルフォーレ、消防西分署などあります。市内の中心地域として、今は防災のこと、新庁舎とその跡地活用のこと、駅前開発、景観などなどを、みんなで知恵を絞り確実に前進していくために話し合い、当局を含めた意見交換を行っています。
総会の後の懇親会には、市長と教育長も参加して、盛大に行われました。その場でも町内会長の方々からその町内のことではなく、市全体の今後のことについてのお話をいただくことが多く、意識の高さに驚きました。今日はありがとうございました。今年度もよろしくお願いします。
今日明日と陸上競技場では今年度の公式大会の皮切りとして「柏崎選手権」を行っています。
私は役員として写真判定員を務めています。トラック種目のゴールの瞬間を写真で判定して正式タイムを表示します。陸上競技ではトラック種目は100分の1秒を、フィールド種目は1cmを競います。中学生の100mだと100分の1秒差というと7cmくらいです。陸上は、100分の1秒、1cmに青春をかけるスポーツです。他とも競い合いますが、その基本は過去の自分との闘いです。大変シンプルなスポーツであるが故、奥が深いスポーツでもあります。いよいよシーズンインです。
今朝は雨が降り、コンディションを心配しましたが、競技が始まる頃には雨も上がり、気温もお昼ころからは上がってきました。ただ、強風が吹き、直線種目ではいいタイムは出るのですが公認されなかった(追い風2m以下でないと公認されません)レースも少なくありませんでした。中学生男子100mの予選で、10秒98というタイムが出て、これはと思ったのですが、追い風が2mを超えていたため、公認記録になりませんでした。それでもすごい記録です。
明日はいいコンディションの中でみんなが自己ベストを更新できるように祈っています。