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新成人フェスティバル2017


柏崎市では毎年5月3日に「成人式」を開催しています。毎年午前の開催でしたが、今年からは参加者の着付けなどの準備もゆっくりとできるようにしようとしてか、午後からの開催となりました。今年の柏崎市の新成人は785人(平成23年度市内中学校の卒業生数)で、今日の新成人フェスティバルには630人余りの参加があったとのことです。参加率80%はかなりの率だと思います。今は学生の方、市外で働いている方の中から、将来的に柏崎に戻って生活してもらえる人がたくさん出てきてほしいと思います。

さて、フェスティバルの第一部のアトラクションでは、「日本海太鼓」パフォーマンスがありました。そこでのお面をつけての迫力ある太鼓は私も見るのが初めてで、改めて和太鼓の人の心を打つすごさに感動しました。続いての各中学校の卒業アルバムからとった「思い出のスライドショー」では、歓声が上がっていて、盛り上がりました。当時、私は西山中学校に勤務していたので、懐かしい顔を見ることができ、嬉しく思いました。

第二部の式典では市長の式辞や議長の祝辞、新成人メッセージがありました。市長からは「自由」「責任」「柏崎」についての話があり、それを静かにしっかりと聞いている新成人の態度も立派でした。柏崎の成人式に参加させていただいて3年目ですが、毎年、新成人の素晴らしさを感じています。その新成人の気持ちを代表しての新成人メッセージ中では、今まで支えてくれた方々への感謝、育ててもらった柏崎への恩返しを語っていました。大きな可能性を秘めている新成人です。その可能性がそのまま柏崎の可能性でもあります。

今日新成人に配られた資料の中にシティセールスとして柏崎のよさやUターン情報などがありますが、以前私が一般質問で訴えた「同窓会開催補助金」制度も柏崎市として考えてほしいのです。例えば、市外在住の人5人以上含める合計8人以上で同窓会を開催するときに申請すると、一人1000円程度の補助を出す、というものです。県内でも見附市や十日町市では行っている制度です。補助金の申請の時に柏崎の情報を配布するのです。同窓会で集まったときに、改めて柏崎の情報を見るとUターンを考えている人にとっては一歩を踏み出す有効な方法になると思います。

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