ぎおん柏崎まつり たる仁和賀
昨日は残念ながら雨で「ぎおん柏崎まつり 民謡流し」が中止になってしまいました。民謡流しの前に行われる予定だった幼稚園や小学生、中学生による「マーチング」も4校の発表のみで、中止になってしまいました。中止はちょうど中越沖地震の年以来10年ぶりだそうです。今日も夕方までは天気は昨日とあまり変わらず、たる仁和賀の実施も心配されましたが、何とか実施できました。天気も夕方からはそんなに荒れることはなく、夕方町内を出発して夜戻って来るまで、法被がぐっしょりと濡れているほどではありませんでした。
今年も私が所属している北園町は大人がかつぐ神輿と子どもたちが上で踊る山車による参加でした。
本町での披露で、多くの町内会の神輿や山車を見ました。どこの町内も工夫を凝らし、見ごたえがありました。道の脇で見ている方も大勢いましたが、お祭りってやっぱり自分で踊ったり参加してこそ楽しいのかもしれませんね。私は神輿を担ぐのではなく、山車の横についていただけなのですが、楽しかったです。参加した皆様、ご覧になっていた皆様、お疲れ様でした。来年も頑張りましょう。
それと、今回のたる仁和賀での課題を2つ。参加者からの提言です。
1つ目は、「市民プラザからの渡り廊下のライトアップ」 明るいうちはその渡り廊下に掲示してあるものは見えるのですが、暗くなってからはまったく見えず、もったいない感じがありました。掲示物そのものに電飾を施したりすることや、サーチライトをあてるなどして、本部前をもっと華やかにしてもいいのではないでしょうか。
2つ目は、「夜9時までのフォンジェの活用」 夜8時を過ぎると現地を離れる町内も少なくないようです。しかし、フォンジェ前は9時頃まで市長や議長などがいて、神輿や山車も通っています。フォンジェ近くには特設トイレがあるのかもしれませんが、9時まではフォンジェに明かりが灯っていて、トイレも使えるようにしてあるといいのではないかと思いました。