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小学生お仕事体験塾 町内納涼会


毎年この時期に行われている「小学生お仕事体験塾」。柏崎市内の小学生を対象として、アルフォーレを会場にたくさんの職種の体験ができるイベントです。

写真にあるように、「カクテル体験」「看護師体験」「生け花体験」「ものづくり体験」「お菓子づくり体験」「喫茶店員体験」「税務署員体験」「郵便局員体験」「小学校の先生体験」「警察官・消防士体験」「ラジオアナウンサー体験」「薬剤師体験」などなどありました。昨年から「柏崎市議会」も体験してもらえるように出店しています。

参加している小学生たちはどのブースを見ても目を輝かせ、興味深く、真剣に体験活動をしていました。わずか30分から1時間の体験時間でしたが、その仕事の専門家からの指導を受けられたことはキャリア教育としての将来の自分の方向付けの一助になっていることは確かだと感じました。

柏崎市議会の体験も1回1時間の体験を4回開催しました。1回ごとに10人くらいの小学生から参加してもらい、実際に議会で行われているような、提案から話し合い、採決による決定までを体験しました。今年は参加者の小学生の中から「議長」役まで選出し、進行もしてもらいました。市長から提案されたことに対して市長に質疑したり、2つのチームに分かれた討論も白熱したものになりました。投票による採決も、本物の投票箱を使い行いましたが、結果をしっかりと受け止めていました。

会場内にはボランティアとして市内の小中学校の先生方をはじめ大勢の方々が、人の流れの整理や各ブースの受付などをしてくださっていました。このような方々がいてくださってこそ、イベントが成功するのだと思います。出店してくださっている方々、ボランティアの方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。

夕方からは所属町内の納涼会が行われました。昨日は中央コミセンのサマーフェスタでしたし、連日役員としてイベントを支えてくださった方もいて、大変だったと思います。ありがとうございます。

例年通り、出店、カラオケ、ニュースポーツ体験のほか、今年はビンゴ大会やドンガラの披露がありました。天気も良く、大変盛り上がりました。

時間としては夕方6時から終了は8時30分頃でした。この2時間半のイベントのために半年前から企画し、ここ1週間の間に詳細の準備、前日や当日の会場設営や運営など、担当の方々にとっては大変なご苦労があったと思います。当日参加しただけの私などは楽しい思いしかありませんでしたが、企画運営をした方々にとってはいろいろな思いがあったと思います。ありがとうございました。お疲れ様でした。

実は昨日近所で救急車が来た時にお話を聞いたり、今日の納涼会でも話題になったことがあります。同じような内容でした。それは…、町内会やその他の集団に所属していることによるいわゆる義務的なことを果たすことをおろそかにしているにもかかわらず、個人の権利ばかりを主張して、それによって周囲との間に壁ができてしまっていることがあるのではないか、ということです。お互いさま、という気持ちで、日々あいさつを交わしたりコミュニケーションを気軽にとれるようにしていると、少々のことは我慢できたり、助け合ったりして、暮らしやすい生活を送ることができると思うのです。北園町では今日の納涼会の時の「音」にしても苦情を漏らす方はいません。迷惑に感じている人もいたかもしれませんが、そういう方はきっと会場に出向き、参加しているうちにそんな気持ちも無くなったのではないかと思います。こういう関係性を築くことで、万が一の災害の時も最小の被害で済ませられるのではないかと思うのです。

後半は納涼会とは別の話になってしまいました。昨日今日といくつかのイベントに参加し、担当者のご苦労と参加者の気持ち、会場近隣の方の気持ちを想像し、考えてみました。

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