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障がい者雇用と柏崎の産業 こども食堂

August 24, 2017

午後からは市民プラザで「障がい者雇用と柏崎の産業」として障害者の就労を拓くシンポジウムが開かれました。今年で3回目になるシンポジウムでした。会の中でも話がありましたが、障害者の就労に関しては「手探りながらも少しずつ前進していることは確か」なことのようです。

 

私の教員時代に特別支援教育の重要性を説いてくださった田村明美先生という方がいます。田村先生は今、柏崎特別支援学校に勤めており、生徒の進路、就職に関して指導しています。その田村先生が今回の会を主催している「ヒラク会」のメンバーとして活動していました。大変熱い思いをおもちで、まさに「命を懸けて」子どもたちの就労、自立に向けて活動している素晴らしい先生です。

また、市内で唯一の障がい者雇用A型事業所である株式会社With Youの小林俊介社長さんや株式会社テック長沢の長沢智信社長さん、株式会社阿部建設の阿部尚義社長さん、柏刈福祉事業協会の高瀬謙一さん、株式会社ケンブリッジの鈴木賢仁さんによる、これも熱い障がい者雇用の現場の実態の語りをお聴きでき、私の心も奮えてきました。

さらに、そこには商工会議所西川正男会頭と桜井雅浩市長もおり、役者がすべてそろっていました。今日、このメンバーで話し合われたことはきっと実行に移されると思います。

印象に残っていることを記します。

 

〇障害者とともに働くことは非日常ではない。

〇社会としての障害者雇用の認知が進んでいない。

〇職場環境さえ整えてやれば、一緒にやれる。文字だけの標示ではなく、色を分けたり記号を使って表示したりすることも大切。

〇障害者と一緒に働いていると、みんなが優しくなれるし働きやすくなる。

〇障害者はみんなが仕事に常に一生懸命でまじめとは限らない。手を抜いたりズルしたりする人もいる。普通の人と同じなのです。

〇将来的には障害者を「ユニークな人」と思えるような社会になってほしい。

〇個々の特性がある人たちが集まって会社は成り立っている。適材適所であり、オールマイティな人などいない。障害者だって受けもてる仕事はある。

 

市長からは

・柏崎は障害がある人の雇用率が県内で最低レベル。

・柏崎は元気がないといわれているが、今は有効求人倍率は1.08~1.10くらいあり、市民の預貯金の額は近年上昇している実態がある。

・経済と福祉と教育を両立させていくことが、「強くやさしい」柏崎である。

・障害者雇用は福祉と経済の領域を併せ持っている。

・障害者を雇用することによって事業所がマイナスにならないようにしていくことが行政の役割である。行政として、仕組みをつくっていきたい。

というようなお話がありました。

 

今日参加した大勢の市民の方々、企業関係者、教育・行政関係者の皆様、それぞれの立場でそれぞれの方が一歩を踏み出してほしいと思います。その一歩で柏崎は変わっていくはずです。私も微力ではありますが、協力していきたいと思っています。

 

昨日も記しましたが、お昼をはさんで福祉センターで「こども食堂」が開かれました。初めて昼食の時に集まりました。夏休みということもあり、昨日の学習会の時に誘ったこともあり、比角小学校区以外からも、中学生も、産大の学生も、集まりました。全員で40人以上いました。

 

 

 

 

 

メニューはカレーライスでした。おいしくいただきました。

食事の後、小学生の小さな子どもたちは風船バレーをして遊んでいましたが、中学生は「勉強」をしていました。やっぱり違うね。

食事を準備してくださったボランティアの皆様、ありがとうございました。

次回は9月20日(水)に福祉センターで午後4時から開催します。

 

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