会派打合せ
明日から9月定例会議が始まります。9月は定例会議以降引き続き決算委員会が始まりますので、その決算委員会を含めて10月10日までの長丁場になります。
決算委員会では昨年度平成28年度の「施策・事務事業評価」を行います。今年は各常任委員会で担当している部署に関わる「施策」を1つ評価することにしました。その各「施策」を実現するための「事業」は複数あります。その複数ある事業の中から2つを選んで評価することにしました。
柏崎市では毎年「事業」と名がついている取り組みは500を超えています。その中から事業を選んで評価するのですが、今年は各常任委員会が2つずつの計6つの事業です、議会として評価する事業は市全体で行っている事業のごくわずかにすぎません。
しかし、一昨年度までは市の執行部としての内部評価だけだったものが、昨年度からわずかではありますが、議会いわゆる外部から評価することでその事業の在り方を明確にしていくことを行っています。次年度からそれを少しずつ広げていこうと考えています。
その「施策・事務事業評価」をまずは各会派で行うことにしています。今日はその話し合いを会派で行いました。全部で6つの事業なのですが、朝から夕方まで、かなりの時間をかけました。私たちの会派では、事業取り組みの「アラ」を探していくのではなく、次年度に生かしていけるように建設的な視点で評価を市提言を付しました。
会派でまとめたものを7日までに提出し、各常任委員会その集計・分析を行い、議会としての評価をまとめていくことになります。