中央コミセン敬老会
今日は中央コミセンで中央地区の11町内から150人を超す参加者が集まり、敬老会が行われました。今日集まった町内以外は各町内独自で敬老会を行っているところも多いようです。今日のコミセンの敬老会への参加者は昨年に比べても増えています。このようなコミセン主催のイベントが盛り上がって嬉しく思います。
町内会長会の池田会長からのお話の中にこんな話題がありました。
・日本は現在世界で2番目に平均寿命が長い国で、男性が80.98歳、女性が87.14歳。
・新潟県の平均寿命は男性79.47歳、女性は86.96歳で、柏崎市の平均寿命は男性78.9歳、女性87.0歳。(平成22年)
・柏崎市の中央地区の75歳以上の人口は、男性が702人、女性は1192人、合計1894人とのこと。
興味深い数値を聞かせてもらえました。ご高齢の皆様をしっかりと支えていける社会をつくれるように私も頑張っていきたいと思います。
今日は中央地区の第一中学校吹奏楽部の演奏と柏崎小学校6年生のダンスや演奏、柏崎少年少女合唱団、柏崎ジュニアオーケストラの皆さんからの発表がありました。どの発表も素晴らしく、見とれてしまいました。
また、敬老会に参加してくださった皆様はお元気で、私の方が元気をもらえたような気持ちになりました。そして、企画運営してくださったスタッフの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
陸上関係者にとっては待ちに待った記録が出ました。9月9日に9秒9台。公認記録9秒98。桐生祥秀(きりゅうよしひで)選手による100mの記録です。日本人で初めて10秒の壁を突破しました。実は追い風参考(追い風2mを超えると公認記録になりません)の記録ですと10秒を切っている選手は今までに桐生選手を含め何人かいますが、公認記録としては初めてです。
桐生選手としては4年前の高校3年生の時にに10秒01を出してから、日本で一番9秒台に近い男として大きな期待をかけられていました。その分大きなプレッシャーを感じていたのだと想像します。この夏の世界陸上へは個人として100mには出場できなかったり、苦しい日々を過ごしてきたと思います。そういうことからも、日本人として10秒の壁を突破する一人目になれるように、応援していました。それが実現してよかった。おめでとうございました。これからはきっと二人目、三人目と10秒を突破してくれる日本人選手がきっとすぐにでも出てくると思います。陸上競技からは目が離せません。