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東京大学+i.school(アイスクール) in柏崎2017

September 16, 2017

標記の講座に昨日と今日、参加させていただきました。これは柏崎翔洋中等教育学校で行われているもので、有志の生徒と職員、そして社会人によるワークショップです。「イノベーション」をキーワードに、新しいものを創造し生み出していくまでの「過程」を学んでいくものです。

東京大学大学院工学系研究科講師の小松崎俊作先生の指導により、6人くらいのグループに分かれてワークショップ形式で行いました。以下、小松崎先生の講義の内容の抜粋です。

 

・i schoolは2009年9月からスタートし、スポンサー企業からの協賛金で運営しており、大学からの財政的な支援はない。2017年4月から一般社団法人アイスクールとして大学から独立した。

・i schoolは人間中心イノベーションを生み出す力を養い、イノベーション人材を育成することを目的にしている。そこでは、「創造的な課題に対するプロセスを設計できるようになること」「イノベーションを生み出すことができるという自信を持つこと」を目標にしている。

・イノベーション人材の3要素。「スキルセット」…プロセスを設計する知識、どういうプロセスを設計すれば新しいものが生み出せるのか。「マインドセット」…自分にもできるという自信、人との違いを受け入れる。「モチベーション」…自分は〇〇をやりたい。

・イノベーションとは、技術革新という狭い意味に用いることが多い。しかし、人のライフスタイルや価値についての洞察から生まれるイノベーションもある。そこでは、人とその社会に対する深い理解が必要となる。その中で日本らしさの追求として、世界が賞賛する日本人の感性に基づく優れたものやことを次々に生み出していく「人間中心のイノベーション」に取り組んでいく。

・創造性には3つある。「組み合わせ型創造性」「探索型創造性」「変換型創造性」。

・新しさを生み出す仕組み。(写真を参照)

 

ワークショップでは、「昔も今も当たり前のもの」「昔当たり前で今は当たり前でないもの(電報など)」「昔は当たり前ではなかったが今は当たり前のもの(メールなど)」「昔も今も当たり前ではないもの」をそれぞれ出し合い、昔は当たり前だったものはどういう変遷を経て今は当たり前になって来たのか、昔も今も当たり前ではないがこれから当たり前になりそうなもの、などについて意見交換し、その中から創造できるモノやコトを見つけていこうとしました。

 

 

私はどうしても結論を導き出そう、新しい方向性を出していこう、と考えてしまったのですが、今回の講座の目的は、結論になるようなものを見つけるのではなく、その「過程・プロセス」を学ぶことにあります。そういうところに慣れるまでに時間がかかってしまいましたが、一緒のグループの生徒の皆さんは柔軟に目的を理解し、適切な活動を行っていました。

 

 

 

 

 

参加させてもらい学んだことは、新しいモノやコトを生み出すために必要な視点や手続き、グループ活動の方法などでしたし、感じたことは、翔洋中等教育学校の生徒の素晴らしさです。このワークショップが成功したのは、生徒が大人と同じ土俵に立って持っている知識を交換できたり、価値観を共有しようとする気持ちがあったことです。

翔洋中等教育学校には「かしわざき学部」というような部活がこの4月からできたそうです。そこで顧問の浦部先生から指導を受け、かしわざきマルシェなどで活動しながら柏崎のよさを知り、これからの柏崎に必要なことを考えているのだと思います。そういう活動があって、昨日今日のワークショップでもグループをリードし、目的が達成できるような活躍をしてくれたのだと思います。

 

2日間の修了ということで、最後に修了証書をいただきました。貴重な経験、勉強をさせていただきました。議会でも活用できる手法や提案がありました。

2日間お世話になりました。小松崎先生、アシスタントで来られた東大大学院の滝沢さんと中島さん、翔洋の浦部先生をはじめとする各先生方、ありがとうございました。参加された生徒、社会人の方々、お疲れ様でした。

 

 

 

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