「柏崎学」の可能性
午後から第1回柏崎学シンポジウムが行われました。テーマが「柏崎学」の可能性~柏崎の未来に向けて~でした。「柏崎学」というと柏崎市の小中学校では総合的な学習の時間等を使って取り組んでいます。今日の趣旨は子どもに柏崎に愛着と誇りをもってもらうためには、まず大人が柏崎を愛さなければならないのではないか、ということだと思いました。
シンポジストとして、教育委員会、中等教育学校、博物館、新潟産業大学の各先生方がそれぞれの意見・お考えを話してくださいました。
学校の先生方としての視点ではなく、いろいろな視線からの切り口で、大変参考になりました。
今日の主催は新潟産業大学(柏崎研究所)でした。今その新潟産業大学は公立学校法人化について検討中なのです。大学には独自に魅力ある取り組みを考えてもらっています。この「柏崎学」への取り組みは市民にとってはとても魅力的なことです。