新潟県縦断駅伝
今日、明日と第70回「新潟県縦断駅伝競走大会」が行われています。今日は1日目として妙高市役所前から長岡大手通りまでの9区間90.8kmです。明日は長岡大手通りから新潟市陸上競技場までの9区間106.9kmです。今年は各地区ごとの25チームが出場しています。
毎年この時期に2日間かけて行われており、今年で70回を迎える伝統ある大会なのですが、来年からは1日日程で、長岡から新潟までの区間で行われることになります。つまり、柏崎市を通過する縦断駅伝大会は今年で終わりになるます。ここ15年くらい大会役員としてお手伝いさせていただいていますので、終わるとなると、寂しい気持ちがこみ上げてきます。
さて、私は今日の7つ目の中継所、「曽地中継所(花田入口)」の担当でした。8区12.2kmのスタート地点です。毎年担当している中継所なので、役員の方や地域の方とも顔なじみになっています。ここでの中継が今年で最後になるのか、この役員の方々、地域の方々との活動が最後になるのかと思うと感慨深かったです。
柏崎チームだけではなく、他のチームにも教え子がいましたので、応援にも力が入ってしまいました。そんな中、柏崎チームは1区の選手が区間賞をとる幸先のいいスタートを切り、曽地中継所では8位で通過していきました。しっかりとチームのタスキはつながっていました。
駅伝大会では大会ごとに大会規則て細かく決められるのですが、多くの大会ではトップ選手が通過した後、10分経つとチームの選手がこなくても「白タスキ」をつけて一斉にスタートします。この縦断駅伝も曽地中継所ではトップ通過後10分後に一斉スタートが切られました。25チーム中14チームが残念ながら自分たちのタスキをつなぐことができず、白タスキをつけてスタートしました。
記録はしっかりとつけていますのでタスキが渡らなくても棄権や失格でなければ、正式タイムが集計されます。
明日は朝8:00に長岡大手通りをスタートします。