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来年度予算・施策要望書の提出


毎年、この時期には来年度の「予算・施策要望書」を会派ごとに市長に提出しています。各会派30分の時間が割り振られ、市長と面談しながら、来年度ぜひ実施してほしいことや予算をつけてほしいことについて訴え、意見交換をします。その場には、市長・副市長・総務課長が同席しています。

私の会派、柏崎のみらいは、第五次総合計画の6つの柱にしたがって、要望書を作成しました。普段から市民の皆様の声を聞かせていただいていることを、市内全体を見渡してバランスをとりながら作成しました。

その第五次総合計画の6つの柱とは

1 防災・生活・環境~頼もしさをつなぐまちづくりをめざして~

2 産業・雇用~豊かさをつなぐまちづくりをめざして~

3 健康・福祉~健やかさをつなぐまちづくりをめざして~

4 教育・スポーツ~たくましさをつなぐまちづくりをめざして~

5 魅力・文化~柏崎らしさをつなぐまちづくりをめざして~

6 自治経営~多様な主体と共創し共有するまちづくりをめざして~

です。

市民の目線や視点からすると、もっとこういうことを考え、取り入れてほしい、ということに対して要望しました。新しい制度や条例制定、専門に扱う部署の新設などについても記しました。

2月定例会議で来年度の予算案が示されます。その予算案に今回提出した要望書の内容がどれだけ反映されているかを確認していきます。これ以降は、一般質問で今回の内容について質問していきたいと思います。

話は変わりますが、今日は「中越地震」13年目の日です。柏崎にいると、「中越沖地震」のことはよく語られますが、中越地震についてはあまり語られることがないような気がします。しかし、中越地震でも被害を受けた地区は柏崎市にもいくつもあります。そういうことからも、今日は忘れてはいけない大切な日だと思います。

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