現庁舎跡地利活用
昨年10月から現庁舎周辺の町内会や商店街の方々を中心に行ってきた「現庁舎跡地利活用ワークショップ」の4回目が行われました。今日が最終回ということで、これまでのまとめなどのついて話し合われました。
これまで各グループで話し合われたものを発表共有し合いました。具体的には以下のような提案がありました。
○若者向けのスポーツ施設・・・冬でも利用できるスポーツ施設、駐車場
○費用をかけない最低限の施設・・・広場、駐車場
○様々な世代の市民が集まれる場所・・・屋内で楽しめる場、現庁舎の地下部分をシェルターに、駐車場と広場、バス発着場
○暫定利用として施設・・・人工芝広場、現庁舎の地下部分をシェルターに、駐車場、簡易な店舗
○コンパクトシティに向けた施設・・・戸建住宅、駐車場
○柏崎の特性を生かすスポーツ施設・・・水球スタジアム
○柏崎の特性を生かす集客施設・・・水球施設、宿泊施設、お菓子ランド、地元特産品館、駐車場と公園
○気候に左右されない施設・・・室内スポーツ施設、地元特産品館、起業支援施設、駐車場と公園
今回はこのような方向になりましたが、そもそも市としてはこの跡地をどのように利活用していきたい考えをもっているのか、中心部といわれるところににぎわいをつくる必要があるのか、若者や女性の意見を取り入れることも必要、なども出されていました。
今後は今日までのワークショップの結果を踏まえたまとめがなされ、市民、議会に提案される流れです。