危機管理

東京では昨日から大雪、今日の午前10時頃には群馬県の本白根山の噴火。ちょうど先週末に学んできた危機管理士の講座内容が思い出されました。都心では20cmくらい積もり、交通機関特に道路は麻痺するほどだったとの報道ですが、こちらではよくある降雪量です。ところ変われば大事になるものです。東京では4年前にも同じくらいの降雪があり、その時も交通機関は麻痺していたようです。その時の経験を生かした対策を…、というのは簡単ですが、各企業ではそれなりにとっていたのかもしれませんが、突然の降雪にはなかなか対応できない現実があるようです。

草津白根山の噴火は残念ながら死者も出てしまいました。今回噴火したのは元白根山で今までよく噴火していた白根山とは少し離れていた山だったようです。噴火レベルを1に下げたばかりの山の噴火だったのです。

危機管理は「リスク管理(防災)」と「クライシス管理(災害対応)」に分けて考えている、ということは先日記しました。気象、水害などはある程度予測できる危機ですから、その対応もある程度は行えるものです。しかし、地震や火山噴火などはほとんど予測できない危機です。ですからその災害対応は時間がかかるものではあると思うのですが、その対応時間をできるだけ短くし、適切な対応が行えるように、普段から準備を行っておくということが危機管理としては大切になってくるというのです。それが防災ということになるのでしょうが、そんなことは想定していなかった、ということが絶対にないように、あらゆる可能性を考え、発災時の職員の動きを確認しておくことが企業でも行政でも必要になってきます。

火山の噴火などへは個人の対応は困難でしょうが、大雪に対する準備、例えば自家用車は冬用のタイヤにしておくとか、ブーツや長靴などを履いて移動するとか、そういうことを当たり前に行えるようにしなければならないと思います。

また明日から東京へ行きます。今回は自治体財政に関する研修会に参加してきます。東京の雪は大丈夫そうですが、日本海側の風雪が心配です。


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