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財政の質問のポイント 移住・交流情報ガーデン

February 9, 2018

今日は標記のテーマで研修を受けました。東京での研修でしたが、1月の半ばから今日までの間に自主研修を含めて4回目の上京しての研修でした。今回も大雪で移動が大変でした。

今日は講師が市の職員として財務部長等を歴任した方です。市の当局の方として市の財政のみならず、首長や議員を見る視点についても話してくださいました。以下は抜粋です。

 

○首長になったら「ブレーン」と「スタッフ」を区別してそろえる。

○首長にしても議員にしての当選1期目は「走っている電車に乗り込む」感じであり、0からのスタートではなく、すでに動き出している中に入り、それを止めることなく、現状を把握したうえで自分ができることを考えていく。

○議員になったときにまずすることは、首長のマニュフェストと自分の公約の重みの違いを確認すること。

○理事者側から見た議会質問

 答弁調整での修正を求められてすぐに適切な回答ができない場合に使う言葉は「調査研究します」と「検討します」がある。「調査研究します」は取り組む気がない時に使い、「検討します」はやることが前提でどの程度やるかのレベル、の回答。検討しますと言った場合、後日議員側から、どの程度やったかの説明を求められることもあるため、確実に行う。

○具体的に決算の分析を行う際には「収支が均衡しているか」「財政に弾力性があるか」「長期的に見て安定しているか」など、財政運営の基本を念頭に置くことが重要。

 ・財政の弾力性を表す指標…経常収支比率

 ・長期的な安定を表す指標…実質公債費比率

○官庁会計の3つの欠如

 資産、負債のストック情報が把握できない…現金だけを記録する官庁会計では、土地、建物などの資産や地方債などの負債に関する情報(ストック情報)が一切蓄積されない。

 資本的取引と損益的取引の区別がない…官庁会計は資本取引(資産、負債、純資産)と損益取引(収入、費用)の期別をしない。

 正確なコストが把握できない(機関、組織、事業)…官庁会計では減価償却や引当金など「期間損益、費用配分」の概念がないため、その年度(期間)の行政サービスの提供に要したコストを把握することができない。

○単式簿記と複式簿記

 ・単式簿記…経済取引の記帳を現金の収入、支出として一面的に行う簿記の手法(官庁会計)

 ・複式簿記…経済取引の記帳を借方と貸方に分けて二面的に行う簿記の手法(企業会計)

○現金主義会計と発生主義会計

 ・現金主義会計…現金の収支に着目した会計処理原則(官庁会計)

  ○現金の収支という客観的な情報に基づくため公金の適正な出納管理に資する

  ×現金支出を伴わないコスト(減価償却費、退職手当引当金等)の把握ができない

 ・発生主義会計…経済事象の発生に着目した会計処理原則(企業会計)

  ○現金支出を伴わないコスト(減価償却費、退職手当引当金等)の把握ができる

  ×投資損失引当金といった主観的な見積もりによる会計処理が含まれる

 

市が活動していくためには市民の思いを含む議員の思いだけではその事業を行えるわけではなく、財政の状況を把握した上での実現可能性を検討しなければなりません。予算要望を議員及び会派として行ったとしても、その財政的な考えがないもの、1つだけの会派の要望になると市の当局としてもそれをそのまま認めていくわけにはいかないという生の声も聴くことができました。議員あるいは議会として市の当局に相対するための戦略的なものも聞くことができたように思い、市民の思いが実現していけるように、今後の活動を組み立てていきたいと思いました。

講師の程岡俊和様、ありがとうございました。

 

上記の研修の会場の近くに「移住・交流情報ガーデン」がありました。東京駅の八重洲口を出て数分のところにあります。そこでは全国の各自治体による移住についての紹介や地域おこし協力隊の募集についての情報誌や資料が置いてあります。柏崎市についての情報があるかと探しました。「柏崎時間」という冊子と、「かしわざきライフスタイルカフェ」の資料が置いてありました。

今日は栃木県のUIターン就職セミナーとして案内会を行っていました。来年度ではなく再来年度に採用する人たちへの案内会です。また、イベントとしては2月11日、明後日上越市のふるさと暮らしセミナーが開かれます。

そこにお勤めの方に聞いたのですが、新潟県としては上越市や燕市は一生懸命な取り組みをしている感じがするけど、柏崎市は有楽町で集まりをしたようですが、あまり…、これからですね、という感じがすると話していました。実際に地域おこし協力隊については今年度から全市を対象として行っているはずなのに、その案内もなく、総務省のページにも載せていなく、…移住についてなどはまだ売り込みの途中なのかもしれませんが、有楽町でのシティセールスの会合をもつこととあわせて、こういうところでの働きかけもお願いしたいところです。

たまたま資料がなくなってしまっていたのかもしれませんし、しっかりと売り込みをしているのかもしれませんが、いきなり訪問して話を聞いたときに、もっとポジティブな話が聞けると嬉しいと思います。

 

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