コミセン役員会 町内団体長会
今日は所属している午後からは中央コミセンの役員会へ参加し、夜には北園町内会の団体長会に参加しました。それぞれ今年度のまとめをし、来年度の事業の検討に入っています。
コミセンや町内会には顧問という立場で参加させてもらっています。事業の計画や運営には携わっていませんが、可能な限り、行われる事業やイベントには参加しています。今までに見たことのないものを目ることができたり、体験したことのないことを体験できたりして、私自身としてもある意味人生観が変わり、広がりました。議員になる前もその時はゆとりがあると思っていたのですが、今振り返ってみると生活にはもっともっと広がりがあったということを知ることができました。
教員をしていた頃、子どもたちの「人はなぜ生まれてきたのか」という問いに、「社会に貢献するため」と答えていました。生物学的には一つの生命体は、単にDNAの運び屋としての位置づけなのかもしれません。ヒトとしてのDNAを次世代に受け継がせるために生まれてきただけかもしれませんが、それだけではあまりにも人生の意味付けが乏しすぎると感じます。また、自分の夢の実現のために、産まれて、生きているのかというと、それは何か薄っぺらな人生ような気もします。
自分の夢の実現の過程で自分を育んでくれた集団に貢献したり、夢の実現が集団への貢献に直結することもあると思いますが、自分という個人より高い次元で、集団という意識をもった生活の方がその人の人生をより豊かにしていくと思います。
変な話になってすみませんでした。
今、一般質問の内容を考えています。単なる陳情的な質問になることなく、市民の気持ちが前向きになったり暮らしが豊かになるような視点をもってもらうような質問にしていきたいと思います。