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小学校卒業式

今日は市内小学校の卒業式が行われました。私は母校でもある柏崎小学校の卒業式に参列しました。柏崎小学校は109回目の卒業式であり、今年の76名を含めて27502人の卒業生を出しています。私が小学生の頃は全校児童が1000人を超していましたので、今ではその3分の1くらいの規模になっています。子どもが少なくなった、などはもうどこでも、日常的に言われていることですが、なかなかその解決は難しいものがあります。

さて、今日の卒業式、これは先日参列した第一中学校でも感じたことですし、毎年感じていることでもありますが、「厳粛な中、盛り上がりのある」卒業式でした。卒業生が立派なことは当たり前なのですが、私が注目しているのは在校生です。在校生の態度、姿勢、歌の声などによってその式が引き締まるかどうかが決まるといってもいいと思うのです。その点、柏崎市内の小中学校は大変素晴らしいのです。今日の柏崎小学校の在校生の歌や門出の言葉なんて、涙が出そうになるくらい感動的でした。1時間以上の式の中、1年生もしっかりとしていました。入学式から1年での成長はさすがですね。1年生はもとより、卒業生を6年間でここまで育ててくださった先生方に感謝します。

今日卒業した6年生は2週間後4月6日には中学校の入学式に臨みます。今日も中学校の制服を着ていましたが、中学生になった姿はまた違って見えることだと思います。楽しみにしています。

別件です。

柏崎市議会議員同士で2件目の倫理審査請求が出されました。先日提出したものの書類に不備があったため受理されなかったものが再提出され、受理されました。この両件を扱う審査会が4月2日に立ち上がることになり、90日以内で結論を出すことになります。

市内外の方から私のところにも何件か問い合わせがあり、いずれも異口同音に、柏崎を盛り上げていかなければならない立場なのにマイナス発信をしているようでは困るし恥ずかしい、と言われました。ご心配をかけ、申し訳ありません。

倫理審査請求ですので、相当に重い案件なのです。議員内で「まあまあ」などといって終わるようなものではないということで提出されましたから、請求者、被請求者ともある意味政治家生命をかけていることになります。審査をする側としてもそれそうとうの覚悟をして審査することになります。

どんな結果になるにしても、議会、議員としての本来の任務を行えるように、早めに解決できるようにしたいと思います。

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