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消防研究大会


今日は晴天の中、第59回新潟県消防協会柏崎刈羽地区支会「消防研究大会」が佐藤池球場隣の駐車場で行われました。消防団のポンプ操作競技会で、柏崎刈羽地区の代表を決めるものです。ホースを伸ばし、つなげ、貯水場から水を送り、放水します。放水するホースを支えている人が交代する場面もあります。放水しているホースにはすごい力がかかっていますから、持っている人が交代するということには技術が必要になります。そういう技術とともに速さも必要です。一つ一つに評価があり、得点化し、総合点が産出され、順位がつきます。

見ていると簡単にやっているような感じですが、実際にやるとなると相当難しいと思います。かなり厳しい訓練を積んでいると想像します。優勝は刈羽村第2分団第3部の「刈羽」、2位は刈羽村第4分団第1部「赤田北方」、3位は柏崎市第18分団「中川」でした。お疲れ様でした。優勝したチームは県大会に出場し、優勝すると全国大会に出場することになります。頑張ってほしいと思います。

今日の研究大会には808人の消防団員の参加があり、このような競技大会以外にも放水訓練などもありました。先日ライオンズクラブから寄付されたドローンも飛んでいました。

実はドローンを目の前で見たことがなく、大きさもはっきりとしたものが分かりませんでした。今日は持ち上げさせてもらったり、操縦している様子を間近で見せてもらいました。

今は映像を映すだけの活用のようですが、今後は物を運んだり、いろいろな活用ができるのではないかと思いました。ただ、飛んでいるときのプロペラの音はかなり大きいでしたし、防水されてないと雨の中では使用できないのかなど、実際に見たり操縦者に聴いたりしないと分からないことを知ることができてよかったと思いました。

参加された消防団の皆さん、お疲れ様でした。

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