町内自主防災会研修


今日は私が住んでいる町内会の自主防災会の研修会が行われました。防災訓練として実際に行動するというものではなく、防災とはどういうことで、自主防災会の必要性は何なのか、などを座学として学びました。こういうことは他の町内では行っていないことかもしれませんが、スクリーンを見ながら講師の話を聞くことで、組織としての防災の大切さ、日頃からの近所付き合いの大切さがわかりました。講演では、東日本大震災の時の津波によって学校の校舎の3階に飛び込んだ自動車の写真を初めて見た方もいたと思います。事前に発表になっているハザードマップに頼っていたら助からなかったという実態も写真によってよく分かりました。ただ文字を目で追うだけでなく、話だけを聞くだけでなく、映像を見ることで、今までもっていた防災意識がより高まったように思います。

以下抜粋です。

〇北園町はおよそ580世帯。75歳以上の方がおよそ220人。子どもの数は中央地区で最多。町内としての防災用具はそろっているが、食料の備蓄はない。

〇「死なない環境をつくる」ことが防災では最も重要。

〇災害発生前に知っておくこと、やっておくこと

・住宅の耐震性を調べておく・・・1981年に建築基準法が改正されている。その前に建てられたの住宅は耐震性が心配。

・住宅内の安全・・・家具や家電の固定、配置は大丈夫か。

・連絡手段の確認・・・171が災害用伝言ダイヤル。家族の携帯電話の番号は覚えておくこと。

・非常持ち出し品・・・避難用具を入れておくバッグを確認するということではなく、今はローリングストック法で水や食料の備蓄をすることを推奨している。

・各種災害における避難場所、避難行動の確認

〇サバイバルの優先順位としては、「①体温の確保」「②水の確保」「③火の確保」「④食料の確保」の順番である。どうやって体温を保つのかが生命の維持では最も重要。

〇避難の3原則は、「想定にとらわれるな」「その状況において最善を尽くせ」「率先避難者であれ」である。

〇「向こう3軒両隣」といわれるような近所の人間関係を良好なものにしておくこと。

自主防災会としては各自に役割が割り振られています。しかし、大きな災害が発生した時にはまず「自助」です。命を守る行動をとらなければなりません。その後は一般に「共助」として自主防災会くらいの大きさの組織としての助け合いと言われています。でも、柏崎ではこの「共助」の前に「互助」として、それこそ向こう3軒両隣くらいの小さな集団内の助け合いを行ってほしい、と言っています。そして「共助」や「公助」を待つ、ことになります。

この「互助」が中越沖地震を体験している柏崎市民にとっては、いかに重要なことなのかは分かっていると思います。日頃からご近所づきあいをこまめに行い、コミュニケーションをとっていることで、災害の発生に関わらず、毎日が暮らしやすい環境になると思います。

今日は講師として来てくださった渡辺さん、押見さん、高橋さん、大変ありがとうございました。

夕方には隣の町内の新花町の納涼会がありました。芸能発表在り、日本海太鼓の発表ありと、盛り上がっていました。お昼までの雨が上がった本当によかったです。役員の皆様、お疲れ様でした。

#自主防災

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