柏崎市消防団西部方面隊秋季演習
台風が心配でしたが消防団の秋季演習会が無事行われました。会場は第二中学校。今ほど書いたように台風接近が心配されたため、昨日の段階で体育館での演習になりました。
西部方面隊には3つの分団があります。その分団ごとに消火にあたっての動きや全体行動の披露がありました。団員の多くは普段はお仕事をして、休みの日に訓練に参加したりしています。そして、実際の出動があった場合は消防署員と協力して活動を行うことになりますが、地域の確認として消防署員が撤収した後も現場での確認が続くこともあるようです。そうしたことを考えながら今日の演習を見たのですが、大変素晴らしいと思いました。こういう方々によって私たちの普段の安全安心な生活が保たれているのだと感じました。
昨年から「学生消防団員」が入っています。現在は看護学校の女子学生が20人ほど、工科大学の学生が10人ほど入って活動しているとのことです。看護学校の学生は西部方面隊の第1分団に所属していますから、今日の演習にも参加していました。そのこともあり、いつもに比べ若々しく少し華やかな印象も受けました。学業との両立は大変でしょうが、柏崎市に貢献したいという気持ちに感謝です。