随時会議
今日は丸山議長の死去により新議長を決める随時会議が行われました。
はじめに黙祷を行い、議長、副議長を決めました。
今回の任期後半の議長選は2回目になります。当時の加藤議長の体調不良による辞任で10月10日に議長選が行われ、今回が2回目です。任期は4月いっぱいのおよそ4か月間です。
随時会議では議長に笠原議員、副議長に星野議員がそれぞれ選ばれました。今回は選挙にならず、全会一致での選出になりました。
選挙にならなかったことがよかったことかは分かりませんが、議長の死去による交代ですから、もめることがなかったことはよかったと思います。あまり表には出ませんが、議会内は微妙なパワーバランスによって成り立っているところがあります。政治というものはこういうことがあって仕方がないことなのかもしれませんが、少なくとも基礎自治体では中心に「市民」がいるべきであって、そうでない例えば権力闘争的なものによるもめごとは望ましくないと思います。
24日には丸山議長の告別式があり、大勢の参列者によりお送りすることができました。私個人としては丸山さんをはじめお子様、お孫さんと3代にわたりお世話になりました。これからも丸山家が末永くご繁栄していくことを祈念しています。
いろいろなことがあった2018年も終わろうとしています。来年は統一地方選挙があり、これまでとは違った忙しさ、動きが始まります。しかし、議会としては予算案の審議などの2月定例会議があります。この審議をしっかりと行わず、自分のことを優先した活動などはできません。市長が行った事業峻別のゆくえや会派で提出した予算施策要望がどの程度反映されているのかを確認していきたいと思います。
今年もありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えください。