総務常任委員会
今日は総務常任委員会で正副委員長を決めました。これは与口議員が12月いっぱいをもって議員辞職した関係で、総務常任委員長を選出する必要が生じたからです。2月定例会議は来年度予算を審査する大変重要な会議です。総務常任委員会は担当課が多く、ボリュームも相当あります。
協議の結果は、委員長に相澤宗一議員、副委員長に柄澤均議員を選出しました。2月定例会議は議会として3名の欠員のまま審議することになります。総務常任委員会も1名欠員のまま審査を行います。これほど少ない人数での審議には多少の不安がありますが、緊急事態ですのでこれまで以上に気を引き締め、委員会審査本会議での審議に臨みたいと思います。
この人数でも議会は行えるのだから議員定数を減らすことに問題はないのではないか、と言われる方もいます。しかし今回の定例会議は緊急の事態でやむを得なく行っているのであり定数を減らしてもいいではないか、とは短絡的にいかないと考えます。いずれは定数も削減していくことになりますが、その前に議会としての環境整備をしっかりと行ってからにすべきだと考えています。