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会派打合せ


17日に「議会世話人会」があり、その場で私たちの会派室が割り当てられることになり、今週からその部屋を使っています。今日は今年度の会派活動について二人で打合せをもちました。今まで所属していた会派室での感覚と少し違った感覚があります。

具体的なことではないのですが、私たちとしては、ただ市に何かをしてもらいたいという要望をぶつけるのではなく、「政策」あるいは「施策」「事業」として提案していけるようにする、ということです。中でも、財政面を市長はことあるごとに話題に出していますので、稼げる自治体とまではいかなくても、この地域の中でお金やエネルギーなど様々なものが循環していくようなシステムの構築を念頭に考えていくようにします。

大きなことを考えているような記し方ですが、とにかく、地道に市民の声を聞き、その必要性を市全体を見渡す中で財政との兼ね合いを含めて協議していきたいと考えています。

24日には正副議長や各常任委員会の正副委員長を決めます。それぞれの議員個人の思惑があり、会派としての思惑もあると思います。私たちの会派としては、「適材適所」で人事を決める、ということを主張します。また、正副の長は「市民本位」の考え方ができる人でなければならない、という点で判断します。国政のように与党だ野党だというくくりをつくらず、そして期数が多いから長をやるということではなく、個人の力量と議員としての意欲を見て判断したいと思います。もし、長などその役割が私たち二人に割り当てられることになったときには、しっかりと果たしていこう、とも話しています。いずれにしても、主張すべきことは主張しますがこだわりは多くありません。市民が何を求めているのかを適切に受け止める中で、議会内での混乱がこれまでのように市民が迷惑と感じないようにしていかなければならないと考えます。

議会としては、市民の代表という意識をもつ中で、市民の意見をしっかり受け止め、議論を繰り返し、最終的に結論を導き出します。市政のチェックをするとともに市民の福祉向上のために必要なことを実現していきます。

新生柏崎市議会に期待してほしいと思います。


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