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議会意見交換会3日目


今日は意見交換会3日目でした。私の担当は南鯖石コミセン、五中学区でした。参加者は10人でした。10人が3人、3人、4人の3つのグループに分かれて意見交換をしました。昨日も書きましたが、意見交換をするのならこのくらいの人数が活発にできます。大勢だと意見を言う方が偏ったりして全員の意見を聞くことが難しいですが、少なすぎても様々な視点での意見交換が十分にできないという面があり、メリット、デメリットのどのことを優先するかによって意見交換というか議会報告会の在り方を考えていく必要を感じました。

私は文教厚生常任委員会の「ひきこもり」と「学校と地域のかかわりについて」の意見交換グループでした。ひきこもりについては、そういう家族がいることが恥ずかしいと感じる家庭が少なくないからなのか、なかなか相談したり近所で支えたりするに至っていない現状があること。でも、いざ災害時に近所でその実態がわかる人がいないと避難の際に取り残される危険性もあること、などの話題になりました。学校と地域のかかわりについては、子どもを見守っていきたいという気持ちはあるが、子ども自体の人数が少なかったり子どもがいない集落があったりする実態があること。でも、コミセンなどのイベントを通して地域と子どもの関係はよくなっているので、その関係性を学校との関りへつなげていきたい、という話にもなりました。

いずれにしても大変前向きで建設的な意見交換ができ、よかったと思います。

他のグループでもいい雰囲気だったようです。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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