賀詞交換会 呈茶
今年も柏崎市内の皆様方との賀詞交換会に参加しました。500人を超す、多くのいわゆるまちの名士の方々が集まっていました。商工会の元気が街の活気につながってくることもあり、ここにお集まりの方々によるネットワークを生かした社会活動が期待されます。
毎年のことながら市長と会頭による年始のあいさつは「厳しい経済情勢」を感じさせるものが少なくありませんでしたが、今年は柏崎市制80周年の年でもあり、これまでにない全国への発信がある話もありました。今年はいい年になる気がしました。
この賀詞交換会の前に隣の部屋では「スカーレット呈茶」が行われていました。木村茶道美術館でのお茶会を市民プラザに出張して体験することができました。いつものことながら本物の茶器を使ったお茶会ではありますが、堅苦しさもなく、純粋にお茶を楽しめる雰囲気でのお茶会です。お茶をたしなむ作法も大切なことですが、それよりリラックスした雰囲気でのお茶も日本文化をより広めていくためには必要なのだと思っています。
木村茶道美術館の皆様、ありがとうございました。