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来年度予算・施策要望書の提出

今日は会派でまとめた来年度の予算・施策要望書を市長に提出しました。各会派ごとに提出し、その場で市長・副市長に要望を述べました。私の所属する会派「社会クラブ・柏崎のみらい連合」としては、市役所の各部署ごとに要望等をまとめ、提出しました。

前文として「平成28年度は市長の掲げるマニュフェストの最終年であり、柏崎市第4次総合計画の最終年度にもあたる。これまで実施してきた主要施策における、費用対効果の検証などをしっかりと行い、次代につなげていく必要がある。また、人口減少問題に対峙していくための「まち・ひと・しごと創生総合戦略」のスタートの年であり、加えて、第5次総合計画の策定年度にもあたる。今後はこれまで以上の大胆な財政構造改革や制度設計を行うとともに、新しい発想による施策と、より効果的な事業の実施が求められる。(後略)」とし、様々な提言を記しました。私たちの会派として、他の会派ではあまり重きを置いて主張していないような面にも焦点を当てました。まち・ひと・しごと創生総合戦略や空き家対策など大きな取組以外に、例えば、「再生可能エネルギーの活用」「公証役場の誘致」「市の職員定数の適正化(職員数を減らすだけでない)」「コミセンの設置場所と機能の充実」「看護師・介護師確保事業の継続」「子宮頸がん自己検査キットの無料配布」「フッ化物洗口の見直し」「積極的なシティセールスの推進」「電力自由化に伴う市民エネルギー制度の新設」「農業の6次産業化の推進」「農業振興連絡協議会(仮称)の新設」「耕作放棄地・小規模圃場対策」「潮風公園の整備」「教職員の多忙化解消」「小中学校の指導補助員、介助員の増員」「小中学校各教室へのエアコン設置」「陸上競技場有料化の1年先送り」「議会事務局職員の増員」「原発問題について」などについて気持ちを伝えました。

特に私としては、「北園体育館を含めた中央地区の北部の問題点」「潮風公園の入り口や小屋への看板設置」「競技場有料化に伴っての潮風公園の整備(ランニングコースなど)」「エアコン設置などの学校教育環境の充実」「学校職員の増員による子どもへの対応の充実」を強く要望しました。市長は、「歳入も縮小していき、これまで以上に厳しい状況。優先順位を決めて、メリハリつけて予算化していく」とこのこでした。特に体育施設については、今市内のいたるところで改修の必要な施設があることから、新たな建設は難しいかもしれない、とのことでした。いずれにしても、市長や市当局に対して、市民生活における必要性を引き続き訴えていくことが大切だと感じました。

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