

全市一斉防災訓練
今年は中越沖地震10年ということもあり、柏崎市内でも合同追悼式典や関連行事などいろいろと行われました。今日はその一環としての「全市一斉防災訓練」が行われました。今日は中越沖地震の起こった日ではありませんが、地震のゆれが始まった午前10時13分に防災行政無線で放送があり、防災訓練が始まりました。まず各自で身を守る行動をして、その後、町内やコミセン単位での取り組み、アルフォーレでの消防や救助活動の見学、交流会での事例発表、と私にとっては「防災」をしっかりと考えた一日になりました。 今日の一日です。 ・10:13 町内の防災訓練開始 ・11:00 町内の防災訓練として各班ごとにお宅を訪問しての所在安全確認 ・13:00 アルフォーレで防災訓練見学(救助物資の搬入と搬送→バス事故を想定した救助→トリアージ→ドクターヘリ→はしご車での火災救助→放水→防災ヘリでの救助→交流会での事例発表等) 消防署員や消防団員あるいは自主防災会員などの立場で個人としては「防災」の準備やモチベーションを24時間365日高く保ち続けることは困難だと思います。しかし、消防署や消防


With You 2周年記念パーティー
With Youとは柏崎市で唯一障害者を雇用している事業所です。このサイトでも今まで何回も書かせていただいていただいています。その(株)With Youの2周年記念パーティーがまちからを会場に午後から行われました。事業所の職員や福祉関係の方々だけではなく、高校の先生など幅広い業種の方々が参加していました。一つの事業所の2周年記念パーティーということだけではなく、障害者雇用A型事業所がこの柏崎市にも増えていくことのためにも、いいPRになったと思います。 内容としては、福祉ラッパーとして、福祉施設で働きながら活動している「Lot FALCON」さんのライブ(写真左)、耳が聞こえないダンサー「tomosuke」さんの曲に合わせたダンスライブ(写真右)がありましたし、手話通訳をされた福祉ケアマネージャーの「Butou」さんを含めたトークセッションもありました。 出演者はWith Youの小林社長の人脈によって集まった方々とのことですので、障害者雇用としての小林社長の活動は全国的なのですね。 これからの社会は障害のあるなしに関わらず、何の差別も受けないこと


町内敬老会 消火栓
今日は第40回北園町敬老会でした。参加させていただいて3年目になりますが、皆様のお元気なお顔を拝見できてうれしく思いました。本当にご長寿おめでとうございます。 今日は敬老の日でしたので、いろいろな敬老に関しての数値が報道されていました。その中で祝辞の中でも紹介したものを記します。 ・世界最高齢の方は日本の方で117歳。この方は1900年生まれです。昭和天皇が1901年生まれですので、それより年長になります。 ・柏崎市で100歳以上の方は今年8月31日現在でちょうど60名です。最高齢は105歳の方で3名おります。 ・柏崎市の75歳以上は16.8%、北園町では15.8%。およそ6人に1人の割合ですし、80歳以上の方は11人に1人の割合です。中学生以下15歳未満は9人に1人の割合ですから、それよりも多くなります。 ・北園町の75歳以上の方は210名います。 これからも皆様のお知恵をお借りして、今まで以上に豊かで暮らしやすく、ご高齢の皆様が活躍できる柏崎にしていきたいと思います。 敬老会を企画運営していただいた町内役員の皆様、ありがとうございました。参加


東京大学+i.school(アイスクール) in柏崎2017
標記の講座に昨日と今日、参加させていただきました。これは柏崎翔洋中等教育学校で行われているもので、有志の生徒と職員、そして社会人によるワークショップです。「イノベーション」をキーワードに、新しいものを創造し生み出していくまでの「過程」を学んでいくものです。 東京大学大学院工学系研究科講師の小松崎俊作先生の指導により、6人くらいのグループに分かれてワークショップ形式で行いました。以下、小松崎先生の講義の内容の抜粋です。 ・i schoolは2009年9月からスタートし、スポンサー企業からの協賛金で運営しており、大学からの財政的な支援はない。2017年4月から一般社団法人アイスクールとして大学から独立した。 ・i schoolは人間中心イノベーションを生み出す力を養い、イノベーション人材を育成することを目的にしている。そこでは、「創造的な課題に対するプロセスを設計できるようになること」「イノベーションを生み出すことができるという自信を持つこと」を目標にしている。 ・イノベーション人材の3要素。「スキルセット」…プロセスを設計する知識、どういうプロセス


防災士ステップアップ講座
夜は柏崎市防災士チームのステップアップ研修が西分署を会場に行われました。今回は近藤尚文消防長を講師に迎えて「地域防災力の向上」をテーマに勉強をしました。 ・7月3日4日と柏崎市に振った降水量は230~240mm、柏崎市の年間降水量の平均は2500mm、月平均が200mmなのでm1か月の降水量が2日間で降ったことになる。 ・防災は「自助」「共助」「公助」。公助には時間がかかる。自助と共助が大切。 ・新潟県にはドクターヘリが2機ある。新潟市と長岡市。日の出から日没までの間しか出動できない。 ・阪神淡路大震災では救出の主体は近隣住民で8割であった。消防、警察、自衛隊の救出は2割程度。 ・火災の原因の1位は「放火・放火の疑い」である。駅のトイレットペーパー、公衆電話の電話帳などを燃やすいたずらもある。 ・柏崎市の消防署員は145名。うち女性が4名。柏崎市の消防団員は1375名。 ・災害時、あるいは避難所では中学生の力が大きな助けになる。学校での勉強が大切。 など、忘れかけていたことを含めて勉強になりました。 また、写真にある「Q助(きゅーすけ)」という救


町内鴨が池公園草刈り 北園体育館 新花町夏祭り
今日は町内クリーンデーとして北園町にある公園、北園公園と鴨が池公園の草刈りをしました。私は町内の成年会として先週の草刈りの続きをしました。ようやく鴨が池公園がきれいになりました。公園は使ってこその場所ですから、日頃から使ってほしいと思います。 それにしても写真で分かるように、きれいになると気持ちいいものです。ごみ拾いや草取りは結果が分かりやすいので達成感があります。 この写真は「北園体育館」のあと地です。さっぱりしました。 市内では計画に従って公共施設が整理されています。しかし、身近に体育施設がなくなると特に高齢者にとってなおさら運動の機会がなくなってしまいます。近くに運動施設があるから活動してみようと思うのであって、離れたところまで、しかも車で行くようなことはところへは行かなくなり、ひいては健康を害してしまうことにもなりかねませんね。 夜には新花町の夏祭りがありました。市長も来ていましたし、かなり盛り上がっていました。神社の境内で行っていたので、天気に恵まれてよかったと思います。 #草刈り #北園体育館


中央コミセン敬老会
今日は中央コミセンで中央地区の11町内から150人を超す参加者が集まり、敬老会が行われました。今日集まった町内以外は各町内独自で敬老会を行っているところも多いようです。今日のコミセンの敬老会への参加者は昨年に比べても増えています。このようなコミセン主催のイベントが盛り上がって嬉しく思います。 町内会長会の池田会長からのお話の中にこんな話題がありました。 ・日本は現在世界で2番目に平均寿命が長い国で、男性が80.98歳、女性が87.14歳。 ・新潟県の平均寿命は男性79.47歳、女性は86.96歳で、柏崎市の平均寿命は男性78.9歳、女性87.0歳。(平成22年) ・柏崎市の中央地区の75歳以上の人口は、男性が702人、女性は1192人、合計1894人とのこと。 興味深い数値を聞かせてもらえました。ご高齢の皆様をしっかりと支えていける社会をつくれるように私も頑張っていきたいと思います。 今日は中央地区の第一中学校吹奏楽部の演奏と柏崎小学校6年生のダンスや演奏、柏崎少年少女合唱団、柏崎ジュニアオーケストラの皆さんからの発表がありました。どの発表も素晴


明日一般質問14時から 県立高校募集定員
明日から一般質問です。昨日も記したように明日の午後2時からの出番ですので、よろしくお願いします。柏崎市の学校教育についての内容です。 (1)子どもへの命の教育 ・子どもたちの自死に対する教育委員会としての考えと伝え方。 ・自殺予防教育の導入に取り組んでいくことに対しての考え。 ・子どもや保護者からのいじめや心の相談窓口として、学校を通さなかったり、24時間対応できるような相談窓口の存在意義や必要性をどう考えるのか、あわせてそれらの窓口を開設したり、SNSを利用した相談窓口を開設することについての考え。 (2)教職員の時間外労働 ・教育委員会として把握している教職員の残業の実態や業務をこなしている様子についての見解。 ・教職員一人一人の様々なマネジメント力の向上、あるいは管理職教員としてのマネジメント力の向上に向けて、今後教育委員会としてどのような指導を行っていくのか。 ・部活動指導の改善に向けた検討の進捗状況。 ・教職員の残業時間の減少に向けて、例えば生徒が下校完了したあと90分後には全教職員が退勤することを試みることは検討できるものか。 (3)


新庁舎建設特別委員会 一般質問は8日の14時
今日の午後から新庁舎建設特別委員会が行われました。今日届いた「広報かしわざき」にも新庁舎の基本設計が終わったことに関する記事が載っていました。実はその中にも不明なところがありましたので当局に確認をしているところであります。 さて、今日の委員会では「議会図書室」の位置、「議場及び委員会室の設備機器」について話し合われました。 議会図書室については、新庁舎2階の議員控室や議会事務局の隣に設置することになりました。現在は市役所5階にある議会図書室ですが、あまりというかほとんど市民の方が利用していることはありません。新庁舎になったら、2階ですし、大勢の市民の方に訪れてほしいと思います。 議場や委員会室の設備については、ペーパーレス化を目指していることもあり、会議の時に資料を全体に示すためのスクリーンを設置したり、議員による採決を議席のボタンを押すことで行えるようにできる機器を整備する方向です。 今年度中に実施計画を終わらせるという予定です。庁舎の設計等は専門家に任せることになりますが、それ以外の検討事項、「議会機能」「新庁舎周辺の利活用」「現庁舎跡地の利
会派打合せ
明日から9月定例会議が始まります。9月は定例会議以降引き続き決算委員会が始まりますので、その決算委員会を含めて10月10日までの長丁場になります。 決算委員会では昨年度平成28年度の「施策・事務事業評価」を行います。今年は各常任委員会で担当している部署に関わる「施策」を1つ評価することにしました。その各「施策」を実現するための「事業」は複数あります。その複数ある事業の中から2つを選んで評価することにしました。 柏崎市では毎年「事業」と名がついている取り組みは500を超えています。その中から事業を選んで評価するのですが、今年は各常任委員会が2つずつの計6つの事業です、議会として評価する事業は市全体で行っている事業のごくわずかにすぎません。 しかし、一昨年度までは市の執行部としての内部評価だけだったものが、昨年度からわずかではありますが、議会いわゆる外部から評価することでその事業の在り方を明確にしていくことを行っています。次年度からそれを少しずつ広げていこうと考えています。 その「施策・事務事業評価」をまずは各会派で行うことにしています。今日はその話


町内鴨が池公園草刈り
北園町が市から管理を任されている公園は2つあります。「北園公園」と「鴨が池公園」です。両方とも海岸道路近くにあります。特に鴨が池公園はソルトスパの隣にあり、道路からもはっきりと見えるのですが、そこで子どもたちが遊ぼうかとはなかなか思えない公園かもしれません。なぜなら、草がすごいのです。7月にも北園町の成年会が草刈りをしたのですが、それから2か月と経っていませんが、かなりの成長でした。 今は北園町で管理等を任されていますが、その利用状況を確認し、これからどうしていった方がいいのか市と相談をしてもいいかもしれません。草刈りは年に4回ほどやってはいるのですが、草の根までを完全にきれいにすることはできません。除草剤も公園だから蒔くことはできないのかもしれません。利用してくださる方が多いといいのですが…。 今日はその公園の半分の草刈りをしました。残りは来週です。午前中いっぱいをかけて半分くらい、かなりの量の草を刈りました。成年会の皆さん、お疲れ様でした。 #草刈り


中学校体育祭
柏崎市内の小中学校は8月28日(月)から夏休み明けの授業が始まりました。中学校では例年この9月の第1週の土曜日あたりに「体育祭」を行っています。体育祭というと、昔は100m走などの個人競争があったりしたものですが、最近は学年種目での興味走、クラス対抗の全員リレー、綱引きなどチーム全員で行う団体種目が中心です。私が知っている柏崎市内の小中学校では、たとえば徒競走をやっても手をつないでゴールをしたりして、順位をつけないことなどは一切していません。どの種目も全力で精一杯子どもたちは取り組みます。当然、勝ち負けはつきますが、それによって、競技で勝つことやクラスメイトから認められること、自己肯定感を高めること、逆に負けて悔しい思いをして次から頑張ろうとする強い気持ちを育むことが大切な教育活動だと考えます。 学校の教育活動における様々な順位をつけたり、優劣を感じさせる活動は果たして「よくない」ことなのでしょうか。私は全くそうは思いません。運動で、音楽で、習字で、勉強で、雑学で、リーダーシップで、手の器用さで、仲間の手助けをすることで、面白いことをすることなど