会田洋後援会定期総会
今日は会田洋市長の最後になる後援会の定期総会に出席させていただきました。衆参両院の国会議員、県議会議員など多くの来賓の方々も出席していました。来賓の方々のお話の中には、3期12年の実績、特に震災時の適切な対応についてのことや、ことあるごとに国への8号バイパスをはじめとした柏崎市の発展についての陳情などを繰り返してこられたことなど、柏崎市を第一に考えられてきた12年間であったことを賞賛されていました。また、個別にお話しさせてもらった方からは、原発問題へのバランスのとれた、しかも筋のぶれないスタンスは柏崎の首長としてはふさわしかったというようなことも聞かせていただきました。市長の任期は12月5日までですので、残り4か月余りになりましたが、後援会としては最後までしっかりと支えていくという確認をしました。後任のことについては一切話題になりませんでしたし、有力な情報も上がってきていません。 リーダーには2つの資質が必要だと言われています。1つ目は「パフォーマンス(P)」、目的達成についての力です。2つ目は「メンテナンス(M)」、集団維持についての力です。こ


会派での視察2日目
昨日は長野県の飯綱に泊まりました。午前中に飯綱町役場で「議会改革」と「集落振興支援基本条例」について研修し、午後からは小布施町役場で「小布施町若者会議」について研修させていただきました。 飯綱町は10年前に2つの村が合併してできた町です。似たような村ではなかったようで、融合し合うのにも時間がかかったようですし、それぞれが抱える課題解決に向き合っている最中のような感じもしました。しかし議長さんを中心に議会としてぶれることなく、町民の意見をしっかりと受け止め、真摯に対応し、改革につなげているとのことでした。現在の町会議員の報酬は月に16万円程度ということです。また、集落(町内会)が町内で50あり、その集落が直接町当局とやり取りをする風土があるため、町会議員の存在価値も微妙だということでした。 印象に残っていることを記します。 ○集落同士連携して何かやれないかと考え、議会として当局に提案し、地域振興係を設置することが でできた。 ○議会として提案するとすべてが当局の課長会議にかけられ、書面にて回答が来る、という流れができているのでやりがいがある。 ○本


会派での視察1日目
今日から会派としての視察を上越と長野で2日間の予定で行っています。今日の午前中は上越市の桑取地区で活動している「かえりみち山里ファン倶楽部」について専務理事の関原剛さんから話をお聞きしました。 印象に残っていることを以下に記します。 ○「クニ」とは新集落集合体。中山間地や臨海部などに位置する集落集合体。この「クニ」に自主性・自立性をもたせることによって、より広い地域が活性化していく。 ○NPO法人はボランティア団体ではない。自らもお金を稼ぐようなシステムをつくっていかないと、自治体からの補助金だけでの運営だけでは継続した活動ができない。 ○「かみえちご」には9人のスタッフがいて、給料を支払っている。NPOといえども経済的自立は大切である。 ○「かみえちご」の活動には年間4000万円ほどかかっている。そのうちの50%くらいは指定管理者として自治体からもらっているが、残り半分は環境学校運営託・生存技能調査・棚田維持産業化・カフェレストラン営業、食品加工施設販売などで稼いでいる。 ○指定管理の入札は地域アドバンテージが必要ではないか。安いだけの決定だと


ぎおん柏崎まつり 花火 中学校陸上県大会
今日は「ぎおん柏崎まつり」3日目の花火でした。昨日心配していたように、朝から雨模様でしたが、花火が始める頃には降ったりやんだりの小雨になり、予定通り海の大花火が行われました。遠くは海外から花火を見に来ている方もいるようでした。柏崎の海の花火は全国的にも有名ですからきっと楽しんでくれたことと思います。それにしても海上スターマインはすごかった。 私の家は海岸から200mと離れていないところにあり、歩いて海辺の土手まで行き、花火を楽しみました。打ち上げ場所からはそれなりに離れているので、音が4~5秒くらい遅れて聞こえるのですが、大きな花火だと全身が震えるくらいの振動を感じました。 今日までの3日間は「ぎおん柏崎まつり」ということで、市内はにぎわいました。市外からのお客さんもたくさんいたようですが、市内の経済的効果はどうだったでしょうか。検証して次年度に生かしていけるといいと思います。 昨日今日と中学校の陸上競技の県大会が長岡市陸上競技場で行われました。今日の午前中に応援に行ってきました。雨の中でしたが、全国大会への参加標準記録を突破すべく、また自己ベス


ぎおん柏崎まつり 神輿・山車
今日は「ぎおん柏崎まつり」2日目で、昨日の民謡流しと同じ本町通りに、神輿・山車が繰り出しました。各町内会や大学、諸団体による本格的な神輿や山車、踊りが柏崎市を盛り上げました。 家に帰ってきたのが夜11時頃でした。まだ雨は降っていませんが、明日の天気が心配です。明日は柏崎「海の大花火」大会です。昨年は最高のコンディションで行われましたから、今年も期待しています。 #ぎおん柏崎まつり #神輿 #山車


ぎおん柏崎まつり 民謡流し
今日から「ぎおん柏崎まつり」が始まりました。毎年この7月24日が民謡流し、25日が神輿・山車・26日が花火、という日程で行われています。ですから3日間とも平日に行われることもあります。今日は日曜日でしたし、天気も良かったので、民謡流しは大変にぎわっていました。 各町内会だけでなく、企業やコミセン単位での参加も少なくありませんでしたし、「飛び入り参加」というプラカードの後ろにはかなりの飛び入りの方が踊っていました。市民プラザ前での「生歌・生演奏」で音頭をとっていました。 #ぎおん柏崎まつり #民謡流し


文教厚生常任委員会県外視察3日目
今日は視察3日目、最終日でした。前橋市で「まえばし学習支援事業(M-Change)」について説明を受けました。以下は印象に残っていることです。 ○前橋市の人口はおよそ34万人。 ○平成27年4月からの生活困窮者自立支援法の施行に伴い、市内の生活困窮世帯に属する中学生への学習支援として、平成26年10月からモデル的に実施し、平成27年度から本格実施して、今3年目である。 ○市内の6か所を会場にして週に2回程度対象者を集めて学習支援を行っている。対象者は生活保護世帯と生活困窮世帯の中学生。全体としておおよそ60名の定員としている。指導はNPO法人に委託しており、教員資格をもつ指導責任者のもと、大学生がほぼマンツーマンで指導している。教科は原則として数学と英語。長期休業中やテスト前には他の教科も指導している。 ○指導する大学生には時給1500円程度の報酬は支払っているし、大学としてもこれに参加することで単位を認めたりしている。しかし、それが目的にはならず、自発的にやってくれる学生が増えている。指導する大学生には秘密の厳守について厳しく指導をしている。


文教厚生常任委員会県外視察2日目
今日は視察2日目でした。 午前中には千代田区役所で「高校生医療費助成」について説明を受けました。以下は印象に残っていることです。 ○現在千代田区は人口56000人程度だが、ここ毎年5000人ずつ増加している。 ○子育てへの施策を充実させている。区の予算の1%を子育て施策に充てた年もあった。 ○妊娠20週目から誕生準備金として手当が支給されている。 ○中学生までの子どもへの医療費助成は都の施策として行っているので、千代田区独自で高校生(中学卒業後3年間)の医療費助成を行っている。助成は平成23年4月から現金支給として申請を原則として始めた。今は医療証により自動的に助成している。 ○区長が議会に提案し、半年くらいでこの制度がまとまった。 千代田区の議場も見学しました。議員定数は25人。議場は平成19年4月から使われており、議場の机やいすは可動式で議会以外でも使用できるとのことでした。傍聴席は議員と当局の横に設置されており、両方の顔を見ることができます。また、議案等の賛否は自分の机上のボタンを押すことで、前のスクリーンに誰が賛成なのかが映し出されるよう


文教厚生常任委員会県外視察1日目
今日から3日間の予定で文教厚生常任委員会の県外視察を行います。行程としては、1日目「つくば市」、2日目「千代田区」「練馬区」、3日目「前橋市」に行き、教育や福祉について説明を受けたり、現地の見学をさせてもらったりします。 今日はその1日目でした。茨城県つくば市に行きました。つくば市には筑波大学など教育・学術関係の期間が多く、「教育日本一」を掲げて小中学校の教育に取り組んでいます。特色ある取り組みとしては「全市での小中一貫教育の実施」です。また、通常の小中学校で行われている総合的学習の時間をベースにした「つくばスタイル科」をいう授業を行っていることも特色的です。 つくば市では「まちづくりは人づくり、人づくりは教育にある」としてまちづくりの根幹は教育にあるとして、教育に力を入れています。これはどこかで聞いたことがあるフレーズでした。実は私が選挙の時に使った言葉と全く同じでした。つくば市の方が早く使っているのですが、私は今日初めて知るに至り、一層親近感をもちました。以下、「小中一貫教育」についての説明で、印象に残っていることを記します。 ○小中一貫教育


ランチフェア
7月9日(土)から7月23日(土)まで行われている柏崎のランチフェアです。今回は市内16店で、水球選手の活躍を祈念したメニューです。遅くなりましたが、今回のランチフェアに今日初めて行ってきました。ポセイ丼をレストラン日本海でいただいてきました。おいしかったし、水球頑張れ!ってさらに応援したくなりました。今週で終了になりますので、興味があり時間の都合がつく方は、ランチフェアに参加してみてはいかがでしょうか。 詳しいお店やメニューについては柏崎市のホームページにも掲載されていますから、そちらで確認してください。 明日から文教厚生常任委員会で県外視察に出かけてきます。今回は「つくば市」「千代田区」「練馬区」「前橋市」で教育や医療制度について学んできますこの視察についての報告を9月末から行う「議会報告会」で市民の皆様に行います。総務常任委員会も明日から、産業建設常任委員会は8月上旬に同様の県外視察を行い、議会報告会でその報告をすることになります。 #ランチフェア


2016どんGALA!祭り
今日はよさこいイベント「2016どんGALA!祭り」が本町通りを中心に行われました。柏崎市内の団体だけでなく、富山や石川など県外からも多くの団体が参加していました。各団体ごとに華やかな踊りと大きな旗で他の団体の方々や見学している人にアピールしていました。 来週はぎおん柏崎まつりです。毎週柏崎を全国に発信できる素晴らしいイベントが続きます。イベントの成功は天気に左右されるとも言われています。今日の午前中は天気を心配していましたが、何とか最後まで天気はもちました。来週は祭り日和になることを願っています。 #どんがら


子ども神輿と山車の町内まわり 中越沖地震追悼献花式
今日は北園町内会で、子ども神輿と山車を繰り出し、町内まわりを行いました。朝方は天気が心配でしたが、お昼前までにはすごくいい天気になり、暑いくらいでした。町内の小学生は元気よく、神輿を担ぎ、山車の上では踊っていました。私たち大人は子どもたちから元気をもらっているなあって思いました。 25日が本番です。天気が良く、ぎおんまつりが盛り上がることを祈っています。 また、今日は「中越沖地震」9年目ということで、追悼献花式が「柏崎市まちから」で行われました。この地震では15人の方が亡くなり、7万5000棟を超える建物が被害を受けました。当時、私は瑞穂中学校に勤務していました。その日の夜から瑞穂中学校の体育館は避難所となりました。被災された方々が集まってきて、学校の職員として学校に泊まったことを思い出しました。こんな体験はもう二度とないかもしれませんし、ないことを願うばかりです。 #町内まわり
随時会議 広報広聴委員会
今日は随時会議として補正予算の審議がありました。柏崎市は通年議会制ですので6月定例会議が終わったから休みというわけではなく、議長の招集により議会が開かれます。今日は補正予算の審議でしたし、8月2日にも随時会議があります。 随時会議の後、広報広聴委員会が開かれ、9月末から予定されている「議会報告会」と8月21日に行われる「小学生お仕事体験塾」についての打合せがありました。議会報告会については後日記します。小学生お仕事体験塾は、昨年まで青年会議所が主催して行ってきた、職業体験です。今年は教育委員会が主催して行われるのですが、柏崎市議会としても出店することになりました。議会とは何しているところなのかを説明して、模擬議会を体験し、投票するところまでやってみます。まだ、具体的な内容は検討中です。初めてのことなのでどうなることか心配もありますが、小学生にも「政治」に関心をもってもらえるように頑張ります。


歯や口腔から考える食育講座
今日は柏崎市教育センターの研修講座「歯や口腔から考える食育講座」に参加させていただきました。新澤歯科医師さんの講義とグループ討議でした。新澤先生のお話は今までにもいろいろな場面でお聞きしていたのですが、今日は小中学校の先生方に対して、学校での子どもたちへの虫歯や食育に関しての指導のお話でした。私個人としても教員時代から食育には関心があり、日頃の食生活だけでなく、スポーツ選手としての「食」の在り方についても部活動指導では欠くことのできないものだと考えていました。 今日の新澤先生の講義から印象に残っていることを記します。 ○虫歯や歯周病は「生活習慣病」である。 ○虫歯の原因は細菌の異常繁殖を引き起こす「砂糖の摂取」です。砂糖の1日の摂取量はWHOでは、「1日の総摂取カロリーの5%」を目安にしている。成人だと25g、子どもだと12~13g。特に飲み物の中に含まれる砂糖の量をコントロールしてほしい。 ○主食には「ごはん」がいい。ごはんには砂糖は入っていない。パンには砂糖が入っている。 ○飲み物は水や麦茶にしましょう。多くの市販のドリンクには砂糖が大量に入


中央地区町内会長と市議との懇談会
柏崎市の中央地区の町内会長と中央地区から選出された3人の市議会議員との懇談会を行いました。今年度から我々3人の市議は中央コミセンの顧問という立場にさせていただきました。そのためということもありませんが、今まで以上に中央地区のことをよく知り、我々の政治活動に生かしていくために、3人の市議が主催して今日の懇談会を開きました。 中央地区には39の町内会があります。そして、中央コミセンの役員の方も少なくありませんが、その中で28人もの参加者があり、多くの話をいただきました。主に「町内の空き家の状況」「町内の人口減少、少子高齢化の状況」「新庁舎移転問題」「町内の災害時の避難情報の伝え方」などについて意見交換しました。話の中で、いくつもの町内で同じような課題を抱えていることがあることも分かりました。時間的に短く、ご自身あるいは町内の意見をすべてお話しできなかった方については申し訳ありませんでした。今回出されたことは市の当局に伝えたり、委員会で話を出したりしていきます。また、これからもこのような場を設定し、皆様からの意見をいただけるようにしていきたいと思います