

柏崎文化祭2017
24日から今日まで柏崎アルフォーレで「市民のための柏崎文化祭2017」が開催されました。 作品の展示だけではなく、大ホールで舞台発表もありました。 展示作品には、知っているお名前もあり、素敵なご趣味をおもちなのだと、 日頃からコツコツと活動されているのだと、感じました。 生涯を通じて身に付ける芸能があることが本当に素晴らしいと思います。 ありがとうございました。 #柏崎文化祭


防災士として
今日は柏崎工業高校2年生「防災エンジニアコース」の授業のお手伝いに防災士として参加しました。柏崎市防災士チームに所属している10名が生徒と一緒に活動しました。メイン講師は西村さんで、それ以外は5つのグループに分かれの活動です。今回の災害は「水害」です。 生徒も5つのグループに分かれ、ワークショップ形式で「水害時に予想される被害」「水害前に備えておくこと」などをテーマにして考え、まとめて発表しました。それぞれグループによって焦点をあてる視点に違いがあり、それを最後の発表で共有するので、自分の考えがさらに広がっていきます。 高校で「防災エンジニアコース」のように防災に特化したコースをもつところは少なく、中越沖地震が起こった柏崎市として柏崎工業高校にこのコースがあるということには大変重要な意味があると思います。また、今回一緒に授業を行った生徒の皆さんが素晴らしかった。授業への主体的取り組みはもちろんのこと、我々外部から来た人に対しても礼儀正しくもありフレンドリーでもあり、一緒の活動をして心地よかったです。生徒の皆さん、ありがとうございました。これからも


ニュースポーツ交流会
今日は中央コミセンでニュースポーツ交流会が開かれました。中央コミセンの保健体育部の方々が中心になり交流会を企画してくださっています。今日は「キンボール」と「ふらばーるバレーボール」の体験でした。参加者は大人と子ども、2種類の競技を合わせて50人くらいでした。どちらも大変盛り上がりました。 「キンボール」は北園町チームが中心になり活動していました。この北園町チームは北園町の中村さんが指導者として子どもたちでチームをつくり、その保護者の方々も一緒にチームに加わって、今では20人ほどのチームで週に3回ほど活動しているそうです。今日は長岡の日越地区からも選手が参加したり、大人のチームの体験もしたりと昨年以上に盛り上がっていました。 「ふらばーるバレーボール」はソフトの楕円球ボールを使い、バドミントンのコートで1チーム4人で行い、ラリーポイントの15点先取です。ソフトバレーボールと同じような競技なのですが、違いは、サーブの打球はノーバウンドで受けるのですが、それ以外に相手側から返ってきたボールは初めに1回ワンバウンドさせてから3回以内で返す、というものです
平成29年度一般会計予算
柏崎市では20日(月)に来年度の一般会計予算の詳細が議会に示されることになります。報道では柏崎市を含めて県内でもいくつかの市の大まかな一般会計予算が発表されています。いくつかを記します。 新潟県 1兆2548億円(前年度比ー4.1%)
新潟市 3975億円( +10.6%)
長岡市 1460億円( -3.8%)
上越市 1070億円( -5.0%)
柏崎市 485億円( -3.6%)
村上市 329億円( +3.7%)
魚沼市 262億円( -8.6%)
五泉市 234億円( +2.3%)
小千谷市 172億円( -10.5%) 新潟市は政令都市になった関係で今までは新潟県に交付されていたものが新潟市へ直接交付されることになったため、10%以上のプラスになっています。柏崎市と人口的には似ている三条市と新発田市はまだ発表されていませんが、予算も同じくらいになると思われます。 議会としては無駄がないか、適切に配分されているのか、柏崎市がより活性化するよ


議場を使った小学生の総合学習発表会
今日の午後から柏崎小学校4年生が議場を使って総合的な学習の時間の発表会を行いました。「あいがいっぱい~柏崎の人・人・人~」をテーマにして、これまで総合的な学習の時間で調べた「柏崎のよさ」を4つのグループに分かれて発表しました。その4つは「学校と地域」「自然と環境」「人のつながり」「柏崎を元気に」でした。それぞれで柏崎のよさを見つけ、確認し、全国に発信していこう、とした学習でした。その後、「ピース学年宣言」(柏崎小学校4年生はピース学年といいます)を全会一致で採択し、全員で宣言文を読みました。 私が議員になってからの2年間で、議場を子どもたちに開放してこのような発表会を行ったことはありませんでした。昨年度は第二中学校の生徒が一般質問を傍聴に来たことはありましたが、議場で議員の席に座って活動することはありませんでした。このようなことはぜひ、もっとたくさんの小中学校で行ってほしいと思います。柏崎小学校のように授業の発表をするために使ってもいいですし、議員や市の当局の方々との一般質問形式のやり取りを体験することもいいのではないかと思います。議会をもっと身


しおかぜ荘の見学
今日は特別養護老人ホーム「しおかぜ荘」を訪問させていただき、松井裕園長さんから説明を受け、施設を見学させていただきました。しおかぜ荘は「特別養護老人ホーム」だけではなく、隣に「ケアハウスしおかぜ」を併設させており、また、柏崎で唯一「シルバーハウジング事業」を市から委託されて行っています。説明と見学で2時間半以上もかけていただきました。細かいところまでご説明いただき、質問に回答していただきました。 ○1階はデイサービスの施設で、2階がショートステイと特養の入居者スペースになっている。いくつかの部屋ごとに〇丁目(上の写真参照)と掲げ、それぞれに担当職員がついている。 ○柏崎刈羽管内では昭和55年に出雲崎のやすらぎの里が特養として初めてオープンした。しおかぜ荘は平成12年オープンで、管内の特養11施設の中の6番目。 ○しおかぜ荘、むつみ荘、なごみ荘の3施設を社会福祉法人柏崎刈羽福祉事業協会が運営している。 ○特養への入所申し込みはケアマネージャーさんと一緒に申込書を記入して、直接施設に提出する。希望する施設が複数あれば、同じものを希望施設すべてに提出す
会派の打合せ
今日は会派の打合せを行いました。まず、議会基本条例の検証作業を行い、続いて2月定例会議の議案に関しての勉強会を行いました。 議会では2年に1回ずつ議会基本条例の検証をしていくことになっています。今がその検証を行う時期なのです。その検証はまずは会派で行い、それを持ち寄って全体で検証作業を行います。「議会が市民に開かれたものになっているか」「市民の多様な意見を的確に把握しているか」「市長等と抑制と均衡のとれた関係を保っているか」「市民の信託に応える議会改革に取り組んでいるか」などについて評価、今後の取組の方向性などを検証しています。 そして今日は、2月定例会議の1週間前ということで、そこで提案される議案等が届きました。その内容に関して勉強するとともに、質疑について会派で打合せを行いました。さらに、一般質問の内容が重ならないように打ち合わせるとともに、会派としての質問として適切であるかについても意見交換しました。一般質問は議員個人の取り組みではありますが、組んでいる会派は同じ方向を向いているものですから、その意見も取り入れながらより質問の真意に迫れるよ


地域包括ケアシステム
今日は社会福祉センターで「地域包括ケアシステムの現状とこれから」のテーマのもと新潟地域福祉実践研究会の公開セミナーが開かれました。新潟地域福祉実践研究会は事務局を新発田市に置き、県内で活動しています。柏崎市でのセミナーということで市内の福祉介護関係の方々が大勢参加しておりました。 まず、医療経済研究機構の服部真治次長から「地域包括ケアシステムが目指すもの」として地域包括ケアシステムの一般的な説明から専門的なことまで講義がありました。私にとってはありがたい、分かりやすい講義でした。 ○地域包括ケアシステムの背景 → 疾病構造の変化や高齢化により「治し、支える医療」への転換と医療、介護、生活支援等の各種の多様なサービスにより、住み慣れた地域で尊厳ある暮らしの継続を図ることが求められる。 ○地域包括ケアシステムの定義 → 医療、介護、介護予防、住まい、生活支援の5つの要素が連携しながら在宅生活を支える仕組み。 ○井上信宏信州大学教授によるQ&A ・地域包括ケアシステムとは何か? → 地域包括ケアシステムとは、誰もが、住み慣れた家で、地域で、安心して暮ら


柏崎市西山町の大池の白鳥
西山町にある大池に行ってきました。白鳥で有名なところです。そろそろ白鳥の北帰行が始まる頃かと思いましたが、まだたくさんの白鳥とカモが羽を休めていました。大池では白鳥に餌をあげていることもあり、人には馴れているようで、池に近づくと逃げるどころか近寄ってきます。 この時期限定になってしまいますが、紅葉時期の松雲山荘前にあるお土産屋兼休憩所のような施設がここ大池にもあってもいいと思いました。 トイレや駐車場はあり、その駐車場に車を置いたすぐ目の前まで白鳥が来ますから、水面にいる白鳥だけではなく、歩いている白鳥にも会えます。そういえば、私が車を走らせていた時、その目の前を白鳥が歩いて道路を横切りました。こんなこともあるのですね。 #西山 #白鳥
柏崎の特養の実態と課題
今日は文教厚生常任委員協議会として、福祉保健部介護高齢課から「柏崎の特養(特別養護老人ホーム)の現状と課題」の説明を受けました。介護における施設や利用者の実態と課題を学び、今後の事業への提案など、意見交換をしました。 ○特養へ入所できるのは、原則として要介護3以上の方。要介護1や2の方でも、認知症・虐待・精神障害などがある場合は特例入所者として認められる。 ○現在、特養へ入所を希望している人(待機者)は1028人いる。うち、687人が要介護3以上の人。平成28年1月31日(およそ1年前)の時点では、待機者が979人。そのうち在宅の要介護3以上の人は321人いた。在宅以外の人は有料老人ホームなどへすでに入所しているということである。 ○特養の退所者は平成26年度が256人、平成27年度が190人。 ○特養への入所検討は各施設ごとに行っており、特例入所者以外については市は関わっていない。公平性や透明性を確保するため、口利きによる入所が行われないようにするため、施設関係者以外の方からも検討会に入ってもらっている。 ○市独自の調査を含め、現在4つのアンケ
議会運営委員会
20日から始まる2月議会に向けての議会運営委員会が行われ、傍聴議員として参加しました。1年間でこの2月議会でしか行われない「代表質問」についての確認がありました。この代表質問は、各会派の代表者が行い、その内容は「新年度の市政執行に関わるもの、施策や事業の基本的な考えを問うもの」に限定されます。その時間は会派所属人数によって異なり(30分+5分×所属人数)、答弁時間を含めます。つまり3人会派だと、30+5×3=45分になります。通常の一般質問は、質問するだけの時間が一人30分となっており、答弁時間を含みませんから質問者にとっては質問を組み立てやすいのですが、代表質問は、答弁者がどれだけ時間を使うかによってそれ以降の質問者の時間が違ってきますので、一問一答形式にしたときに再質問がどれだけ適切にできるのかが質問者の腕の見せ所になります。 また、「議会基本条例の検証について」と「広報広聴委員会を常任委員会にすることについて」の話合いが行われました。この議会運営委員会では、議会がその方向性を全員で協議しながら、全員の意思として決定していっています。全会一致


室内陸上大会
今日は「第43回柏崎室内陸上競技記録会」が、柏崎市総合体育館で開催されました。先週には走高跳と棒高跳が刈羽中学校で行われていますので、それ以外の50m、50mハードル、800m(女子)、1500m(男子)、走幅跳、立三段跳、砲丸投が行われました。選手は小学生から高校・一般まで、柏崎市以外からも遠くは新発田や魚沼の方からの出場もありました。大会新記録も出て、盛り上がった記録会でした。そして今日は大変天気が良く、今年は競技場には雪もないので、室内ではなく競技場でもできたのではないか、という話も出たくらいでした。 陸上以外も屋外スポーツは同様でしょうが、今の冬季間の練習をどれだけしっかりと積み重ねられるかが、翌春の飛躍につながると言われています。各学校では室内の練習場が限られ、思い切った活動ができないところが少なくありません。そして大会形式で競い合うことは少ないと思います。選手の皆さんにとっては今日は久しぶりに他の選手と一緒に競い合い、緊張感のある一日だったと思います。競技の様子を見ると、来春の活躍が楽しみな選手の多いこと、なにか私もワクワクしてきまし


新潟市議会報告会
新潟市では1月28日から2月5日までの間に新潟市内8か所(区ごと)で議会報告会を開いています。新潟市では「ワークショップ形式」で議会報告会を行っているということで、今日、見学に行ってきました。今回のワークショップ形式という報告会では、①参加者を事前に決めておく、②グループごとのテーマも事前に決めておく、③グループは3~7つにする、④各グループの人数は3~6人にする、⑤司会・記録・発表者はその場(当日)で決める、⑥ブレインストーミングで意見をふせんに書いて大洋紙に貼る、⑦KJ法でカテゴリー化する、⑧各グループに議員がオブザーバーとして1~2人入る、⑨時間は50分間、⑩その後発表、ような形を取りました。議会報告会をワークショップ形式にして4回目で、前回は大学生や高校生を対象として行っていました。当日を迎えるまでに、担当議員と参加者の代表と打ち合わせをして、開催日時や会場、テーマと各グループに所属する人を決めているそうです。 ○議会報告会は平成24年から始め、今回で9回目。原則年2回実施している。 ○最初は通常の議会報告会の形式で行っていたが、様々な課