

個人研修2日目
昨日に引き続いて2日目の研修でした。 以下に今日の講座の抜粋を記します。 1 小さな地域の経済循環構築の実例 ・地域は課題先進地である。
・再生可能エネルギーでの発電はその発電量だけでいうと日本は世界第5位。
・福島県は2040年頃には県内エネルギー需要の100%相当量を再生可能エネルギーで生み出すことを目指している。
・世界風力エネルギー協会が提唱しているコミュニティパワー3原則というのがある。地域による予習、地域による意思決定、地域への利益還元である。
・日本社会のエネルギーベストミックスとは、分散と集中、大規模と小規模などエネルギーが相互に補完することではないか。
・エネルギーというと電力と直結させてしまうが、電力に変換できるものは4割程度であとは熱になる。熱利用をもっと考えるべき。
・シュタットベルケしかり、お金を儲けるという発想ではなく、地域課題の解決という発想で取り組むと地域に根差したエネルギーになる。 2 SDGs、大学の上手な使い方 ・SDGsは誰一人取り残さないということが大きなコンセプトである。
・日本政府は17


個人研修1日目
今日は、早稲田大学・環境総合研究センターの共催セミナー1日目でした。4日日程で行われる研修会ですが、今回は2日間の参加にしました。後半は6月に同様の内容の研修会がありますので、そちらに参加する予定です。 さて今日は2コマありました。それぞれの内容を抜粋して記します。 1 自然エネルギーを活用した地域づくり ・ESG投資(エコ・サスティナブル・ガバナンス)が注目されている。日本では年金基金も優先して投資していくことを決めた。
・今は地域循環権をつくることが仕事であると環境省などが言っている。その調査費には10/10の補助金が出るものがあったり、導入にも2/3の補助金が出るものもある。
・地球温暖化ではなく、気候の過激化という方が適切。特に高温になるとマラリヤなどの病気の発生、農業では生産する作物の種類に異変が生じてくる。
・RESUS(リーサス)が各自治体に配られているので、議員もそれを活用するといい。
・再生可能エネルギーは地域経済の循環、外に出ていくお金を少しでも減らしていくこと。
・自然エネルギーを活用した地域づくりでは、資金流出か
一般質問提出
6月定例会議は6月5日から25日の日程で行われます。13日(木)と14日(金)には一般質問があります。初当選した議員はもちろんですが、きっと大勢の議員が質問すると思います。と、いうことで11時頃議会事務局に行ったところ、すでに7人が提出していた状況でした。9時に受付が始まったというのに2時間余りで7人も提出したいたことはこれまでの4年間にはなかったことだと思います。 それで私が提出したのは8番目でした。 今回の一般質問の項目 1 柏崎市における8050問題への対策 (1)8050問題の捉え (2)「ひきこもり支援センター」の支援状況 2 学校における防犯セキュリティ (1)通常の授業日における学校の来校者への対応 (2)放課後児童クラブの訪問者への対応 についてです。 8050問題とは簡単にいうと、80歳の親が50歳のひきこもりの子どもの生活を支援する、ということです。現実問題として柏崎市にもこのような状態の家庭はあると思います。元気なうち、自分の家族にひきこもりはいない、という状態では当事者としての意識をもちにくいことではありますが、他人事で済


会派打合せ
17日に「議会世話人会」があり、その場で私たちの会派室が割り当てられることになり、今週からその部屋を使っています。今日は今年度の会派活動について二人で打合せをもちました。今まで所属していた会派室での感覚と少し違った感覚があります。 具体的なことではないのですが、私たちとしては、ただ市に何かをしてもらいたいという要望をぶつけるのではなく、「政策」あるいは「施策」「事業」として提案していけるようにする、ということです。中でも、財政面を市長はことあるごとに話題に出していますので、稼げる自治体とまではいかなくても、この地域の中でお金やエネルギーなど様々なものが循環していくようなシステムの構築を念頭に考えていくようにします。 大きなことを考えているような記し方ですが、とにかく、地道に市民の声を聞き、その必要性を市全体を見渡す中で財政との兼ね合いを含めて協議していきたいと考えています。 24日には正副議長や各常任委員会の正副委員長を決めます。それぞれの議員個人の思惑があり、会派としての思惑もあると思います。私たちの会派としては、「適材適所」で人事を決める、と


潮風マラソン
第19回潮風マラソンが絶好のマラソン日和の中、行われました。私は毎年役員として参加しています。走路員としてスタートから1.5キロ先のところ、ファンランの折り返し地点の場所でした。フルマラソンは朝の8時スタートですから、その5分後くらいしてから、ハーフ、ウォーク、ファンランの選手が走り、折り返し点から戻ってきた選手が通過しますから、午後1時過ぎまでほぼ休む時間がないほどの役割でした。役員もそれなりに大変なのです。 この潮風マラソンは「市民マラソン」として、ボランティアの方や地域の方々の協力により成り立っています。沿道の声援により選手は元気をもらっていると思います。全国的にもリピーターが多い大会のようですので、気持ちよく走れるのではないでしょうか。柏崎市民としても嬉しいです。 今日参加した選手は顔見知りの方も少なくありませんでした。仕事の合間を縫っての練習は大変だったんだろうと思いましたし、そういう方々や教え子が声をかけてくれたりして、役員をしていても元気をもらいました。選手の皆さんの記録はいかがだったでしょうか。お疲れ様でした。 #潮風マラソン


小学校運動会 門出(かどいで)ファンクラブ
今日は柏崎小学校の運動会を参観しました。やや風があったものの天気はよく、運動がい日和でした。子どもたちが一生懸命取り組むことは毎年のことですが、その中でもいつも感じるのは、入学後1か月半の時間で1年生をここまで成長させた指導が素晴らしいということです。集団の中で自分の言動の良し悪しをそれなりに理解した中で全校児童の一員としての活動に臨んだのですから、子どもたちの成長力はすごいですね。 小学生の皆さん、お疲れ様でした。先生方、ありがとうございました。 私は小学校の運動会すべてを参観できず、お昼には「門出(かどいで)ファンクラブ」の総会に参加しました。この門出は高柳町の一つの集落の名前です。門出ファンクラブは立ち上がって4年目です。私は今年そのメンバーに加えていただき、初めて総会に主席しました。毎年何かを行ったり、メンバーに何かを要求するようなこともなく、集まって門出・高柳のよさを発信したり、懇親を深めながらネットワークを広げていくことができればいいというような組織とのことでした。 私の父が高柳の出身であることもあり、高柳には小さな頃から頻繁に訪れて


中央コミセンの顧問に就任
午後から市議会議員選挙後初めての中央コミセン役員会がありました。その会議の中で、前回に引き続いて「顧問」に就任しました。顧問といっても何か特別な仕事があるわけではなく、当然報酬などもなく、役員会やイベントに参加させていただく中で、よりよい活動にしていくために一緒に取り組んでいくというものだと解釈しています。今任期中も積極的にコミセン活動に関わっていきたいと思います。 午前中には「議会世話人会」がありました。いわゆる会派の代表者が集まり、議会運営委員会が発足するまでの打合せを行いました。 そこで「議席の配分」「控室の配分」「常任委員会等の配分」を行いました。私たちの会派「柏盛クラブ」は2人会派です。協議の結果、議席は1番と2番の場所になり、控室は1室確保でき、常任委員会は文教厚生と産業建設常任委員会に入ることになりました。会派としてあるいは個人の議員としての活動をより効率的に行えるように環境を整えていきたいと思います。 #中央コミセン


新会派「柏盛クラブ」を結成
今日、会派届を提出してきました。先日、これまで所属していた会派「柏崎のみらい」を離れるということをここで記しました。その後、何人かの議員と懇談する機会がありました。そうした中で、無所属でいるのではなく、三宮議員と2人で、新しい会派を結成することにしました。 会派を離れるにあたっては、それまでの会派の方々との人間関係が悪くなったり意見の対立があったりしたわけではないということは先日記した通りです。私自身が市民の皆様と交流していく上で、より立場を固定せず、例えば今任期中にも判断されるであろう原発問題に関しても、率直な意見交換をしていくことが必要ではないかと判断したからです。 三宮議員とは前回一緒に議員となった同期であり、年齢も同じ、政党には所属していないなどという共通点が多いこともあり、率直な意見交換がこれまでもできていました。市民第一とすることや議会本来の機能を十分発揮させられるためにどうしていくべきなのかなどの考え方も同じであるため、会派を結成することにも障害はありませんでした。 このたびの選挙戦を通して市民の皆様からはいろいろな「声」をいただき


潮風マラソン説明会
来週の日曜日19日には「第19回潮風マラソン」が行われます。今日はそのスタッフ説明会がありました。柏崎市には春の「潮風マラソン」と秋の「柏崎マラソン」の2つのマラソン大会があります。潮風マラソンはいわゆる「市民マラソン」として主催が潮風マラソン実行委員会で市民が中心になって行われます。一方、柏崎マラソンは「公認大会」ですので、この2つのマラソン大会は趣が違うのです。 今年の潮風マラソンには台湾からの選手30人を含めて2709人の参加があります。種目は、フルマラソン、ハーフマラソン、ファンラン(3キロ)、ウォーク(10キロ)、リレーマラソン(ハーフ)、わんぱくの部(42.195メートル)があります。公認大会ではありませんし、市民による手作りマラソン大会ということもあり、給水所や沿道での地域の方々によるパフォーマンスは見ごたえあります。 いずれにせよ、事故がなく、天気もよく、選手もスタッフも気分良く一日が終われるといいと思います。私の担当は、ファンランの折り返し地点での走路員です。フルマラソンのコースでもありますので、長い一日になりそうです。頑張りま


市教育センター研修(部活動顧問会議)
今年度も「柏崎市教育センター研修講座」に参加させていただきたいと思い、いくつか申し込みをします。今日は今年度初めての研修会に参加させていただきました。「部活動顧問会議」ということで、市内の全中学校の担当者と一緒に研修しました。主に、部活動ガイドラインや行政としての部活動に関する事業の説明と部活動指導にあたっての効果的な指導法の講習でした。以下、研修の抜粋です。 ○柏崎市立中学校部活動ガイドライン等について ・学習指導要領の総則にも部活動について記されるようになり、学校教育の一環としての取り組みが重視されている。 ・部活動の基本方針は、生徒の視点からは「バランスのとれた健全な成長の確保」「自主的、自発的な参加による部活動」、教員の視点からは「ワーク・ライフ・バランスの実現」である。 ・休養日の設定は、「週当たり2日以上の休養日を設けることを原則とし、年間で100日以上の休養日を設け、週休日等に50日以上を充てる」としている。競技によって休養日はシーズン中とそうでない期間に分けて年間で設定して保護者にも説明をしているとのこと。 ・活動時間は、「1日の
議員全員懇談会
今日は改選後初めての議員全員懇談会が行われました。正副市長と教育長、市職員の部長級の方々からのごあいさつ、顔合わせを行ったのち、6月定例会議に向けての打合せがありました。多くはこれまでの流れと同様でしたので戸惑いもなく始められそうです。 議会の流れは大きな変化がなく始められるのですが、私個人としては大きく変わることがあります。それは会派「柏崎のみらい」から離れることです。まだ正式には決まっていませんが、無所属になるか別の方と一緒の会派を組むかになります。今ある別の会派に入るということではありません。今の会派とケンカ別れをするということではなく、関係性が悪くなったからということでもありません。これまでの4年間で大変お世話になり、それなりに議員としての活動もできるようになるまで育てていただきました飯塚会派長と佐藤正典議員には言葉にならないほどの感謝で一杯です。これからも友好関係を維持できれば幸いだと思っています。 新たな気持ちでこれからの4年間の活動を行っていきたいと思います。選挙期間中に皆様からいただいた「声」を市政に反映していけるように頑張ります


新成人フェスティバル2019
柏崎市では今日が成人式でした。そして今任期初めての議員としての活動がこの「新成人フェスティバル」への参列でした。 私にとっては今回成人した人たちは、西山中学校の2年生として知っていました。各中学校の卒業アルバムが映ったとき、西山中学校の当時を懐かしく思い出すことができました。 今、柏崎市は人口減少が大きな課題です。毎年1000人ほど人口が減っています。今日、成人した方々が今は柏崎市外にいても、いずれ柏崎に戻ってきて生活したいと思えるようなところにしていきたいと思います。まあでもこういうことは市内にいる大人が考えるとして、今日成人を迎えた皆さんは、どこに住んでも、皆さんの「夢」が実現できるように、「幸せ」をつかみ取れるように、頑張ってほしいと願っています。 夕方からは、私にとって最後の3年の担当だった長岡西中学校の卒業学年の成人の集いに参加しました。長岡市も今日が成人式でした。当時の西中学校は6クラスあり、そのうち150人近くの卒業生が集まったとのことです。 いつでも感じることなのですが、中学卒業からわずか5年とはいえ、顔を見ただけでは誰なのかわか


初孫のお食い初め
今年は今までにはなかった10連休です。そして今日は「令和」の初日でした。いろいろな催し物やお祝い事があったようですが、私の家でも初孫の「お食い初め」の儀式(?)を行いました。 今、長男夫婦は東京に住んでいることもあり、私たちは今日の朝柏崎を出発して東京の長男夫婦が住んでいる家へ行きました。お昼にお嫁さんのご両親と待ち合わせて、長男の家で儀式を行いました。お食い初めは「一生食べ物に困らないように」という願いを込めてごちそうを食べさせるまねをする儀式のことで、歯固めをすることも含まれています。 正直、私は自分の子どもにしたこの儀式を忘れていました。二人とも行なっているのですが、当時の記憶があいまいなのです。困ったものです。妻に言われて、そういえば…、という感じでした。 それはそうと、今日の儀式は長男夫婦がしっかりと段取りをしてあったため、大変スムーズに進み、孫も一切泣いたりぐずったりすることなく終わりました。何といっても私たちの食事の時間を合わせて1時間余りをおとなしく、にこにこしていた「孫」は素晴らしい。この頃の赤ちゃんの仕草は例え泣くにしても可愛