

越後湧志の会
市議会議員に当選してから声をかけていただき参加している「越後湧志の会」。主に中越地区の政治に関わる方、事業所を営んでいる方、報道の方に元の県議会副議長が声をかけて集まっている会です。現職の議員や首長だけでなく引退された議員や首長のような政治関係だけではなく、いわゆるまちの名士の方々の集まりですから話題も豊富です。それに報道の方もいますから、記事が書かれた経緯やその本質についての話題も交わされます。この会の仲間に入れていただき、大変感謝しています。 今日は中国経済に詳しい方からの講演を聴きました。一帯一路を掲げた政策を繰り広げている中国の本当のねらいは陸路のシルクロードだけではなく南シナ海からアラビア海から地中海にいたる海路となんと北極海から北欧に続く海路も開発している。8月2日に中国で金融関係の大きな出来事が起きるのではないか。など、本が一冊書けるような内容を20分で話していただきました。 また、今日の参加者の中には加茂市長や寺泊町商工会会長、小千谷市議会議長など普段はあまりお話もできないような方々とも親しく話をさせていただきました。この縁を大切


はす祭り
吉井地区の「はす祭り」が今日、行われました。昨年も参加させていただきましたが、この時期の吉井地区長橋大池のはすは大変綺麗です。吉井地区のお祭りですから、地元の方々が企画運営してつくり上げたのもで、温かいお祭りでした。 地区の方がガイドを務め、参加者に「はす」のことを説明してくださいました。この大池の周囲は900mある、高田公園のはすから種を分けてもらった、ピンクの花の中に真っ白い花もある、吉井の宝のはすだがそれを取っていく泥棒がいて困る、などの話を聞かせてもらいました。みんなで守ってるはすだということがよく伝わってきました。このはすの花はきれいなだけでなく、地区民の心がこもっているのです。 今から十数年前に私は瑞穂中学校で勤務していました。当時から感じてたことですが、瑞穂中学校区、特に中通地区は保護者の協力が素晴らしく、地域として子どもを育てていこうとする雰囲気があり、子どもたちもそれにしっかりと応えていた地区です。今日もその雰囲気を十分に感じました。たくさんの子どもたちと保護者がこの大池のはすを大事に思っていることが伝わってきました。 今日は近


海の大花火大会
毎年楽しみにしている柏崎の「海の大花火大会」。今年は天気も大変よく、大勢の人が集まりました。昨年からテレビ、BSフジで生中継をしていますので、直接柏崎の海岸に来れない人も楽しめたのではないかと思います。私の娘は今、大阪にいるのですが、テレビで楽しんだと話してくれました。皆様、今年の花火はいかがだったでしょうか。 今年はただ大きな花火、というだけでなく、土星型だったり、丸い花火の中にハートが浮き出ていたり、エチゴンの姿が花火になっていたり、これまでにはないようなユニークな花火がいくつも打ち上げられました。 でも、花火は映像だけでなく、打ちあがったときの「音」、ただ大きな音というだけでない、ビリビリと体がしびれるような音があってのものだと思います。だからこそ、現場で楽しむということが一番だと思うのです。 #花火


ぎおん柏崎まつり
昨日は民謡流し、今日はお神輿・山車、明日は大花火大会と、ぎおん柏崎まつりは続きます。14日に町内を山車と子ども神輿が回りました。今日は大人がかつぐ「たる仁和賀」と子どもが踊る「山車」を本町に繰り出しました。 ようやく梅雨が明け、今日は天気がよすぎるくらいでしたね。 今年も各町内ごと工夫を凝らした神輿や山車、踊りでした。2つの大学、水球チーム、よさこいのチームもありました。これほどの活気が柏崎にはあるのですね。 #ぎおん柏崎まつり


コツコツ貯筋体操センター
柏崎市が発祥のコツコツ貯筋体操。各町内会やコミセンなどを中心に2006年から取り組みが始まりました。このコツコツ貯筋体操は無理なく健康を維持できるように考案されました。 これまでは各地域で行っていた体操でした。それはそのまま継続されるのですけど、柏崎全体の中心センターとして今日、コツコツ貯筋体操センターがフォンジェの2階にオープンしました。 10時20分から市長や来賓の方のごあいさつやテープカットをするなどのオープンセレモニーが行われました。セレモニーには会場に入りきれないくらいの大勢の来場者がありました。報道の方も多く取材に来ていました。 コツコツ貯筋センター ○開所日:月曜~金曜(祝日及び年末年始を除く) ○開所時間:午前10時~午後4時 (体操の実施時間は、午前の部10時30分~11時30分、午後の部1時30分~2時30分) ○利用申込書に必要事項を記入し提出すると、「コツコツ貯筋体操センター利用カード」がもらえます。次回からは受付にカードを提出すればいいです。(係の人が2名常駐しています) こんなことができます ・コツコツ貯筋体操 →コツ


中央地区防災訓練
今日は中越沖地震から12年の日でした。この日に合わせて市内各所で防災訓練が行われました。中央地区でも中央コミセンで防災訓練を行いました。各町内の代表者が集まり、「総務・情報班」「食糧・物資班」「環境衛生・要援護者班」に分かれて打合せをし、総務班は避難所運営を、食糧班は炊き出しを、環境衛生班はロープの結び方や消火などの研修・実習を行いました。中央コミセン内では、各町内はどの班に所属するかは決められていました。 今日は10時に市の防災情報無線で全市一斉の防災訓練の放送が入り、その後中央コミセンでは各町内から避難所としての中央コミセンに徒歩で集まり、上記の訓練を行ったわけです。80人ほどが集まり、当然のことながら全員が真剣に訓練に取り組んでいました。今日の訓練を各町内に持ち帰り、それぞれの自主防災に活かしていこうという気持ちをひしひしと感じました。 炊き出し訓練はしょっちゅう行えるものではありません。今日は100人分のごはん(アルファ米)とサンマの缶詰汁を作りました。正直なところ、私は非常食アルファ米を食べたことがありませんでした。水を加えるだけでご飯


期日前投票
参議院議員選挙真っただ中です。21日(日)が投開票日です。新潟県選挙区では3人の候補者があり、その動向は全国でも注目されています。 やれ忖度だの、落下傘だのと言われています。私は政党には所属していませんので今回の選挙を偏りも少なく見ることができていると思うのですが、どうなんでしょう、あまりピンときていない選挙になっているように感じます。だからといって投票にいかないということがあってはいけないと思います。国政選挙ですから現在の政治の在り方から各候補者自身の人柄までを含めて判断することになります。自分の1票で国が変わるとは思えないから投票にいかないとか、誰がしても同じだからとか、政治の方向が変わってなおさら悪くなるようなら変わらない方がいいとか、あまり積極的な考えでない人もいるように聞きます。こういう考えを変える必要があると思います。今、「若者は選挙に行くな」というような広報が流れています。若者の投票率を上げようとするための逆説的な言葉を使っての広報です。なんとかならないものでしょうか。 今日、期日前投票に行ってきました。今日現在、全国では期日前投票


子ども神輿・山車町内まわり どんGALA祭り
ぎおん柏崎まつりを25日に控え、今日は子ども神輿と山車による町内まわりを行いました。天気が心配されましたが、午前中は曇りのままでよかったです。今年はまだ夏が来ていないようです。 今年の北園町の山車は子ども太鼓とダンスです。これまでと趣を変えたものになりました。山車をリニューアルしたり、太鼓の叩き方やダンスを指導したり、子ども会や成年会、松寿会の皆さんが頑張ってくださいました。町内の皆さんには今日が初めてのお披露目でした。見ている人に元気を伝えられる、見ている人が元気になる神輿や山車でした。25日には市民の皆さんにお披露目します。 午後からは「どんGALA祭り」を観に行きました。今年で19回目になるどんGALAです。残念ながら全部のチームを見ることはできませんでしたが、柏崎市内だけでなく県外からも来ているチームがあり、30チームくらいの参加がありました。 ご覧になった方も少なくないと思いますが、審査員が各チームや踊り子一人一人を審査するのです。審査されることの良し悪しもあるのでしょうが、とにかく踊り子はみんな笑顔で、指先まで気持ちが入っている動きで


BWR運転訓練センター 市教育センター研修(道徳)
午前中には「BWR運転訓練センター」を視察してきました。原子力発電所の中央制御室を忠実に再現したシミュレーターによる訓練を行うところです。 BWRは沸騰水型原子力発電所で、PWRは加圧水型原子力発電所のタイプです。柏崎刈羽原発はこのBWRです。全国にあるBWRの発電所は今すべて停まっています。 今日視察したところは荒浜にある訓練センターで、1974年4月から訓練を始めています。全国から訓練性が来ており、2日から2か月間の訓練を行っています。訓練のプログラムによると、3~5人のチームで座学で学び、シミュレーターによる実地訓練を行うとのことです。当然、その訓練中には事故を想定した流れがあり、忠実に再現された中央制御室ですから、事故の種類によってどのボタンを押し、レバーを操作するのかということ細かな動きを学ぶそうです。 今日の視察の中でも事故を想定した動きとして、原子炉を停止するボタンを押させていただきました。BWRでは原子炉を停止する制御棒は原子炉の下から上がってくるのだそうですし、PWRは上から降りてくるのだそうです。 今後原子力発電所が進化してい


演劇 グラウンドゴルフ
演劇「ガラスの動物園」を観に行きました。「かしわざき大使」として活動してくださっている永宝千晶(ながとみちあき)さんが出演している演劇です。会場には柏崎ファンクラブからのお花が飾られていたり、副市長を始め柏崎市の方々の顔が多く見られました。 実は私は35年以上前になりますが、大学生のころある劇団のオーディションを受けたことがあるのです。俳優というほどのものではないのですが、演者になることを夢見ていた頃がありました。オーディションには受かったものの、劇団員になるためのお金が工面できなかったこともあり、入団を断念したということがあったのです。そんなこともあり、演劇については大変興味があります。しかも、柏崎市出身の永宝さんが出演しているものですから、楽しみで仕方がありませんでした。 今回のガラスの動物園についてはずっと見入ってしまい、2時間半があっという間に過ぎた感じがした作品でした。 テレビや映画も同じかもしれませんが、見ている人が出演者の演じている役柄を好きになったり嫌いになったり、時には腹立たしく感じたりするようなシーンだったり作品だったりしたも
「防災士チーム柏崎」総会
防災が役に立った、と言われない社会が一番なのかもしれません。しかし、地域や国を挙げての防災だけではなく、個人としての危機回避の能力を高めることを含めると、日々の生活の中での「防災」は必要不可欠なものです。 「防災士チーム柏崎」には70人ほどの会員がおり、その中で郵便局長として会員になっている方が30人ほどいるとのことです。地域の防災の拠点として郵便局があるという考えで一緒に頑張ってもらっています。そういうことからすると、学校の管理職も防災士を取得し、学校はそれこそ避難所となる可能性もあるのですから、一緒に勉強してほしいと思います。 その総会の中で近藤消防長から興味深いデータが話されましたので紹介します。 ・柏崎市において、平成26年から平成30年(1月1日~12月31日まで)の5年間の中で、1年間の最も多い降雨量の年は平成29年で2354mm。最も少ない降雨量の都市は平成27年で1741mmであった。 ・この5年間の中で、1時間当たりの最大降雨量は、平成26年9月1日で41.5mmであった。 ・2019年1月1日から今日までではおよそ1000mm


第一中学校区の地域懇談会
日中は随時会議などがありました。夕方18時30分からは第一中学校区の地域懇談会が行われました。「地域懇談会」は市内12ある中学校区ごとに市長が出向き、その地区ごとのテーマに沿った意見交換や事前に出されている質問事項に回答する取り組みです。 第一中学校区としてのテーマは「中央地区内における公共施設の今後の在り方」「買物難民対策」についてです。以下、市長の回答の抜粋です。 ・4月からそれまで産業大学にあった教育センターを柏崎小学校と第一中学校に移転した。 ・昨年度モデル地域の一つとなっていた鵜川地区においては、鵜川診療所を野田診療所に統合し、コミセン機能も統合していく。 ・西山地区もコミセンが6つあるが、統合に向けて考えていく。 ・新庁舎は令和3年1月から業務を開始する。 ・現庁舎の本庁舎部分の1.6haは、国からの100%補助を受けて、官民で使い分けるという方向で2年間をかけて調査する。令和5年から現庁舎の解体をはじめ、令和7年にはそのあと地の利活用を始める。 ・中央コミセンを今の第2分館に移転するという意見もあったが、設備面を考慮すると、できない