

防災教育学習会
今年になり「防災」が自分の中ではブームになっています。ここにも何回も書いていますが、防災訓練、避難訓練に参加したり、研修に参加したりしています。以前には学校で行われる防災教育は他の教育活動、例えば道徳教育、安全教育、キャリア教育、人権教育、特別支援教育などを包含するようなものではないかと考えている旨のことも書きました。 今日は市教育センター研修の「防災教育学習会」へ参加しました。今までにも小中学校の先生方を対象としての研修会にいくつか参加してきましたが、今日は防災士として研修のお手伝いをしました。 学校現場では多忙極まるなかでしょうが、防災への意識は指導者として常にもっていてほしいことの一つです。そのためにも先生方におかれましては時間を見つけて研修を積んでほしいと思います。 今日の研修は「まちから」で行ったのですが、まず「中越沖地震シアター」で中越沖地震後の72時間、その後の避難所のことをまとめたビデオを見ました。10年経ったのですが、今見ても胸にこみあげてくるものがあります。まちからの地下1階に常設展示してあり、いつでも見れるので、ぜひ大勢の方


北園町でミニ集会
今日は私の所属する町内、北園町でミニ集会を開きました。北園町は普段から班長会議や各種イベントに参加した時に話をさせていただいたり、町内を回っているときに声をかけてくださったり、温かく接してくださり、ありがたく思っています。今日は、あまり話すことができていなかった北園町内で行われている工事関係や市や県に要望していること、議会で話題になっていること、私の考えなどについて話しました。分かりやすかったり、楽しい話ではなかったかったかもしれませんが、私が柏崎そして北園町に対して思っている気持ちの一部は感じてくださったのではないかと思います。 今日も市長からお越しいただきました。北園町の皆様の温かさ感じてくださったのではないかと思います。市長におかれましては、公務多忙の中ご出席いただき、ありがとうございました。 桜木町の時もそうだったのですが、特に、中央地区の北部町内会の皆様とはこれからも長くつき合わせていただきたい地域だと思っていますので、私の姿や考えを知ってもらえれば幸いです。 ミニ集会に参加してくださった皆様、ありがとうございました。これからもよろしく


湧志の会
今日は湧志の会に参加させていただきました。義理の父の関係で声をかけていただき、長岡、小千谷など中越地区の議員や起業家、新聞記者の方々が参加している会です。政治の話が主になっていますが、地域の活性化、教育の話題も出て、大変勉強になりました。 その中でフルートの演奏があり、主に映画音楽を聴かせてもらえました。生演奏で素敵な曲を聴ける素晴らしい機会でした。 今日、交流させていただいた皆様とのご縁を大切にし、個別にも交流させていただきたいと思います。ありがとうございました。 昨日も記したように明日はミニ集会を北園町集会所で午後7時から行います。北園町民だけではなく、都合をつけられ参加できる方はお越しいただきたいと思います。お待ちしています。 #湧志の会
一般質問提出 明後日はミニ集会(北園町)
今日の正午が12月定例会議の一般質問提出の締め切りでした。金曜日に提出しようと準備していたのですが、今一度再考して今日提出してきました。提出順が10番目でしたので、一般質問2日目、12月11日(月)の4人目、午後2時頃からの出番になる予定です。 個人的なことですが、この一般質問作成の時期とミニ集会や後援会総会の準備の時期が重なり、混乱してしまったこともありましたが、何とかまとめて提出できました。 質問の項目等については後日お知らせします。 明後日29日(水)には北園町集会所でミニ集会を開催します。 ○日時:平成29年11月29日(水) 午後7時~ ○会場:北園町集会所 前回の桜木町での開催の時は天気も悪く、集まりにくい日でした。今日は天気が良く、明日もいい天気が続きそうなのですが、明後日はやや心配です。 会場は北園町集会所ですが、北園町の住民の方々のみを対象とした集会ではありませんので、気楽にお立ち寄りください。お待ちしています。


柏崎刈羽原子力発電所見学
今日は町内として柏崎刈羽原子力発電所の見学に行きました。北園町の集会所までバスで迎えに来てもらい、もちろん本人確認のセキュリティは厳しいですが、サービスホールで説明いただいたのち、6号機の原子炉を上から見せていただいたり、7号機のタービンを見学しました。 町内の方々15人くらいで見学に行ったのですが、森田副所長さんなど担当してくださった方々は日曜日だというのに丁寧な対応をしていただきました。 説明の中では規制庁からの合格が出たとしても米山知事が進める県の検証が終わるまでは2~3年かかるのではないかと、再稼働について不透明感を話していました。 最近は防火壁に60か所におよぶ穴があいていたことも発見され、建築基準法に違反しているとして新たな問題となっているという報道もありました。柏崎では原発に対してはネガティブな感情をもっている方が少なくないのかもしれませんが、原発が稼働することが柏崎の低迷している経済を活性化することになると、期待している人も少なくはありません。市民の感覚は本当に2分されているのかもしれませんね。 それはそうと、今日は日曜日というこ


青少年健全育成大集会
今日の午前中に「第15回青少年健全育成大集会~これでよいのか おとなのメディア共同宣言~」が開かれました。この「メディア」というのはテレビやラジオなども含みますが、主にパソコンやスマホなどによるインターネット、SNS、ゲームなど他人と通信できるような機器についてです。時代的にSNS利用については親の世代よりも子どもの世代の方が対応が早いようです。親世代が知らないようなことを子どもは楽々身に付け、使っています。ただ、SNSのメリットや便利さだけではなく、デメリットやトラブルについての知識もあわせて教えていく必要があり、それは親世代の責任でもあります。 柏崎市では「中学生メディア宣言」を平成28年1月に出しました。これを宣言するまでに1年くらいの時間をかけ、各中学校で話し合い、それを持ち寄って生徒同士で検討してまとめました。この動きに啓発されるように「大人の宣言」も出していこうと検討を始め、同時期に出すことができました。両宣言とも2年近くが経ち、世代が変わるごとに最初の宣言を作成した人たちの思いが薄れてきていることも感じていると思います。今日はその引


桜木町でミニ集会
今日は議員になって初めて町内会の集会所を使った「ミニ集会」を開きました。桜木町公会堂を会場に行いました。残念ながらの悪天候、雨と雪・風・低気温と重なり、聞くところによると桜木町の町内に落雷があったようですし、出にくかった日になってしまいました。それでも集まってくださった皆様には感謝いたします。市長もなんとか日程、時間調整をしてくださり、ごあいさつしていただきました。市長にも感謝です。桜木町の皆様、櫻井市長、ありがとうございました。 さて、今回の集会は、中央地区の北部5町内としてこれからもお付き合いいただくためのごあいさつと、自分の成りを見ていただき、少しでも私を理解していただきたいと思い開催しました。 今桜木町での市の事業として行われていること、市議会で話題になっていること、私自身の議員活動についてを中心に話し、質疑、意見交換させていただきました。 町内会長様をはじめ、役員の方々、コミセンのセンター長様などから貴重なご意見を承りました。 これからもこのような小さい規模ですが、地道に地域の皆様と顔を合わせながらの活動を増やしていきたいと思います。


会田前市長との勉強会 明日はミニ集会(桜木町)
今日は会田前市長を講師に迎えた勉強会に参加しました。会田市政12年間をご自身で評価するというか行ってきたことを振り返り、当時の柏崎のことを話してくださいました。そのことから、これからの柏崎市の方向を見出していくことが我々の役割だと思います。 こんな話が出ました。抜粋します。 ・中越沖地震の時に、地元力、市民力、支え合う力という力の大きさを感じた。 ・柏崎市が一つになれない要因の一つは原発だと思う。それ以外もあるが…。 ・国は景気が良くなってきたと言っているが、地方、中小零細企業には及んでいない。 ・柏崎は何となく元気がない、活気がない、と言われている。原発が停まっているから経済が低迷しているという声もある。しかし、特に原発停止によるものは限定的である。平成11年に小松エスト、13年に日石加工とNECが撤退したことによる経済の低迷感があるのでは。 ・原発の再稼働は、最終的に東電を市民がどれだけ信用できるかどうかにかかっている。 ・人口減少は若者が市外へ流出することの影響が大きい。しかし若者が市外に行くことは今に始まったことではない。これからはより、


中学校避難訓練
今日は鏡が沖中学校で行われた避難訓練に「防災士チーム柏崎(緑のビブスを着ています)」の一員として参加しました。今日の避難訓練は生徒が設定を考えたものでした。地震を想定した訓練の後、全校生徒が体育館に集まり、避難所経営のためのゲーム形式での防災授業を行いました。指導者はまちからの筑波さんです。 鏡が沖中学校は全校生徒338人で市内で最も大きな中学校です。避難訓練の開始は午後1時30頃の昼休みの時間帯でした。授業中ではなく、休憩時間ですから、校舎内あるいはグラウンドまで様々なところに生徒はいる中で、非常ベルを聞きました。その後の放送の指示に従って生徒は大変スムーズな避難をしていました。 今までには東中学校の避難訓練に参加したことがありましたが、ここ鏡が沖中学校も同様に、生徒は落ち着き、適切な行動をとっていました。普段からの先生方からの防災指導が徹底しているのだと感じました。鏡が沖中の岸校長先生も話していましたが、今は市内どこの中学校も落ち着いて教育活動を行えている、とのことです。 久しぶりに大勢の中学生が一堂に集う集会を参観しました。教員だった頃のよ


現庁舎跡地の利活用について
新庁舎の建設が決まり、昨年度から今年度初めにかけて「基本計画」、今年度中に「実施計画」が立てられ、来年度から工事に着手し、平成32年度には完成し移転することになっています。 新庁舎に関しての検討は着実に進んでいるのですが、現庁舎跡地の利活用についてはあまり進んでいないように思います。現庁舎跡地については主にその地元の問題となっていて市内全体の問題意識も低いような気がします。それは仕方がないことなのかもしれませんが、地元にとっては大問題です。今はその利活用についてのワークショップが行われています。 地元町内会や商店街の代表の方々が集まり、ワークショップ形式でその利活用の方向性を考えています。今年度4回の開催を予定しており、今日はその2回目でした。今日、私は傍聴者としてワークショップを見せてもらいました。 このワークショップは市の都市政策課が主催しています。市としては現庁舎あと地をこのようにしていきたい、というものは示していなく、当然具体的な建設物なども考えていません。市民と一緒にその利活用の方向性を考え、みんなで決めていきたいと思っていると思います


町内運動会 自主防災シンポジウム 北越本線120周年記念入場券
午前中に所属している町内、北園町の大運動会が行われました。今年は昨年度まで町内にあった北園体育館が撤去されたため、中央コミセンのスポーツハウスでの開催になりました。今季一番の寒さで、途中からは雪も降ってきた午前中でしたが、例年と同じくらいの110人くらいの参加で、町内の開町60周年記念としても大変盛り上がりました。 幼児、小学生、中学生もたくさん参加して、久しぶりに活気あふれる子どもたちの声を聞き活動を見ることができ、私も元気をもらいました。やはり子どもは地域の宝ですね。この子どもたちの未来が輝いたものになるように我々大人は今だけのことではなく、先を見据えた取り組みをするとともに、今の子どもたちもしっかりと支えていかなければならないと思いました。 今日の運動会を企画、運営してくださった北園町の体協の皆様、役員の皆様、ありがとうございました。楽しいひと時を送らせていただきました。 午後からは自主防災シンポジウムとして、瀧本浩一総務省消防庁消防大学客員教授を講師に迎え、「自主防災組織の役割と活動について」を演題にした基調講演を聞きました。主催は新潟県


柏崎フォーラム 柏崎駅開業120周年記念
今日明日と「柏崎フォーラム」が行われています。午前中にはいくつかのワークショップが、午後からは基調講演が行われました。 午前中は「いま、私たち中学生にできること 防災は自分たちの未来を考えること」のワークショップに参加しました。中学生と大人に分かれ、まちからの筑波さんの指導のもとアイスブレイキングから、防災、特に避難所での過ごし方について考えました。 アイスブレイキングでは、4人組になり、A4の紙をテープやのりを使わないで1分間にできるだけ高く積み上げることをやりました。これは結構盛り上がりましたね。写真を見てください、このくらい高くしました。これだけの高さならおそらく新記録ですよ。 それはともかく、このワークショップでは、避難所での中学生の役割の重要性を学べました。中学生を対象としたワークショップとして多くの中学校でやってほしいことだと思いました。自主防災として中学生がどれだけ積極的に動くかによって、災害の時の地域の避難や避難所での過ごし方が違ってくると思います。あわせて、災害が起こったとき、「行政が自分に何をしてくれるのかを期待するのではなく


原子力特別委員会 高浜町役場視察2日目
今日は昨日の高浜原発視察に続き、高浜町役場で説明を受けました。高浜町は福井県の最西端の町で隣は京都府、およそ1万人の人口で、産業は農業、漁業、観光、原子力発電とうたっていますが、ほぼ原子力発電のまちといっていい状況です。 今日の説明には町長をはじめ、議長を含め7名の議員の方々が対応してくださいました。原子力発電所を有している自治体としての同志という意識を感じました。 これは伊方町でも感じたことですが、高浜町でも原発の再稼働なくしてはまちの活性化はなしえない、原発の再稼働を町全体で進めていこう、としているようでした。実際に住民の方とは直接話はできませんでしたが、町の一般会計予算の歳入のおよそ50%を原発関連財源が占めている現状では住民もそれを望んでいるのではないかと想像できます。 以下に説明の抜粋を記します。 ・平成23年3月の東日本大震災以降、停止していた原子力発電に対し、平成23年9月に町議会で原発の早期稼働を議決した。 ・再稼働に向けての流れ H25.7「安全審査国に申請」→H26.3「原子力災害住民避難計画策定」→H27.2「経産大臣再稼働


原発特別委員会 高浜原子力発電所視察1日目
今日は原発特別委員会による福井県高浜原子力発電所の視察に来ました。今日は原子力発電所内を視察し、明日は高浜町役場で原発再稼働までの経緯や避難計画等についての説明を受けます。この高浜原発は今年5月に再稼働した原発です。 さて、福井県にはこの高浜原発を含め5つの原子力施設があります。「敦賀原発」「もんじゅ」「美浜原発」「大飯原発」「高浜原発」です。この中の敦賀原発1号機、もんじゅ、美浜原発1・2号機は廃炉が決まっていますし、現在再稼働しているのは高浜原発3・4号機です。それ以外も再稼働に向けて審査中であったり認可されて再稼働を待っている状況です。福井県は細長い県ですが、これだけ多くの原子力施設をもっており、県内の多くがいずれかの原発のUPZの範囲内にあります。 原子力施設の内部の見学といえば、今年1月に行った六ケ所村の原子燃料サイクル施設以来です。六ケ所村や福島第一原発でもそうでしたが、この高浜原発のセキュリティも厳重でした。本人確認、所持品の確認、立ち入り場所の規制など、実際に稼働している原発ですから当然のことです。 高浜原発には4機の原子炉があり


市役所避難訓練
今日、朝から市役所で仕事をしていたところ、9:30に突然避難訓練が始まりました。あとで知ったのですが、議員や外部の人には知らせないで行ったようです。(職員が全員参加したのではなく、来庁者にはしっかりと対応していました) 私たち議員は、放送と職員の指示を聞きながら5階から階段を使って駐車場に避難しました。 職員は消火器を使っての消火訓練や、3階と5階から避難はしごを降ろしてその中を通った避難を実際に行っていました。上の写真にあるような筒状の避難はしごは初めて見ました。筒状になっているので、中の様子は分かりませんでしたが、人が通っているのだという様子は外から見ても分かりました。外側が見えないから高所恐怖症の人でも降りられるのでしょう。 ここ最近は「防災」に関わる訓練や研修に参加する機会がたくさんありました。そのたびにこのサイトにも記しましたが、消防署の職員の方々の機敏な動きと適切な指示には感服します。講評ではまだ十分ではないと評価しているということは、まだまだ伸びしろがあるということだと思います。これからもよろしくお願いします。 明日から議員全員で構