

ヒゲソリダイを食べました
柏崎市が完全養殖の技術を完成させ、今年から売り出していこうと、力を入れているのが「ヒゲソリダイ」です。別名「かやかり」といわれています。 海洋生物環境研究所で養殖・研究を行っていますので、6月24日に視察に行かせていただきました。その感想等はこのサイトにも記しました。 しかし、実はまだ食べたことがありませんでした。今日、駅前の「おおはし」さんで初めて食べることができました。お刺身でした。 食レポはうまくできませんが、イサキの仲間だけあって歯ごたえがあってかんでいるうちにうまみが出てきて、大変おいしかったです。きっと煮物にしてもおいしいのでしょう。 #ヒゲソリダイ
一般質問提出
一般質問を提出しました。先週22日から提出が始まり、明日28日の正午が締め切りです。今日の9時頃提出したのですが、7番目の提出でした。 今回の質問項目は以下の通りです。 1 柏崎版エンディングサポートの策定 2 柏崎市の教育 (1)柏崎市教育大綱の評価 (2)柏崎市の子どもたちの学力や学習状況の様子 (3)小学校のプログラミング教育導入の準備状況 (4)キャリア・パスポートの導入 エンディングサポートというのはいわゆる「終活」についてです。身寄りのない方にとって、自分の最期のことは心配になることかと思います。その心配を少しでも和らげられるような相談窓口の設置や専門的なことを教えてもらったりできる取り組みを行ってほしいという要望につなげます。 柏崎市の教育については毎回様々な視点から質問をしています。今回はまず、今年度でひとまずの区切りをつける「教育大綱」の評価をどのように行っていくのかについて伺っていきます。それから子どもたちの学力や学習習慣および学力の向上の方法を質します。さらに、来年度から導入されるプログラミング教育とキャリア・サポートについ


都市防災セミナー
新潟工科大学で行われた「都市防災セミナー」を受講しました。「風」をテーマにして防災でした。どうしても災害となると「地震」や「津波」などをまず思い出してしまいがちですが、毎年のように日本を襲う「台風」での「暴風」やそれに伴う「水害」などの方がより多くの被害が出ています。それをどう防いでいるのか、どんな研究をしているのかを最前線で活動している新潟工科大学の施設を見学する中で学びました。 田村幸雄中国重慶大学教授の講演の後、大学の施設「風・流体工学研究センター」と「原子力耐震・構造研究センター」を見学し、強風体験と3D地震体験をさせていただきました。 未来の子どもたちへのギフトとなるものをしっかり研究し、実現させていくためにも、新潟工科大学には頑張ってほしいと思います。 田村教授、新潟工科大学の教職員の皆様、ありがとうございました。 #防災


ネットトラブル・ネット依存から子どもを守る 中央コミセンサマーフェスタ
午後から、「2019家庭、学校、地域との連携・協働研修大会」として全国ICTカウンセラー協会の安川雅史代表理事から「ネットトラブル・ネット依存から子どもを守る」をテーマとしての講演がありました。柏崎市小中学校PTA連合会が主催に入っており、保護者として今のネット状況の知識をもちながら、子どもたちへの範を示していこうという講演会でもありました。講演では、子どもたちのネットトラブルをどう防いでいくのか、についても具体的な事例を紹介しながら進めてくださいました。以下に印象に残っていることを記します。 ・一度ネット上に挙げられた画像や映像はデジタルタトゥと呼ばれ、ずっと残るものである。友達だけとか24時間だけとか限られた中での公開だからいいと思っていても、どこかで必ず保存されていて、それが公に公表されることもある。 ・10代の10人中9人はネット上での友達をもっている。 ・今は就職の時でも面接より普段のSNSでの発信の方を重要視している。SNSで問題を起こした人はネット上であらゆる個人情報をさらされ、就職どころかバイトをしたいと思っても採用されないことも


同和教育研究協議会現地学習会 こども食堂
今日、「柏崎市・刈羽村同和教育研究協議会現地学習会」があり、急遽でしたが参加させていただきました。参加者は35人ほどいて、小中高校の教職員と行政の方が主でした。 同和教育は学校では確実に指導されているものですが、指導する教員が専門的に研究している方から学んだり現地研修を行ったりすることは必要不可欠なことだと思います。今日の現地学習会は柏崎市内の同和教育に関する歴史的な場所を巡りながら新潟産業大学の秋山教授から解説を聞きましたから、今日の参加者はぜひ学校に戻ったら他の先生方に伝達してほしいと思います。 今日の行程は、まちから→八坂神社→柏崎県庁跡→枇杷島城跡→北条城跡→平井(藤井堰)→開運橋→安政橋→新花町→閻魔堂→生田万の墓、でした。 これらは柏崎の歴史を学ぶ上でも重要な史跡です。それらの成り立ちも説明を受け、新たに柏崎の素晴らしさを感じました。 同和教育の話に戻りますが、柏崎市にも同和地区は存在していました。集中していたわけではなく点在していたとのことです。それがどこにあったのかということを学ぶことが主旨ではなく、そこで生活していた方々の仕事が
来年のぎおん柏崎まつり初日は東京オリンピックの開会式当日
昨日の町内の納涼会の時に来年のぎおん柏崎まつりのことが話題になりました。別に正式に要望していこうとか言うのではなく、こんなことを検討してもいいんではないかな、というくらいの話をしたのです。それが私にとっては考えたこともなかった内容でしたので、こういうことを考える方もいるのだなあと感心しましたし、話してくださって嬉しく思いました。以下のようなことです。 ぎおん柏崎まつりは7月24日が民謡街頭流し、25日がたるに和賀、26日が海の大花火大会、と日にち固定のお祭りです。来年の7月24日は「東京オリンピックの開会式」当日です。もしかするとオリンピック警備の関係で柏崎市内の警備も手薄になるかもしれません。そこで、柏崎でも24日に予定している民謡流しを「陸上競技場」で行ってはどうか。 というものです。 オリンピックの開会式は陸上競技場で行われますので、同日の民謡流しも柏崎の陸上競技場で行ってみることもいいと思いました。正直、私には発想できないアイディアでした。市民の多くあるいは実行委員の方々の中にはお考えがあったかもしれません。 ということで、今日、商業観光


お仕事体験塾 上越市議会女性フォーラム 町内納涼会
今日はいい日で、いくつもの催し物がありました。 午前中には毎年この時期に行われている「小学生お仕事体験塾」に行ってきました。昨年までは柏崎市議会として出店していましたが、今年は参加を見送りました。市議会としての仕事の実態を体験してもらうことが難しく、昨年までのメニューの見直しが必要ではないかという意見があり、今年は出店を見合わせました。ただ、今日会場に行ったら、市議会議員の体験がないことを残念に思っている子どもや保護者が少なからずいることを伝えられました。 毎年のことながら会場は子どもたちで一杯でした。相変わらずお菓子屋さんや美容師、調理師などは人気でしたし、弁護士や医師の体験もありました。天気もよく屋外では警察や消防署などの体験にも大勢参加していました。子どもたちにとってはこんな仕事もあるということを初めて知った職業もあったことだと思います。そしてどんな仕事にも一生懸命頑張っている大人がいるということも知ったことでしょう。今日の体験はそういう仕事があることを知ることを一つにねらいにしていると思います。今日をきっかけに将来の職業人としての自分を少


千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ参拝
昨日8月15日は終戦記念日でした。毎年この日になると政治家による靖国神社への参拝が話題になります。今年は総理大臣をはじめ官僚の参拝はなかったようです。 一日遅れましたが、今日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に参拝に行きました。 靖国神社への参拝はそれなりに話題になりますが、千鳥ヶ淵戦没者墓苑への参拝が大きく報道されることはあまりありません。それになそれぞれの成り立ちなどに関係があるものだと思います。以下にそれぞれのついての資料を記します。 靖国神社・・・靖國神社の由緒|靖國神社について|靖國神社 靖國神社には、戊辰戦争(戊辰の役)やその後に起こった佐賀の乱、西南戦争(西南の役)といった国内の戦いで、近代日本の出発点となった明治維新の大事業遂行のために命を落とされた方々をはじめ、明治維新のさきがけとなって斃れた坂本龍馬・吉田松陰・高杉晋作・橋本左内 といった歴史的に著名な幕末の志士達、さらには日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満洲事変・支那事変・大東亜戦争(第二次世界大戦)などの対外事変や戦争に際して、国家防衛のためにひたすら「国安かれ」の一念のもと、尊い生


ろうあ者福祉協会
ろうあ者は耳が聞こえにくい方なのですが、一見しても障害がある方には見えないときが少なくありません。しかし、日常生活を営むにあたっては耳が聞こえる人にはわからない苦労がいたるところにあると思います。一見して分からないからこそ、そういう方にとっても不自由を感じにくいバリアフリーの環境整備、例えば音だけで危険を知らせるだけでなく音と光を合わせて表示するものなどを進めておく必要があると感じました。 今日はろうあ者を含む福祉協会の方々から手話言語条例の制定の必要性や生活で困っていることについてお話を聞き、意見交換をしました。手話言語条例は全国でも、県内でも多くの自治体で制定されていますが、柏崎市ではまだです。上にも書いたように、健常者にとってはろうあ者の苦労は分かりにくい状況があります。ろうあ者だけでなく障害者の苦労は健常者が寄り添っていかないと理解はされないと思いますが、その中でもろうあ者の苦労は一見すると健常者と変わらない姿からしてもかなりのものだと想像します。 私は中学校の教員として30年間勤めましたが、特別支援学校や学級の担当をした経験はありません


しおかぜ荘納涼会
今日の夕方からは「しおかぜ荘」の納涼会が行われました。しおかぜ荘は特別養護老人ホームです。施設の玄関前に簡易ステージを設置し、そこで踊りや日本海太鼓などの発表があったり、模擬店が出ていたりしました。施設を利用している方だけでなく、近所の方々がたくさん来ていました。 利用者の皆様が元気で、これからも生きがいをもって過ごしてくださることを願います。 午後1時30分からは決算特別委員会運営会議、その後に広報広聴常任委員会がありました。9月5日から定例会議が始まりますが、その会議が効率的に行われるように準備を進めています。もっとも、議員がすべてを考え進めていくことはできるものではなく、議会事務局の職員が陰になりひなたになりと整えてくださっています。 昨日、うちの長男が今年1月に産まれた子ども、私にとっては初孫を連れて東京から実家に来ました。まだ私の両親は健在ですし、うちに4代の世代が初めてそろいました。 女の子です。元気に育ってほしいと思います。 #しおかぜ荘


地域エネルギー事業研修
今、柏崎市では「地域エネルギー会社」の設立に向けて研究を進めています。市長の肝いりで取り組んでいるものです。新潟県では今年新潟市でこの「地域エネルギー会社」が立ち上がりました。ごみ処理等で出る熱を利用して発電していくことを主にして、公共施設等に配電していくというものです。今このような地域でエネルギーを地産地消していこうとする流れは、全国で急速に推進されています。国としてもその設立に向けては様々な補助金、しかも100%補助金を用意しています。その補助金を活用するにはここ数年の間に計画を進め実現させる必要があります。柏崎市でも今年度中に調査の報告がなされ、本格的な動きを来年度から行っていくことになると思います。 北海道胆振沖地震の時にブラックアウトが発生しました。簡単にいうと、電力の需要に対して供給が著しく不足してしまったわけです。そこで一部の人が言っていました、地震で火力発電所が停止してしまったのが原因であるから泊原発を動かしておけばよかった、と。これは論点として正しいことではないと思います。たまたま震源が火力発電所の近くだったため発電所が停止して


陸上大会「今井杯」 ラジオ体操
昨日の柏崎高校の同窓会総会もそうですが、この8月の第一日曜日は小中学生による陸上の「今井杯」が行われます。今年で30回を数えます。 今年も7月下旬から全国的な猛暑で、今日の陸上大会も子どもたちの体調のことなどを心配していましたが、救急車騒ぎもなく、事故もなく、全日程無事に終わることができました。大会新記録も出て、大会的にも盛り上がりました。 大会は小中学生が出ることもあるのであまり多くの種目はありません。その中、100m競争は小学3年生から中学2年生まで学年ごと男女別に行われました。なんと今年は小学3年4年5年は男子より女子の優勝タイムが速かったのです。さすがに6年生以上では対格差もはっきりしてきて男子が圧倒的に速かったのですが、それにしても女子の頑張りはすごかったです。 今年5月の「世界リレー」大会の4×400mリレーの日本チームのアンカーとして若林康太さんが出場して4位入賞を果たしました。この若林さんは現在大学4年生ですが、なんと柏崎の松浜中学校、新潟産業大学付属高校の出身なのです。柏崎出身の選手が世界と渡り合っている姿は柏崎の陸上っ子にとっ


柏崎高校同窓会総会
毎年8月の第一土曜日に行われている「柏中・柏高同窓会総会」。年齢を重ねるといろいろな団体に所属しますが、学校の同窓ということとなるとまた違った一体感を共有できるものです。年に1回くらいしか会えない方ともこのような会ではご一緒できて、嬉しく思います。その中でも同級生はいくつになっても会った瞬間に当時の関係に戻るものです。 私は柏崎高校の「高32回」卒業生です。同級生には市の職員をはじめ市内にとどまらず全国で活躍している人が少なくありません。今日は日経新聞の取締役として活躍している方も参加してくれて、当時を懐かしく振り返りました。 その総会での現在の柏崎高校の校長先生のあいさつの中に興味深い内容がありました。高校の図書館には芥川龍之介の羅生門の初版本があり、それが実際に手にとって読むことができる、というものでした。この初版本は実際に芥川龍之介が自身で装丁をしたということですので、この本自体を触っている可能性もあるわけです。それが厳重に箱の中に入って保管されているのではなく、手に取れるということですから驚きです。まもなく柏崎高校も120周年です。この本