総務常任委員会
今日は総務常任委員会で正副委員長を決めました。これは与口議員が12月いっぱいをもって議員辞職した関係で、総務常任委員長を選出する必要が生じたからです。2月定例会議は来年度予算を審査する大変重要な会議です。総務常任委員会は担当課が多く、ボリュームも相当あります。 協議の結果は、委員長に相澤宗一議員、副委員長に柄澤均議員を選出しました。2月定例会議は議会として3名の欠員のまま審議することになります。総務常任委員会も1名欠員のまま審査を行います。これほど少ない人数での審議には多少の不安がありますが、緊急事態ですのでこれまで以上に気を引き締め、委員会審査本会議での審議に臨みたいと思います。 この人数でも議会は行えるのだから議員定数を減らすことに問題はないのではないか、と言われる方もいます。しかし今回の定例会議は緊急の事態でやむを得なく行っているのであり定数を減らしてもいいではないか、とは短絡的にいかないと考えます。いずれは定数も削減していくことになりますが、その前に議会としての環境整備をしっかりと行ってからにすべきだと考えています。 #総務
1回生議員の懇談会
柏崎市議会議員としての1回生議員は7名です。当選以来、年に数回このメンバーで懇親会だけでなく勉強会を行ったりしてきました。この4年間は今振り返るとあっという間だった感じがします。任期もあと3か月ほどで終わります。今日は7名全員が集まりました。市議会議員とはいえ政治家ですからそれぞれの立場に違いがあり、背負っているものも違います。でもこの7人は仲間であり、同志です。それぞれの違いを認めた中でお互いを尊重し合える素晴らしい仲間だと思っています。 この7人はそれぞれが違った分野で深い経験を積み、一過言ある人たちです。だからこそ自分にはない分野のことを頼ったり、アドバイスしあえます。このメンバーがいずれは市議会の中心として活躍しなければならない時期が来ると思います。それまでにさらに力を付け、市民のために市議会として何ができるのかをこの仲間で共有しておきたいと思います。この関係が次の選挙後も続くことを願っていますが、そのためには選挙をクリアする必要があります。頑張らなければなりません。

室内陸上記録会 一層会
毎年この時期に行われている「柏崎室内陸上競技記録会」です。今年も聖篭や小出、堀之内など市外からの参加もあり盛り上がりました。小学生から高校一般までの参加です。 私は計時係として選手のタイム計測をしました。いろいろな役職がありますが、ゴールの瞬間を目の前で見ることができるのは計時係だけです。迫力を感じ、陸上競技の素晴らしさを感じられる一方、選手一人一人のタイム計測の責任は大変重いものです。 この室内記録会は、冬季練習の成果を確認する場でもあります。来年度の活躍を占うこともできるとも言われています。屋外シーズンの始まりは4月下旬の柏崎選手権です。それまでの3か月間、選手の皆さんは充実した練習をしてほしいと思います。 夜には「一層会」に参加しました。この会は、私が初めて教員になった学校で同じ学年を担当した先生方が集まる会です。卒業学年のメンバーで毎年行っており、今回29回目になりました。13名のメンバーで始めたのですが、お亡くなりになられたり転居したりで今回は5名の参加でした。現職の教員として勤めているのはお一人で、あとは皆さん退職されています。でも集

村上市議会議会運営委員会視察対応 会派公開セミナー
午前中に、村上市議会の正副議長および議会運営委員会の皆様が視察にお越しいただきました。柏崎市としては正副議長と正副議会運営委員長が対応しました。視察テーマは「議会改革、通年議会制」についてでした。 村上市議会として、通年議会の導入を考えているということでの視察だと思います。柏崎市が導入するときに中心になっていた真貝委員長から説明をし、質疑に応えました。私にとっては通年議会制の経験しかありませんから、通常の会期制の議会運営との比較はできません。しかし、通年議会制では議会を招集することは議長が行います。議会の独立性独自性を考えたとき、これが当たり前ではないかと思うのです。議会の招集を首長が行う手間をなくすこともメリットの一つではないかと思います。今後村上市議会がどのように検討を重ねていくのかは分かりませんが、県内でこのような議会としての交流が盛んに行われることもいいのではないかと思いました。 村上市議会の皆様、お疲れ様でした。 夕方からは会派主催の公開セミナーを開催しました。テーマは「ICTによるつながりと幸せの創造」です。市長が会見で「地域情報で7

おぢや震災ミュージアム「そなえ館」
今日は柏崎市の防災士スキルアップ研修講座として小千谷市にある震災ミュージアム「そなえ館」での研修会に参加しました。「そなえ館」は「中越地震」に関する資料があったり防災について何を備えておくべきなのかを勉強できるところとして大変興味深いところでした。 午前中にはミュージアムで中越地震のことを学びました。特に「MX4D」として、中越地震発生時の状況を3D映像で見るだけではなく、4Dとして椅子が揺れたり風やにおいが感じられたりすることを体験しました。いざという時には何が一番必要なのかも学びました。「ホイッスル」とのことでした。地震で身動きができなくなった時を考えると、まずは、水や食料、ラジオよりもホイッスルが必要だということです。 午後からは避難所運営に関してのクロスロードゲームをしました。避難所の運営者という立場ということで、どう判断するのか、ということを意見交換しました。いつものことですが、正解というものはなく、そう判断する理由を学び合うことが大切なのです。自分が正しいと思っていても他の人は別の判断が正しいとするかもしれません。判断するにあたって、

新春体育懇親会
今日は姉妹都市である東村山市の体育協会の会長様を始め、来賓の方々をお迎えしての体育協会の表彰式及び新春懇親会が行われました。柏崎市にある様々なスポーツ協会や連盟の方々が大勢参加し、大変盛り上がりました。中体連として参加した中学校の部活動の顧問の先生方の中には親しくしてもらっている方々も多く、話もでき、楽しいひと時を過ごせました。 体育協会の坂井会長のあいさつの中には、「体育」という言葉を「スポーツ」に変えていく検討をしなければならないのでは、という話がありました。多くの地区で、「スポーツ協会」という名称にしているようです。これまで以上に「スポーツ」という言葉の中にある、「自主性」「自発性」あるいは「レジャー」「楽しみ」ということを重んじることから「スポーツマンシップ」にいたるまでの「体育」という言葉に潜んでいるような「鍛錬」「敵と味方」「兵士としての命令に忠実な実行者」というマイナスなイメージを払拭していくことが必要だということかもしれません。 いずれにしても、スポーツによる柏崎市の盛り上がりが入れまで以上に進められるように微力でも協力していきた

柏崎市消防団出初式
午前中には消防団の出初式がありました。消防団員として功績や永年勤続の表彰もありました。30年以上の勤続表彰者は16名、40年以上の勤続表彰者は4名いました。素晴らしいです。表彰を受けた皆様のみならず、消防団員の皆様方のおかげで私たちは日頃から安心して生活できています。ありがとうございます。 表彰、訓示、祝辞のあと、アルフォーレの外で各消防団の車両分列行進および一斉放水がありました。いつものことながら消防団員のきびきびした行動、所作には惚れ惚れします。気持ちが所作に現れることは理解できますが、消防団員はそれが仕事ではなく、あくまでご自身のお仕事をもちながらの活動なのですから、その奉仕の志の強さというか深さには感動します。 これからもよろしくお願いします。 お昼には所属している北園町の町内新年会が行われました。先日は桜木町の町内共同年賀に出席させていただきましたが、このような地元近隣の皆様との交流はなぜか気持ちが安らぎます。市議会議員としての扱いではなく、町内あるいは近隣の住民として一緒に活動しているという意識で見てもらえているためかと思います。これ

新年賀詞交換会
正月三が日が明け、今日から本格的に2019年が動き出しました。 昨日は桜木町の町内共同年賀に出席させていただきました。中央地区の北部5町内の一つの町内として関わらせていただいております。今年も北部5町内で連携を強くしながら、中央地区の発展に寄与していけるように、微力ではありますが関わっていきたいと思います。 さて、今日は600人を超す方々が参加した「新年賀詞交換会」が行われました。今年は例年になく大勢の方が参加したように感じました。皆様、柏崎市を背負う方々です。これだけの頭脳が集まることはめったにありません。これだけの明晰な頭脳と幅広いネットワークがあれば、山積する柏崎の課題はきっと解決できるのではないかと思えました。参加した誰もが今の現状を当事者として考え、他人に頼りっきりになろうとはしない方々です。柏崎の輝く未来にために、こういう方々と共に考え、行動していける議員になりたいと思います。 うちの孫はまだのようです。 #賀詞交換会

あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。 2019年が始まりました。今年は統一地方選挙、参議院選挙の年でもあります。また、いのしし年は災害が多い年だとも言われています。12年前は中越沖地震、その12年前は阪神淡路大震災、そして関東大震災もありました。今年は災害がないように…とは言えませんが、いつ起こっても大きな問題にならないように備えは万全にしておきたいと思います。 また、いのしし年はエネルギーを内部に蓄える年だとも言われています。亥(いのしし)の字は、木辺をつけると核(かく)になります。時が来るその時まで、しっかりと内部に力を蓄えておく年ということです。しかし、蓄えておくといってもそういうわけにはいきませんから、「その時」がいつ来てもいいように準備だけは整えておきたいと思います。 さて、今日は朝、「元朝体操」に行ってきました。昨年からは中央地区での元朝体操は中央コミセンだけの会場になりました。北園町民にとっては少し距離が遠くなりましたが、今年は天気もよく、気持ちよく体操ができました。参加者は150人を超えていました。 小中学生は冬休みの課題になっていた