

随時会議
今日は丸山議長の死去により新議長を決める随時会議が行われました。 はじめに黙祷を行い、議長、副議長を決めました。 今回の任期後半の議長選は2回目になります。当時の加藤議長の体調不良による辞任で10月10日に議長選が行われ、今回が2回目です。任期は4月いっぱいのおよそ4か月間です。 随時会議では議長に笠原議員、副議長に星野議員がそれぞれ選ばれました。今回は選挙にならず、全会一致での選出になりました。 選挙にならなかったことがよかったことかは分かりませんが、議長の死去による交代ですから、もめることがなかったことはよかったと思います。あまり表には出ませんが、議会内は微妙なパワーバランスによって成り立っているところがあります。政治というものはこういうことがあって仕方がないことなのかもしれませんが、少なくとも基礎自治体では中心に「市民」がいるべきであって、そうでない例えば権力闘争的なものによるもめごとは望ましくないと思います。 24日には丸山議長の告別式があり、大勢の参列者によりお送りすることができました。私個人としては丸山さんをはじめお子様、お孫さんと3
丸山議長の訃報
今日の午前11時に、以前から議会運営委員会で検討していた「議長諮問」についてのまとめを副議長に提出しました。議長に提出することにしていましたが、最近は議長の体調がすぐれないからと、副議長に提出しました。 ひと段落着いたとしていたところ、お昼頃、丸山議長が死去されたとする報せが入ってきました。丸山議長は今季9期目の議員で、80歳を現職で迎えていました。これまで議長を務めたり、市議会議員としての活躍は枚挙にいとまがない方です。前議長の体調不良により、今年10月10日に議長に選出され、2か月半しか経っていませんでした。 お通夜は23日18時から、告別式は24日9時30分から行われます。


地域課題に関する学習講座
今日は中央コミセンで標記の講座が開かれました。今日は第1回として「人口減少時代に私たちができること」として市の元気発信課の方から来ていただいて講演してもらいました。 この課題は全国1700を超す市町村のほとんどが頭を悩ませているものです。特効薬もなく、もしかすると人の取り合いになるような提案をすることになることが考えられ、財政が豊かではない自治体の衰退が加速してしまいかねない問題を含んでいます。柏崎市としても最重要課題として取り組みが進められていますが、その改善の兆しはいまだ感じられません。 しかし、何もできないと言ってはいられませんし、行政に頼ってばかりいても物事は好転しません。地域の方々が「私たちができること」は何かを考え、小さなコミュニティでも取り組みを始めようとしなければならないときだと思います。 今日の講演は、元気発信課という立場からの提案でした。主なものとしては、柏崎のよさを発信し、その輪を広げていくために「柏崎ファンクラブ」の会員を増やしていこう、というものでした。当然、この人口減少の解消には、企業誘致や2つの大学の有効活用、空家の


中央コミセンクリスマス会
今日は中央コミセンでクリスマス会が行われました。小学生を始め未就学児の参加もあり、40人ほどの参加者がありました。自分でクリスマスケーキを作ったり、柏崎高校の吹奏楽部の発表を聴いたりして、楽しい時間を過ごしました。私は今年もサンタの格好をしてお手伝いしました。 毎年会場の飾りつけが華やかになっています。役員の皆さんのご苦労を感じます。お疲れ様でした。 午後からは「トライトライフォーラム2018」に参加しました。障害がある方々への支援の在り方について考える機会になりました。2020年にはパラリンピックがあり、オリンピックと同様に障害者スポーツへ注目が集まっています。アスリートとして活躍するまでにはいかなくても、日常生活において頑張っている障害者が自己実現できる社会になるように、我々に何ができるのかを考えていきたいと思います。 #中央コミセン


町内ボーリング大会
今日は私が所属している北園町のボーリング大会がありました。この大会には毎年参加していますが、いつも100ピン程度のスコアでした。ここ数年は年に1回この大会でボーリングをするだけのものになっていました。しかし、何がどうなってしまったのか分かりませんが、今日のボーリング大会でなんと私が「優勝」したのです。スコアは1ゲーム目が124,2ゲーム目が160でした。160ピンなんて生涯最高のスコアです。自分でも驚いています。 こういうこともあるんですね。北園町にはアベレージが200近い人が何人かいるのですが、今日は不参加でしたので、そういう運もあったのですね。これから何かいいことがあるような、そんな気持ちになりました。物事はポジティブに考えないといけませんからね。 こういうイベントは、参加する人は楽しんでいればいいのでしょうが、いつも言うように、イベントを企画し運営する人は大変だと思います。トラブルがなくて当たり前、何か不手際があったら苦情を言われる…。今日はトラブルはなかったものの、参加者がなかなか集まらず、…でも臨機応変に、適切に対応してくださいました。


会派公開セミナー
私が所属している柏崎のみらいが主催した公開セミナー、「平和と人権を考える」を開催しました。メインは姜信子さんによる講演でした。姜さんは1961年に横浜市生まれで、25歳の時に「ごく普通の在日韓国人」で第2回ノンフィクション朝日ジャーナル対象を受賞した方です。ご自身の差別体験から、人権問題について深く考え、多くの書籍にまとめています。お母様が柏崎市に住んでいたこともあり、柏崎市と深い縁がある方です。講演の内容は言うまでもなく、平和や人権について深く考えるものでしたし、ハンセン病のことにも触れられましたから東村山市での施設見学のことを思い出しました。 今日のセミナーでは姜さんの講演のほかに、私も平和についての話を少しさせていただきました。こんな話です。 ・1945年にユネスコ憲章が出され、その前文に「戦争は人の心の中で始まるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」と記されている。その目的達成のために、教育の大きな役割を科した。 ・日本の平和教育は「人間の生命の尊厳を否定する一切の暴力に反対し、平和を愛し平和社会の実現に貢献しようと


囲む会を開催しました
今日は以前からお知らせしていた「重野まさきを囲む会」の開催日でした。毎年この時期に開催していて、毎年参加者が増えてきています。ありがたいことです。 4年前のことを思い出しても、当時に比べ、支援してくださる方々の輪が広がっていることが実感できます。教員OBの皆様をはじめ、町内会、中央コミセン、陸上協会、もちろん同級生や教え子の顔もあります。私はどこかの組織から推されて立候補したのではなく、自分の意志で立候補したものです。政党や企業関係から離れて、市民の皆様の生の声を広くお聞きした議員活動を続けていき、今支援してくださっている方からさらに望まれる議員になりたいと思います。 今日は、激励の言葉として4名、スピーチとして3名の方々からお話をいただきました。3年半が経った今だからこそ、初心に帰り、純粋な気持ちで今一度市政に向かっていかなければならないと、誓いました。お話をくださった方々以外にも大勢の皆様から声をいただきました。心に深く刻み込み、新たな一歩を踏み出したいと思いました。今日の会は今まで毎年行ってきた囲む会の中では感じなかったsomethingを