

福間洸太朗ピアノリサイタル
アルフォーレは音響の環境が充実しており、コンサートのみならず、音楽CDの録音も行われています。昨日までの数日間、このアルフォーレを使って福間洸太朗さんのピアノCDの録音を行っていました。今日はピアノリサイタルが行われましたので、鑑賞に行きました。 福間さんは昨年もここでリサイタルを行っており、アルフォーレの素晴らしさを体感してくださっている方です。福間さんからもアルフォーレの、柏崎の素晴らしさを発信してくださっています。 今日のリサイタルは「ベヒシュタイン」と「ヤマハ」の2台のピアノを使い分けての演奏でした。1回のリサイタルの中、1部と2部でピアノを交換することはめったにないことだと思います。演奏は私が言うまでもなく、心に染み入るような最高の時間でした。もっと大勢の方々とこの時間を共有できたらよかったと思いました。 福間さん、感動をありがとうございました。今日の公演を企画運営してくださった皆さん、お疲れ様でした、ありがとうございました。
議会運営員会
今日の議会運営委員会では市役所庁内での喫煙問題の審議と議長諮問に関わる審議を行いました。喫煙問題については矢部忠夫議員が庁舎内で喫煙をしたとのことです。本人もその非を認め、議運の席でも謝罪していましたが、今日の議運では「議場での謝罪」「倫理審査委員長の辞任勧告」を全会一致で決めました。この喫煙という行為自体は認められることではありませんが、矢部議員は議運の場で自らその非を認めて謝罪をしています。議運ではその場の謝罪では十分ではないという判断のもとでの決定でした。12月定例会議での議場謝罪になると思います。 今、議会では倫理審査会や議長諮問など議員の活動について協議を進めています。議員の問題を追及することで市民の福祉向上のための議論がおろそかになることがあってはならないと思います。時間をかけずに適切に解決して、本来の議会活動に専念できるようにしたいと思います。 #議運


湧志の会
今日は「湧志の会」があり、参加させていただきました。年に4回ほど開催している会です。以前にも紹介しましたが、中越地方、長岡や小千谷を中心とした議員や議員OB、地元の名士の方々、新聞記者の方々が参加されています。議員の大先輩の方々からは政治の方向性、事業所の方々からはその業種から見た現在の社会情勢、新聞記者の方からは全県的な視野に立っての情勢などについて情報交換ができ、大変有意義で楽しい会です。 これだけ広い分野の方々が集まりますので、自分が考えもしなかったアイディアや社会が進んでいる方向についても刺激的な情報も受け取ることができました。これからも大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。 一般質問の順番が確定しました。私は、12月12日(水)の1番目、10時からに決まりました。今回は全部で13名の議員による一般質問になります。12月10日(月)に6名、11日(火)に5名、12日(水)に2名の質問が行わrます。ご都合がつく方は傍聴していただけると幸いです。よろしくお願いします。 #湧志の会
一般質問提出
9時過ぎに一般質問を提出しました。11番目の提出でした。今回は事業峻別やSNSに関わるいじめへの対応についてなどを質問します。以下がその項目です。 1 事業峻別から考える柏崎の教育 (1)柏崎学の廃止について (2)柏崎学とキャリア教育とのかかわり及び、今後の人材育成教育の方向について (3)教職員の指導力向上について 2 学校におけるSNSに関わるいじめの対応 (1)SNSに関わるいじめへの学校の関わり方について (2)SNSに関わるいじめへの学校の対応について 3 部活動ガイドラインと教職員の働き方改革の周知について (1)部活動ガイドラインの周知について (2)教職員の働き方改革の周知について 事業峻別については市長が市役所が行っている全事業について、その効果や必要性、行政がしなければならないことなのかについて今年から見直すことにしていました。今年だけで峻別が終わるということではなく、継続していくとのことですが、特に廃止された事業についての説明は求めていきたいと思います。ただ結果としての報告だけでなく、それまでの経過過程や理由について納得で


文化講演会
今日の午後からは刈羽村のラピカにモーリー・ロバートソンさんの文化講演会を聞きに行きました。テレビでよく見かけますが、年齢的にいうと自分より下だということにまず驚きました。ご自身の幼少時代から社会人になるまでの生い立ちから、日本とアメリカの違いを面白おかしく話してくださいました。特に学校での教育方針の違いは相当大きいようで、インターナショナル学校と日本の学校を経験したからこその話は日本の教育の在り方に提言を含んでいたと受け取りました。 日本の教育の裏のカリキュラムとして「時間を守る」「命令に従う」「反復に慣れる」の習得があることはよく言われています。モーリーさんはこのことを直接話はしませんでしたが、日本の学校で感じたこととして同じような話をしていました。一方インターナショナル学校では、自分の意見を主張する中で議論を交わしながらの活動が多く、こういうことがお国柄として大人になってからも現れているのだという話をしていました。 講演の最後には、「運命を呪わない」「あるがままの自分を肯定的に受け入れる」「夢をもち続けるとある日急にその扉が開くときがある」と


17歳の犬でした
彼女が家に来てから16年以上が経っていました。パピヨンの小型犬です。ここ数年は目も見えなくなり、病に苦しんでいました。 今日は家を出ている息子と娘が帰って来て、家族全員で最期を看取りました。普段の世話はうちの父がしていましたから、その気持ちははかりしれません。これほど長く一緒にいたので家族同様でした。いつかはこの日が来ることは分かっていたつもりですが、いざそれが訪れると気持ちは平静ではいれませんでした。ありがとう、よく頑張ったね。 その遺体はまだ家にいます。明日火葬車が来てくれます。 #犬


人権教育、同和教育授業研修会
今日は瑞穂中学校で開かれた「人権教育、同和教育授業研修会」に参加させていただきました。中学3年生での授業の公開があり、その後協議会が行われました。 今回は同和教育においての結婚差別をテーマに、資料を読み、考えをワークシートにまとめ、発表してお互いの気持ちを共有して、これからの生活において自分ができることにまで落としていきました。 市教育センターの研修として11月14日に同和教育の現地研修会に参加させていただき、そこでは実際に結婚差別にあった西山さんのお話を聞きました。それと今日の授業テーマがつながり、私としては授業に気持ちが入りました。 今日の授業は子どもたちも真剣に取り組んでいましたし、それを進めた先生の指導力の高さも感じました。こういう授業を参観した後は、自分が担任していたら、同じような授業展開でやってみたいと思うものでした。 同和教育を学校で行うとなると生徒一人一人にいかに当事者意識をもたせることができるかが課題だと思います。被差別部落についての基礎的知識は身に付いていたとしても、結婚差別や就職差別を扱っても中学生としては当事者意識をもちに


中学校防災講座 セブンイレブン移動販売
今日は東中学校で「防災講座(地震)」があり、防災士チーム柏崎の一員としてその講座の講師を務めました。午後からの1校時分、パワーポイントを使っての説明でした。その後、生徒たちは各教室で担任から防災の授業を受ける流れです。 講座では主に6時間目の各教室での授業の「フリ」を含んだものにしました。1・2年生は地震が発生した時間や場所によって被害がどうなっているのか、3年生は避難所での中学生の活動を中心に話しました。 防災についてのパワーポイント資料を作ったのは初めてでしたので、作るだけでも大変勉強になりました。生徒たちに伝えたいことは山ほどあり、それを40分くらいにするにはどうするか、生徒を退屈させないようにするにはどうするか、などを考え、防災士チーム柏崎の皆さんから意見を求めながら作ってみました。 生徒にはどれだけ伝わったか分かりませんが、東中学校の生徒たちもしっかりと聞いてくれていました。ありがとうございました。 セブンイレブン新花町店に行ったところ、「移動販売車」に商品を積み込んでいました。セブンイレブンの豊田橋店が移動販売をしていることは知られて


町内大運動会
今日は所属している町内の運動会が行われました。昨年から中越スポーツハウスでの開催です。この時期ですから天気が心配でした。昨年は雪が降ったのですが、今日は小春日和の穏やかな暖かい日になりました。 午前中の開催でしたので、参加しやすかったのでしょうか、参加者は120人を超す人数でした。 しかし、一昨年までは北園体育館があり、そこでの開催でしたので、近くでより参加しやすかったので、この中越スポーツハウスまではなかなか歩いてこれない方もいるようです。 競技は勝敗重視のものより、楽しく行える、誰でも参加できるものでした。玉入れ、大玉小玉送り、防災レース、グラウンドゴルフ、幼児レース、リレーなど和気あいあいのうちに進みました。 参加する人は楽しくていいのですが、それまでの準備をし、当日の運営をする町内の役員の方々、町内の体協の方々のご苦労は相当なものだと思います。今年も事故なく終わることができ良かったです。役員、体協の皆様、ありがとうございました。参加された方々、お疲れ様でした。 #北園町


津波セミナー
今日は「津波セミナーinかしわざき」として津波浸水想定や新潟県の津波について新潟県防災企画課の方や新潟気象台の方から説明があり、その後に、「生きる力を育む防災教育」をテーマとして片田敏孝東京大学特任教授から講演をいただきました。 この片田先生は東日本大震災の前から釜石市で防災教育を行い、あの巨大津波が発生した時に適切な避難行動が行えた子どもたちを育てた方として有名な先生です。 そこでの講演で印象に残っていることをいくつか記します。 ・「対策」ではなく「思想」を創る。どれだけやっても不安は無くならない。不安を受け止める思想が大切。 ・思想なき防災は混迷する。 ・子どもは育まれるもの。生まれた社会で価値観が育まれる。大人が子どもに不適切なことを刷り込むがゆえに子どもが不幸になることもある。 ・釜石で伝えた「避難三原則」・・・「想定にとらわれるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」 ・和歌山県では避難所に星をつけて区別している。☆の避難所にしか行けないときもあるが、可能なら☆☆のところまで移行し、さらに☆☆☆の場所まで移動できるのであれば、津波でも大丈


柏刈原発視察 議会報告会4日目
今日は原発特別委員会の第1部会が主催した「柏刈羽原子力発電所見学」に参加しました。議員とはいえ原発内の視察見学は好きな時に行けるものではありません。当然のことながら見学には大変厳しいセキュリティチェックがあり、制限されたところのみの立ち入りしかできません。ですから、今日の視察は大変貴重なものでした。私は以前、町内会の原発見学に同行したことがあったので、構内に入ったのは2回目でしたが、先日のケーブル火災など前回の見学時からいくつかトラブルが発生していたので、どんな感じなのか気になっていました。しかし、現場で作業している方々の一生懸命さ、丁寧さは以前と変わらないものでした。 その中で気になるのは、今は点検作業中だから構内従業員は6398人ですが、この原発が稼働したらこの作業員の方々はどうなるのだろうか、ということです。稼働すれば点検作業者はいらなくなるのですから、構内従業員は極端に減ることが予想されます。ということは、原発が稼働したらここでの仕事がなくなる人も少なくないのではないでしょうか。原発が動けが仕事が増える、人が増えるというのは事実なのでしょ


市教育センター研修(同和教育現地学習会) 議会報告会3日目
今日も市教育センター研修に参加させていただきました。今日は同和教育の現地学習会です。同和教育の必要性は新潟県の学校教育では言うまでもないことですが、机上の研修だけではなく、実際の現地に行き、そこでの歴史などを学ぶことも指導する側としては必要なことだと思っています。現地学習会を行ったところは上越市の白山会館です。新潟県ではこの上越市と村上などの下越地方で同和問題が大きく取り上げられています。この同和問題を簡単に表すと、生まれた土地によって差別があるのでそれを解消していく、ということです。いわゆる被差別部落の問題です。 そんなことがあったらしいというのは歴史の勉強で教わったことはあるけど、もう差別は無くなったんでしょ、という人もいるようです。しかし、平成の世になってもその差別は存在し続けているのです。子どもたちには同和問題の正しい理解とその差別の実態を知ってもらうことで、差別にしっかりと向き合い、同和問題だけでなく、あらゆる差別問題の解消に努めなければならないという強い気持ちをもってほしいと思います。 今日の現地学習会では同和地区に生まれたことによっ


市教育センター研修(LGBTsとの共生) 議会報告会2日目
今日は午後から市教育センター研修に参加させていただきました。テーマがLGBTとのことでしたので、一般質問でも取り上げてきたこともあり、大変興味深く思い、参加させていただきました。 講師に石丸径一郎お茶の水女子大学准教授を迎え、演題を「LGBTsとの共生/多様性の価値」とした講演でした。 ご存知の通りこのLGBTは性的マイノリティとして、Lはレズビアン、Gはゲイ、Bはバイセクシャル、Tはトランスジェンダーのことです。これらの人は昔から一定の割合存在していましたが、そのことを隠しながら生活していたり、差別をうけたり偏見の目で見られたりしてきました。しかし、今の社会ではこのLGBTだけではなく、様々なマイノリティをお互いに認め合い、生活しにくい社会を終わらせようという流れです。そのためにもまずはどんなマイノリティの存在があるのかを知識として学び、そういう方々が自分の周りにいることを前提として、そういう方々も不快感をもたない言動をいかにとっていくかを学ぶことになります。当然のことながら子どもたちの中にもこのLGBTをはじめとした様々なマイノリティの存在が


議会報告会1日目
今日から木曜日までの4日間で市内12か所を議員が分担して「議会報告会」を行っています。今日は「北条コミセン」「高柳コミセン」「中通コミセン」での開催でした。今回は今まで行っていた形態ではなく、ワークショップ型で行っています。 私は「中通コミセン」に参加しました。26人の参加でした。私が参加した総務分科会では「公共交通」「定住・移住」をテーマにしての意見交換を行いました。 ・バスを大型から小型にする。 ・コミセンに普通免許でも運転できるくらいのバスを置き、地域で運転手を出して運行する。 ・廃止してもいいバス路線がある。その分他の路線の本数を増やす。 ・新幹線を柏崎にも通してほしい。 ・とにかく働く場の確保が重要。そのために企業誘致、原発再稼働など積極的に行う。 ・8号線にスマートインターを設置し、そこに新井のような道の駅をつくってはどうか。 ・全国に誇れる施設があるといい。 ・観光発信にストーリーがほしい。 など様々な意見が出されました。 3つの分科会に分かれましたので、総務には6人の方が集まっての意見交換でした。アンケートでも、このような形式はな


北園町成年会40周年
今日は私が所属している北園町の成年会40周年記念式典が行われました。昨年は北園町の開町60周年でしたので、町内ができて20年後くらいに成年会が発足したことになります。 最近では町内の青年会あるいは成年会の入会者が少なくなり、存続が危うくなっている町内もあるようです。北園町では「成年会」としており、年齢制限もありません。毎年のように若い方も入会してきており、活動も活発です。 今日の式典では40年間の歩みが紹介されました。成年会発足時の苦労やそのときどきの出来事などが話されました。これから50周年60周年を迎えていきますが、歴史を受け継ぎ、さらに発展させていけるようにみんなで協力していきたいと思います。 #北園町