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シルバー人材との懇談会

午前中には「新庁舎特別委員会」が開かれ、新庁舎建設基本計画について当局から説明がありました。市民への説明会が十分ではないという意見もあり、今の市役所の地元の方々に対してはその説明も行っていないということであれば、そういう意見もあることももっともだと思いました。あまり時間がないようですが、50年に1度という庁舎の建設については多くの方々に納得いただいて進めていけるといいと思います。

午後からは「シルバー人材センター」と文教厚生常任委員会との懇談会がありました。今までは仕事を「請負」っていたのですが、これからは「派遣」ということで仕事をしていくことが多くなるとのことでした。シルバーといえば、各勤務所を定年等で退職された方々が登録して、ご自身の特技を生かしたお仕事をすることにより社会貢献していくような形態でした。これからはハローワークに求人を出してもなかなか人材が集まらない企業職種を補っていくような役割も果たしていくことになるのではないかとも話しておりました。お話を聞くと、民間との競合を考え、民間が進出していないような内容の仕事や地域で、どんな活動ができることを考えながら事業を進めているとのことでした。企画運営をまかっている事務の方々は様々な知識や情報をたくさんもっているすごい方なのだと改めて感じました。また、柏崎シルバー人材センターの登録者の仕事中の事故は他のセンターに比べ圧倒的に少ないこともわかりました。これは本当に素晴らしいことです。これからも適切にシルバー人材センターの活動が行えるように応援していきたいと思います。ありがとうございました。

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