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会派での勉強会①

新年度予算や事業について会派で勉強会を行っています。各部署ごとに行っており、今日は財務部、福祉保健部、産業振興部、都市整備部関係のことについて勉強しました。今後各常任委員会での説明や質疑を経て、本会議での審議になりますが、1年生議員にとっては何もしなければただのお客さんになってしまいかねません。そうならないためにも知っている方にしっかりとご教授いただきたいと思います。今日はこんな話が出ました。

○市が借金をすることは悪いことではない。借金は世代間公平を保つ面からもあっていいと考えられる。例えば水道事業などを行う場合の経費は今の人だけでなく、将来にわたって使うものだから、次の世代の人にも負担をしてもらっても(つまり借金)いいのではないか、という考え。ただ、借りすぎることが問題になる。議員は借りすぎがないかどうかをチェックすることになる。<財務部>

○実質公債費率が15.6%のなった。平成32年ころには10%程度になる見込みである。中越沖地震の復興、下水道の施設完備などのため高い率だったが、それが決着したので、これからは低くなっていく。<財務部>

○生活困窮者支援事業として子どもの学習支援事業が今年度から始まる。<福祉保健部>

○生活支援コーディネーターを来年度から市内3か所に設置する。<福祉保健部>

○新規事業として、インバウンドモニターとして市内在住2~3年の外国人の方に柏崎市の観光地や名所を訪れてもらい、外国の方が柏崎の何に注目しているのかなどを調査していく。<産業振興部>

○日吉桜木町線、栄田松波町線などを計画的に整備していく。桜木町内の整備については来年度には終わる予定。<都市整備部>

○8号バイパスは剣野町のトンネル工事を進めている。国道のため、市としては今後も早めの完成を国にお願いしていく。<都市整備部>

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