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えんま市14日~16日

柏崎にとっては一大イベントの「えんま市」が今日から始まっています。本町通りから駅前通りを中心に500を超す露店が出ます。全国で5本の指に入るくらいの露店の多さだそうです。

毎年のことなのですが、柏崎市民にとってはこの3日間は心が騒ぎます。「祭り」とは違って、みこしや踊りがあるわけではありません。「市(いち)」ですから、昔は瀬戸物とか金物、今でも植木など生活にかかわりのある用具の露店がたくさんあったのですが、今ではタコ焼きやお好み焼き、焼き鳥やマグロも売っているように、食べ物が多くなりました。また、くじ引きや金魚すくいなど小さな子どもでも楽しめる露店も多くなっています。

そんな「きまり」はないのですが、多くの柏崎市民、特に若者は3日間ともえんま市に行きます。なぜなのでしょうね。

今日はまだ昼間に出かけたので行き交う人もそんなにたくさんはいない感じでした。ベビーカーを押しているお母さんたちが目についたくらいです。しかし、学校が終わる夕方には自分のペースで歩くこともできない、すれ違うことも難しいくらいの混雑になります。市外の方もぜひおいでくだされば、そのすごさを実感できると思います。

私は毎年、市民プラザ前に出ている「かしわざきうまいもの市」で今はやりの鯛茶漬けや鯛めし、サバサンド…などを買います。鯛茶漬けは下の写真のように、持ち帰りもできます。

ただふらふらと通りを歩き、行き交う人を眺め、露店を見ているだけでも元気をもらえます。元気のいい、若い人が多い人の中にいるだけで、こちらも元気になるものなのですね。今日も街で以前からお世話になっている方に声をかけられました。そういう偶然の出会いもあるので、楽しいのですね。

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